あわせて、訪問看護(介護保険)の加算一覧で単位数と算定要件の対照表をまとめています。
機能強化型訪問看護とは(医療保険の上位区分)
機能強化型訪問看護ステーションは、24時間対応・ターミナルケア・重症児(者)への対応など、手厚い体制を備えたステーションを医療保険で評価する上位区分です。医療保険の訪問看護では、訪問ごとの「訪問看護基本療養費」に加え、月単位で「訪問看護管理療養費」を算定します。この管理療養費に、体制に応じた上位区分として機能強化型訪問看護管理療養費1・2・3が設けられており、令和8年度改定では新たに機能強化型4が加わりました。
要件を満たして届け出た場合、区分に応じた訪問看護管理療養費が定められています。あわせて24時間対応やターミナルケアの体制を整えることになります。収支への影響は事業所の状況により異なります。算定の枠組みは、「訪問看護療養費に係る指定訪問看護の費用の額の算定方法」(平成20年厚生労働省告示第67号)と、その一部改正に伴う留意事項通知(保医発)に定められています。
前提整理:医療保険の訪問看護と介護保険の訪問看護の境界
機能強化型「管理療養費」は医療保険の枠組みです。まず、どの利用者が医療保険の訪問看護になるかを押さえます。原則として介護保険が医療保険に優先し、要支援・要介護の認定を受けた方は介護保険の訪問看護が基本です。ただし、次の場合は医療保険の訪問看護になります。
| 医療保険の訪問看護になる主な場合 | 介護保険の訪問看護になる場合 |
|---|---|
| ・要支援・要介護の認定がない方 ・「厚生労働大臣が定める疾病等」(別表7)に該当する方 ・特別訪問看護指示書が交付された期間(急性増悪・退院直後・終末期など) ・精神科訪問看護(認知症を除く精神疾患) | ・要支援・要介護の認定を受け、上記に当てはまらない方(原則こちら) |
この区分は「厚生労働大臣が定める疾病等」(別表7)や、医療保険と介護保険の給付調整に関する留意事項通知に基づきます。要介護認定の有無や指示書の内容で保険が切り替わるため、算定の前に確認します。
機能強化型1・2・3の主な違い(届出要件の比較)
各区分の「主な違い」は、①人員(常勤看護職員の数)②実績(ターミナルケア件数や重症度の高い利用者の受入)③地域連携・人材育成 の3点です。対照できるよう表にまとめます。点数は改定で変わるため下表は目安です。最新の正確な数値は必ず原典(告示・通知)でご確認ください。
| 区分 | 人員(常勤看護職員) | 実績要件の中心 | 連携・育成 | 管理療養費(月の初日)の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 機能強化型1 | 常勤換算7人以上(うち常勤6人以上) | ターミナルケア件数が最多(目安20件以上等)/重症児等の受入 | 人材育成研修・居宅介護支援事業所の設置とケアプラン作成 等 | 13,760円 |
| 機能強化型2 | 常勤換算5人以上(うち常勤4人以上) | ターミナルケア件数(目安15件以上等)/重症者の受入 | 型1に準じる | 10,460円 |
| 機能強化型3 | 常勤4人以上 | 重症度の高い利用者(別表7・8等)の受入実績 | 地域の医療機関との連携・退院時共同指導・人材育成 を重視 | 9,030円 |
| 機能強化型4 (令和8年度新設) | 常勤4人以上 | 精神科訪問看護での重症者受入 等 | 地域連携体制を評価 | 9,030円 |
いずれの区分も、24時間対応体制加算の届出と、休日・祝日を含む計画的な訪問看護の実施が前提です。ターミナルケア件数や別表7・8対象者数などの具体的なしきい値は改定で変わるため、正確な数値は下記の一次資料でご確認ください。
令和8年度改定のポイント(目安)
令和8年度(2026年)診療報酬改定では、訪問看護管理療養費が全体に見直され、精神科訪問看護と地域連携を評価する機能強化型4が新設されました(月の初日の訪問で9,030円が目安)。機能強化型1の月の初日の訪問も引き上げられています(改定前13,230円→13,760円が目安)。月の2日目以降の管理療養費についても評価区分の整理が行われています。改定内容は厚生労働省「令和8年度診療報酬改定 説明資料(訪問看護)」で確認できます。金額は改定・区分で変動するため、必ず最新の告示・通知でご確認ください。
届出の進め方と「対照表」での体制点検
届出は、別紙様式6「機能強化型訪問看護管理療養費に係る届出書(届出・変更・取消し)」を用い、事業所を所管する地方厚生(支)局へ提出します。算定を始める月の前月末日(または月初の開庁日)までに提出するのが基本で、改定年は受付期間が別途案内されます(例:令和6年度は5月上旬〜6月上旬の受付でした)。要件は記録・書類で証明する必要があり、ターミナルケアの件数、24時間対応の実績、研修・連携の記録などを整えておきます。
