通所介護の報酬は、基本報酬に多くの加算が上乗せされて決まります。算定もれは収益に直結するため、主な加算を保険のしくみとあわせて整理します。
加算・減算の基本構造
通所介護の報酬は、規模・時間・要介護度による基本報酬に、要件を満たした加算が上乗せされ、基準を満たさない場合は減算されます。
主な加算
- 入浴介助加算(Ⅰ・Ⅱ)――入浴の介助。Ⅱは自宅での入浴自立に向けた個別の計画が要件。
- 個別機能訓練加算(Ⅰ・Ⅱ)――機能訓練指導員による個別の訓練。Ⅱはデータ提出(LIFE)が関係。
- 口腔機能向上加算 / 栄養改善加算――口腔・栄養の改善の取り組み。
- ADL維持等加算――利用者のADLの維持・改善の実績を評価。
- 認知症加算 / 中重度者ケア体制加算――手厚い体制の評価。
- 科学的介護推進体制加算(LIFE)――LIFEへの情報提出とフィードバック活用。
2024年度改定の主な変更点
- 入浴介助加算など各加算の要件・評価の見直し
- LIFE関連加算の整理・様式の見直し
- 口腔・栄養・機能訓練の一体的な取り組みの推進
単位数・要件は改定で変わり、取扱いも細かいため、必ず厚生労働省や保険者の最新資料で確認してください。
算定もれを防ぐ――記録とLIFE対応
多くの加算は、要件を満たす記録やLIFEへのデータ提出が前提です。介護記録AI「神マナ(介護のマナ)」の通所向け機能(通所マナ)は、加算の根拠となる記録づくりを後押しします。利用者さま3名まで、期限なく無料でお試しいただけます。