下表は、告示の定めと自ステーションの体制を突き合わせるための対照表です(記入欄は例です/実在の利用者・職員ではありません)。ここでは判定は行いません。定めと自事業所の状況を並べ、要件に当てはまるかは届出前にご確認ください。
| 確認項目 | 告示の定め(型1の例) | 自ステーションの記入欄(例) |
|---|---|---|
| 常勤看護職員 | 常勤換算7人以上(うち常勤6人以上) | (例)常勤7名・常勤換算7.6 → ご確認ください |
| ターミナルケアの実績 | 一定件数以上(目安20件以上等) | (例)前年度○件 → ご確認ください |
| 24時間対応体制 | 24時間対応体制加算の届出 | (例)届出済/未 → ご確認ください |
| 地域連携・人材育成 | 研修の実施・連携の実績 | (例)年○回実施 → ご確認ください |
記録・報告の整備を、音声AIで
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取ると決めたあとに、毎月数えるもの・年に一度そろえるもの
機能強化型の管理療養費は、届け出た日に完成するものではありません。届け出たあとも、体制が続いているかを自分たちで数え、数えた跡を残していく運用が続きます。数の基準そのもの(人員の数、実績の数、点数、金額)は施設基準に定めがありますので、本節では数字を示しません。ここで扱うのは、何を・いつ・どこから拾って数え、食い違ったときに何をするかという手順のほうです。施設基準への該当および届出の要否は、地方厚生局にご確認ください。
数える仕事がつらくなるのは、たいてい「数え方が毎回違う」ことが原因です。月末に慌てて数え直すのではなく、拾い先をあらかじめ一つに決めておくと、翌月も翌年度も同じ手順で終わります。下の表は、拾い先と、食い違ったときの動きまでを一枚にしたものです。記入欄には、貴事業所の担当と保管先を書き込んでお使いください。
数える対象と、その拾い先
| 数える対象 | いつ数えるか | どこから拾うか | 食い違ったときにすること | 貴事業所の記入欄 |
|---|---|---|---|---|
| 看護職員の在籍(常勤・非常勤の別) | 毎月末 | 従業者名簿と勤務形態一覧表 | 名簿を原本とし、一覧表の側を直す。直した日と直した者を余白に残す | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 看護職員の常勤換算の算出 | 毎月末と年度末 | 勤務形態一覧表(予定)と勤務実績表 | 実績を原本とし、算出をやり直す。前の計算書は差し替えず、併せて綴じる | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 看護職員が従業者の総数に占める割合 | 年度末 | 従業者名簿と常勤換算の計算書 | 分母の取り方を先に確かめる。分母を変えたときは変えた理由を書き添える | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 常勤の看護職員の状況 | 毎月末 | 就業規則の所定労働時間と勤務実績表 | 所定労働時間の条文番号まで戻って確認する。整理の仕方は地方厚生局にご確認ください | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 管理者の勤務と兼務の状況 | 毎月末と兼務が変わった都度 | 勤務形態一覧表の兼務欄 | 兼務先の事業所の勤務表と突き合わせ、両方の記載をそろえる | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の在籍 | 毎月末 | 従業者名簿と資格証の写し | 資格証の写しを原本とする。写しの無い者は訪問の担当から外し、確認できた日を残す | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 介護支援専門員の在籍 | 毎月末 | 従業者名簿と登録証の写し | 登録の有効期間を先に見る。期間の終わりが近いものを一覧の先頭に移す | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 専門の研修を受けた看護師の在籍と稼働 | 毎月末 | 修了証の写しと訪問の担当割当表 | 修了証の写しを原本とする。連携で確保している場合は取り決めの文書に戻る | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 事務職員・その他の職員の在籍 | 毎月末 | 従業者名簿 | 名簿に載っていない者が勤務表にいないかを見る。見つけたら名簿へ追記する | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 兼務者が当ステーションに従事した割合 | 毎月末 | 勤務実績表と兼務先の勤務実績 | どちらか一方だけを直さない。両方の記録を並べて綴じる | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 短い時間で勤務する者の従事の状況 | 毎月末 | 勤務実績表 | 申し出た時間ではなく記録された時間で数える。差があるときは管理者へ報告する | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 勤務の予定と実績の差 | 毎月末 | 勤務形態一覧表(予定)と勤務実績表 | 実績を原本とする。差が続く曜日や担当を書き出し、翌月の予定づくりに回す | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 訪問の延べ回数 | 毎月末 | 訪問看護記録書Ⅱと訪問予定表 | 記録書を原本とする。予定だけがあって記録の無い訪問を一覧にする | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 医療保険による訪問看護の利用者 | 毎月末 | レセプトの控えと利用者台帳 | 台帳の保険区分を記録書の記載と突き合わせる。切替日をまたぐ月は前後の月も見る | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 介護保険による訪問看護の利用者 | 毎月末 | 給付管理の控えと利用者台帳 | 居宅サービス計画の写しに戻って区分を確かめる | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 月の途中で保険の区分が切り替わった利用者 | 毎月末 | 指示書と利用者台帳 | 指示書の交付日を原本とする。切替の理由と日付を台帳の備考に残す | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 別に定める状態等に当たるとされる利用者 | 毎月末 | 主治医の指示書と訪問看護記録書Ⅰ | 指示書を原本とする。裏づけの見当たらない利用者を一覧にして主治医へ照会する | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 特別訪問看護指示書の交付を受けた利用者 | 交付の都度と毎月末 | 指示書の綴りと期間管理表 | 交付日から数える起点を統一する。期間の定めは告示・通知によることを備考に書く | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 精神科訪問看護の利用者 | 毎月末 | 精神科訪問看護指示書と記録書Ⅱ | 指示書の区分を原本とする。読み取れないものは主治医へ照会し、照会日を残す | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 小児・重症児の利用者 | 毎月末 | 指示書と訪問看護記録書Ⅰ | 学校・相談支援との連携記録も併せて見る。数え方の決めに戻ってから直す | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| ターミナルケアを行った利用者 | 毎月末と年度末 | 記録書Ⅱとターミナルケアに係る計画 | 記録書を原本とする。計画・説明・同意の記録が揃っていないものを先に洗い出す | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 看取りに至った利用者 | 毎月末と年度末 | 記録書Ⅱと主治医との連携記録 | 死亡の日と最終の訪問日を並べて確かめる。差の理由を書き添える | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 死亡の場所の内訳(居宅・入院先など) | 年度末 | 記録書Ⅱと連携記録 | 入院先へ移った日が分かる記録に戻る。分からないものは「確認できず」と残す | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 退院時の共同指導を行った状況 | 毎月末 | 共同指導の記録と病院からの案内 | 病院側の記録の日付と突き合わせる。出席者の欄が空のものを埋める | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 入院時に情報を提供した状況 | 毎月末 | 情報提供の記録の控え | 控えの送付日を原本とする。送付先と方法まで残っているかを見る | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 主治医から指示書を受け取った状況 | 交付の都度と毎月末 | 指示書の綴りと期間管理表 | 有効期間の切れているものを先頭に並べ、更新の依頼日を残す | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 主治医へ報告書を提出した状況 | 毎月末 | 報告書の控え | 提出日が空のものを一覧にする。提出の方法(持参・郵送・電子)も併せて残す | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 緊急の訪問を行った状況 | 毎月末 | 記録書Ⅱと連絡受付簿 | 受付簿を原本とする。受付だけがあって訪問記録の無いものに理由を書き添える | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 夜間・休日に連絡を受けた状況 | 毎月末 | 連絡受付簿 | 受けた時刻と対応の結果が空の行を埋める。体制の設計は下記の注記を参照 | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 休日・祝日に行った訪問 | 毎月末 | 訪問予定表と記録書Ⅱ | 記録書を原本とする。祝日の一覧をあらかじめ台帳に入れておく | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 計画的な訪問を行った日 | 毎月末 | 訪問予定表 | 予定にも記録にも無い日を洗い出し、なぜ空いたのかを一行残す | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 地域の医療機関等へ行った研修 | 実施の都度と年度末 | 研修実施記録と参加者名簿 | 名簿を原本とする。案内文・資料の保管先を記録に書き添える | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 研修に参加した外部の方 | 実施の都度 | 参加者名簿 | 所属の記載が空の行を埋める。分からないものは「未記載」と残し、推測で補わない | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 看護学生・実習生の受け入れ | 受け入れの都度と年度末 | 実習受け入れ記録と養成校との取り決め | 養成校の依頼文書に戻る。実習の期間と指導者の氏名をそろえる | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 他の訪問看護ステーションからの相談への対応 | 対応の都度と毎月末 | 相談対応記録 | 記録の無い相談が口伝えで残っていないかを朝礼で拾い、拾った日を記録に残す | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 地域の住民・団体への相談対応や啓発 | 実施の都度 | 相談対応記録と実施記録 | 主催者からの依頼文書に戻る。日時と場所を先に確定させる | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 併設・関係する居宅介護支援事業所での計画の作成状況 | 毎月末 | 居宅サービス計画の作成台帳 | 当該事業所の台帳を原本とする。作成者と作成日をそろえる | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 苦情の受付と対応の状況 | 受付の都度と毎月末 | 苦情受付記録 | 受付日と対応の結果が空の行を埋める。市町村への報告の要否は保険者へ確認する | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 事故・ヒヤリハットの発生と対応 | 発生の都度と毎月末 | 事故記録とヒヤリハット記録 | 報告の経路と報告先を残す。再発の防止の検討まで揃えて綴じる | (記入欄)担当:__/保管:__ |
| 届け出た内容と実際の体制の差 | 毎月末・改定時・体制が変わった都度 | 体制届出書の控えと上記の各記録 | 控えを原本として差を書き出す。差があったときの取扱いは地方厚生局にご確認ください | (記入欄)担当:__/保管:__ |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
社会保険労務士法27条により、労務管理に関する相談・指導は社会保険労務士の業務です。当社は行いません。
数え方を、先に決めて固定する
同じ対象でも、数え方が変わると結果が変わります。数えるたびに判断していると、去年と今年で違う数が並び、あとから経緯を説明できなくなります。下の決めごとは、はじめに一度書いてしまい、以後は同じ方法で数えるためのものです。ここでも数値そのものは示しません。施設基準に定めがあります。地方厚生局にご確認ください。
| 決めておくこと | 決め方の考え方 | 貴事業所の決め(記入欄) |
|---|---|---|
| 数える期間の起点と終点 | 月の初日から末日までとするのか、締め日を基準にするのかを先に決めて文書に書く | (記入欄)当ステーションの決め:__ |
| 年度で数えるものの範囲 | 年度のどの月を含み、どの月を除くのかを、拾い先の帳票の単位に合わせて決める | (記入欄)__ |
| 月をまたぐ訪問の扱い | 日付が変わる訪問を、開始した日で数えるのか終了した日で数えるのかを決める | (記入欄)__ |
| 中止・キャンセルの扱い | 訪問しなかった記録を数に入れないことを明記し、記録側にも中止の理由を残す | (記入欄)__ |
| 同じ日に複数回訪問したときの数え方 | 延べで数えるのか、実人数で数えるのかを対象ごとに決めて表に書く | (記入欄)__ |
| 利用者を実人数で数えるか延べで数えるか | 対象ごとに列を分け、同じ表の中で混ぜない | (記入欄)__ |
| 月の途中で保険の区分が切り替わった利用者 | どちらの区分で数えるかを決め、台帳の備考に切替日を必ず書く | (記入欄)__ |
| 常勤換算の分母に使う所定労働時間 | 就業規則のどの条文を分母に使うかを書き、条文が変わったら計算書にも変更日を残す | (記入欄)__ |
| 管理者を人員として数えるかどうかの整理 | 整理の仕方に定めがあるため、決めを書いたうえで地方厚生局にご確認ください | (記入欄)__ |
| 端数の扱い | 切り捨て・切り上げ・四捨五入のどれにするかを固定し、計算書の欄外に明記する | (記入欄)__ |
| 数え直しが起きたときの残し方 | 前の計算書を消さずに残し、新しい計算書に「差し替えではなく再計算」と書き添える | (記入欄)__ |
| 拾い先が二つ以上あるときの優先順位 | 記録書・名簿・請求データのどれを原本とするかを対象ごとに決めておく | (記入欄)__ |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
誰が数え、どこに残すか
数える人が決まっていないと、月末に「誰かがやったはず」の空白が生まれます。役割は肩書ではなく受け持つ範囲で決め、残す先まで一続きに書いておくと、引き継ぎのときに効きます。
| 役割 | 受け持つ範囲 | 残す先 | 貴事業所の記入欄 |
|---|---|---|---|
| 管理者 | 全体の取りまとめと、届け出た内容との差の確認 | 体制点検簿 | (記入欄)氏名:__ |
| 人員の担当 | 従業者名簿・勤務形態一覧表・常勤換算の計算書 | 人員関係ファイル | (記入欄)氏名:__ |
| 記録の担当 | 指示書・計画書・報告書・記録書の揃い具合 | 利用者別ファイル | (記入欄)氏名:__ |
| 請求の担当 | レセプトの控えと記録の突き合わせ | 請求関係ファイル | (記入欄)氏名:__ |
| ターミナルケアの担当 | 計画・説明・同意・経過の記録の揃い具合 | 利用者別ファイル | (記入欄)氏名:__ |
| 連絡体制の担当 | 夜間・休日の連絡受付簿と緊急の訪問の記録 | 連絡受付簿 | (記入欄)氏名:__ |
| 研修の担当 | 研修の案内・実施記録・参加者名簿・資料 | 研修ファイル | (記入欄)氏名:__ |
| 実習の担当 | 養成校との取り決め、実習の受け入れ記録 | 実習ファイル | (記入欄)氏名:__ |
| 連携の担当 | 相談対応記録、カンファレンスの記録 | 連携ファイル | (記入欄)氏名:__ |
| 苦情・事故の担当 | 受付から対応・再発の防止までの記録 | 苦情・事故ファイル | (記入欄)氏名:__ |
| 届出の担当 | 体制届出書の控えと、変更が生じたときの手続の記録 | 届出ファイル | (記入欄)氏名:__ |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
数えた跡を残す、そのまま使える文
数えただけでは残りません。数えた事実を短い一文にして帳票の余白か点検簿に置いておくと、あとから経緯をたどれます。以下はそのまま写して日付を入れられる形にしています。いずれの文にも、施設基準への該当を判断する言葉は入れていません。対照の結果は地方厚生局にご確認ください。
| 場面 | そのまま使える記録の完成文 |
|---|---|
| 常勤換算を算出した | 令和○年○月分の勤務形態一覧表および勤務実績表をもとに、看護職員の常勤換算を算出した。分母には就業規則第○条の所定労働時間を用いた。算出の過程は別紙の計算書のとおりで、施設基準に示された整理との対照は地方厚生局に確認する。 |
| 予定と実績に差があった | 令和○年○月分について、勤務形態一覧表(予定)と勤務実績表を突き合わせたところ、従事した時間に差のある欄があった。実績表を原本として常勤換算を再計算し、前回の計算書は差し替えずに併せて保管した。 |
| 従業者名簿を更新した | 令和○年○月○日、従業者名簿を最新の在籍の状況に合わせて更新した。更新の対象は入職者および退職者の欄で、更新を行った者は○○である。資格証の写しの有無を欄ごとに確認した。 |
| 資格証の写しを確認した | 令和○年○月○日、看護師・保健師・准看護師および理学療法士等の資格証の写しを名簿の順に確認した。写しが確認できなかった者については訪問の担当から外し、確認できた日を名簿の備考に記載した。 |
| 管理者の兼務の状況を確認した | 令和○年○月分について、管理者の勤務の状況と兼務先での従事の状況を、勤務形態一覧表の兼務欄で確認した。兼務先の勤務表と記載が一致していることを確認し、両方の写しを併せて保管した。 |
| 看護職員の割合を年度で算出した | 令和○年度について、従業者の総数に占める看護職員の割合を常勤換算の方法により算出した。分母および分子の取り方は当ステーションの取扱い文書のとおりであり、算出の記録を年度ごとに保管する。 |
| 訪問の延べ回数を数えた | 令和○年○月分の訪問看護記録書Ⅱをもとに、訪問の延べ回数を数えた。訪問予定表にあって記録書の無い訪問については、中止または変更の理由を予定表の備考に記載した。 |
| 保険の区分ごとに利用者を数えた | 令和○年○月分について、医療保険による訪問看護と介護保険による訪問看護の利用者を、利用者台帳の保険区分の欄をもとに分けて数えた。月の途中で区分が切り替わった利用者には切替日を備考に記載した。 |
| 別に定める状態等の裏づけを確認した | 令和○年○月分について、別に定める状態等に当たるとされる利用者ごとに、主治医の指示書および訪問看護記録書Ⅰの記載を確認した。裏づけとなる記載が確認できない利用者については主治医へ照会し、照会日を記録した。 |
| 特別訪問看護指示書の期間を管理した | 令和○年○月○日、特別訪問看護指示書の交付を受けた利用者について、交付日と指示の期間を期間管理表に記入した。期間の定めは告示および通知によるものとし、取扱いは地方厚生局に確認する。 |
| 精神科訪問看護の区分を確かめた | 令和○年○月分について、精神科訪問看護の利用者ごとに指示書の区分を確認した。区分が読み取れない指示書については主治医へ照会し、照会の日と回答の内容を記録書に記載した。 |
| 小児・重症児の利用者を数えた | 令和○年○月分について、小児および重症児の利用者を、指示書と訪問看護記録書Ⅰをもとに数えた。学校および相談支援事業所との連携の記録が併せて残っているかを確認した。 |
| ターミナルケアの実施を数えた | 令和○年○月分について、ターミナルケアを行った利用者を訪問看護記録書Ⅱをもとに数えた。あわせて、計画および支援の体制についての説明と同意の記録が揃っているかを利用者ごとに確認した。 |
| 看取りに至った経過を確認した | 令和○年○月分について、看取りに至った利用者ごとに、最終の訪問日と主治医への連絡の記録を突き合わせた。差がある場合は、その理由を記録書の経過の欄に記載した。 |
| 死亡の場所の内訳を整理した | 令和○年度について、看取りに至った利用者の死亡の場所の内訳を、訪問看護記録書Ⅱおよび連携の記録をもとに整理した。確認できなかったものは「確認できず」と記載し、推測では記載していない。 |
| 退院時の共同指導を記録した | 令和○年○月○日、○○病院において退院時の共同指導に参加した。出席した者、共有した情報、退院後の訪問の予定を記録に残し、病院から交付された資料の写しを併せて保管した。 |
| 入院時に情報を提供した | 令和○年○月○日、○○病院へ利用者の療養の状況に関する情報を提供した。提供の方法、送付先の部署名、控えの保管の場所を記録に残した。 |
| 指示書の有効期間を点検した | 令和○年○月○日、訪問看護指示書の綴りと期間管理表を突き合わせ、有効期間の終わりが近いものを一覧に並べた。更新の依頼を行った日と依頼先を一覧の備考に記載した。 |
| 報告書の提出の状況を点検した | 令和○年○月分について、主治医あての訪問看護報告書の控えを利用者ごとに確認し、提出日と提出の方法を一覧に記入した。提出日が空欄のものについては担当者に確認し、確認した日を記載した。 |
| 緊急の訪問を数えた | 令和○年○月分について、連絡受付簿と訪問看護記録書Ⅱを突き合わせ、緊急の訪問を行った回数を数えた。受付の記録があって訪問の記録が無いものには、対応の結果を受付簿に追記した。 |
| 夜間・休日の連絡を数えた | 令和○年○月分について、夜間および休日に受けた連絡を受付簿をもとに数えた。受けた時刻、内容、対応の結果の欄に空欄が無いことを確認した。 |
| 休日・祝日の訪問を数えた | 令和○年○月分について、休日および祝日に行った訪問を訪問看護記録書Ⅱをもとに数えた。祝日の一覧はあらかじめ台帳に登録し、数える前に当月分を確認した。 |
| 計画的な訪問の実施日を確認した | 令和○年○月分について、訪問の予定表をもとに、計画的な訪問を行った日を確認した。予定にも記録にも無い日については、その理由を予定表の備考に一行で記載した。 |
| 研修を実施した | 令和○年○月○日、地域の医療機関および介護事業所の職員を対象に研修を実施した。日時、場所、内容、使用した資料、参加した者の氏名と所属を記録し、案内文の控えと併せて保管した。 |
| 研修の参加者名簿を整えた | 令和○年○月○日に実施した研修について、参加者名簿の所属の欄の空欄を確認し、確認できたものを追記した。確認できなかったものは「未記載」と記載し、推測では補っていない。 |
| 実習を受け入れた | 令和○年○月○日から○月○日まで、○○養成校の看護学生の実習を受け入れた。実習の期間、指導を担当した者、同行した訪問の内容を記録に残し、養成校との取り決めの文書と併せて保管した。 |
| 他のステーションからの相談に対応した | 令和○年○月○日、他の訪問看護ステーションから療養上の対応に関する相談を受け、電話により対応した。相談の内容、伝えた内容、対応に要した時間を相談対応記録に記載した。 |
| 地域からの相談に対応した | 令和○年○月○日、地域の○○から在宅での療養に関する相談を受け、対応した。相談者の区分、相談の内容、対応の結果を相談対応記録に記載し、個人が特定される情報は必要な範囲にとどめた。 |
| 併設事業所の計画の作成状況を確認した | 令和○年○月分について、併設する居宅介護支援事業所における居宅サービス計画の作成の状況を、当該事業所の作成台帳をもとに確認した。作成者および作成日の記載に空欄が無いことを確認した。 |
| 苦情の受付と対応を記録した | 令和○年○月○日、利用者の家族から苦情を受け付けた。受付の日時、内容、対応した者、対応の結果および再発の防止のために行ったことを苦情受付記録に記載した。 |
| 事故の記録を整えた | 令和○年○月○日に発生した事案について、発生の日時、状況、対応、報告した先および報告の日を事故記録に記載した。再発の防止について検討した経過も併せて記録した。 |
| ヒヤリハットを共有した | 令和○年○月○日、ヒヤリハットの報告をもとに全体で共有を行った。共有した内容、参加した者、その後に見直した手順を記録に残した。 |
| 届け出た内容と実態を突き合わせた | 令和○年○月○日、体制届出書の控えと、当月の人員・実績・連携に関する各記録を突き合わせた。差の有無を項目ごとに記入し、差があった項目の取扱いは地方厚生局に確認する。 |
| 改定に合わせて点検した | 令和○年○月○日、報酬の改定に合わせて、届け出ている区分に関する記載の事項を告示および通知に当たって確認した。確認した資料の名称と確認日を点検簿に記載した。 |
| 数え方の決めを見直した | 令和○年○月○日、数える対象ごとの拾い先と数え方の決めを見直した。変更した項目、変更した理由、変更を適用する月を取扱い文書に記載し、旧版も併せて保管した。 |
| 端数の扱いを確認した | 令和○年○月○日、常勤換算の計算書における端数の扱いが、当ステーションの取扱い文書と一致していることを確認した。計算書の欄外に取扱いの方法を明記した。 |
| 再計算を行った | 令和○年○月○日、拾い先の誤りが判明したため、令和○年○月分の常勤換算を再計算した。前回の計算書は破棄せず、再計算である旨を記載したうえで併せて保管した。 |
| 点検を担当者へ引き継いだ | 令和○年○月○日、月ごとの点検の担当を○○から○○へ引き継いだ。引き継いだ範囲、拾い先、保管先を引継書に記載し、双方が確認した日を記録した。 |
| 記録の未整備を洗い出した | 令和○年○月分について、指示書・計画書・報告書・記録書の揃い具合を利用者ごとに確認し、揃っていないものを一覧にした。一覧には、揃えるための手当てと期限を記入した。 |
| 年度末の取りまとめを行った | 令和○年度について、人員・実績・連携・研修に関する各記録を年度の単位で取りまとめた。取りまとめの範囲、拾い先、作成した者と作成日を表紙に記載して保管した。 |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
算定の根拠を、後から示せる形にしておく
数えた結果は、数えた本人の頭の中にある間は根拠になりません。第三者が別の日に見て同じところにたどり着ける形になって、はじめて根拠として扱えます。そのために要るのは、何を残すかとどこに綴じるか、そして何と突き合わせれば確かめられるかの三つです。以下では、この三つを一枚に並べます。数の基準そのものは施設基準に定めがあります。地方厚生局にご確認ください。
残すものと、綴じ先・突き合わせる相手
| 何を残すか | どこに綴じるか(記入欄) | 突き合わせる相手 |
|---|---|---|
| 従業者名簿 | (記入欄)人員関係ファイル:__ | 勤務形態一覧表、資格証の写し |
| 資格証の写し(看護師・保健師・准看護師) | (記入欄)__ | 従業者名簿、訪問の担当割当表 |
| 理学療法士等の資格証の写し | (記入欄)__ | 従業者名簿、訪問看護計画書 |
| 介護支援専門員の登録証の写し | (記入欄)__ | 併設事業所の作成台帳 |
| 専門の研修を受けた看護師の修了証の写し | (記入欄)__ | 訪問の担当割当表、連携先との取り決め文書 |
| 月ごとの勤務形態一覧表(予定) | (記入欄)__ | 勤務実績表、体制届出書の控え |
| 月ごとの勤務実績表 | (記入欄)__ | 勤務形態一覧表、訪問看護記録書Ⅱ |
| 常勤換算の計算書 | (記入欄)__ | 就業規則の所定労働時間、勤務実績表 |
| 管理者の兼務の状況を示す書面 | (記入欄)__ | 兼務先の事業所の勤務表 |
| 就業規則のうち所定労働時間が分かる部分の写し | (記入欄)__ | 常勤換算の計算書 |
| 訪問看護指示書 | (記入欄)利用者別ファイル:__ | 訪問看護計画書、訪問看護記録書Ⅱ |
| 特別訪問看護指示書 | (記入欄)__ | 期間管理表、訪問看護記録書Ⅱ |
| 精神科訪問看護指示書 | (記入欄)__ | 訪問看護記録書Ⅱ、レセプトの控え |
| 訪問看護計画書 | (記入欄)__ | 居宅サービス計画、指示書、同意の記録 |
| 訪問看護報告書 | (記入欄)__ | 主治医への提出の控え、記録書Ⅱ |
| 訪問看護記録書Ⅰ | (記入欄)__ | 指示書、居宅サービス計画 |
| 訪問看護記録書Ⅱ | (記入欄)__ | 訪問予定表、レセプトの控え |
| 説明・同意・交付の記録 | (記入欄)__ | 訪問看護計画書、加算に係る個別の同意書 |
| 居宅サービス計画の写し | (記入欄)__ | 訪問看護計画書、サービス担当者会議の記録 |
| 別に定める状態等に当たることの裏づけとなる書類 | (記入欄)__ | 主治医の指示書、訪問看護記録書Ⅰ |
| ターミナルケアに係る計画 | (記入欄)__ | 説明・同意の記録、訪問看護記録書Ⅱ |
| 終末期の身体の症状の変化と看護についての記録 | (記入欄)__ | 訪問看護記録書Ⅱ、主治医との連携記録 |
| 療養や死別に関する精神的な状態の変化とケアの経過の記録 | (記入欄)__ | 訪問看護記録書Ⅱ、家族との面談の記録 |
| 意向の確認と話合いの経過の記録 | (記入欄)__ | 訪問看護記録書Ⅱ、多職種との連携記録 |
| 重症児の受け入れに関する記録 | (記入欄)__ | 指示書、学校・相談支援との連携記録 |
| 退院時の共同指導の記録 | (記入欄)連携ファイル:__ | 病院から交付された資料、訪問の予定表 |
| 夜間・休日の連絡受付簿 | (記入欄)__ | 緊急の訪問の記録、訪問看護記録書Ⅱ |
| 緊急の訪問の記録 | (記入欄)__ | 連絡受付簿、レセプトの控え |
| 休日・祝日の訪問の記録 | (記入欄)__ | 訪問予定表、訪問看護記録書Ⅱ |
| 研修の実施記録(日時・内容・使用した資料) | (記入欄)研修ファイル:__ | 参加者名簿、案内文の控え |
| 研修の参加者名簿(所属を含む) | (記入欄)__ | 研修の実施記録 |
| 実習の受け入れ記録 | (記入欄)実習ファイル:__ | 養成校との取り決め文書、指導者の記録 |
| 相談への対応の記録 | (記入欄)__ | 連携先の記録、相談者への回答の控え |
| 関係機関との共同のカンファレンスの記録 | (記入欄)__ | 出席者名簿、居宅サービス計画 |
| 体制届出書の控え(受付の跡が分かるもの) | (記入欄)届出ファイル:__ | 上記の各記録、体制点検簿 |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
社会保険労務士法27条により、労務管理に関する相談・指導は社会保険労務士の業務です。当社は行いません。
示されている整理と、貴事業所の状況の対照
下の表は判定のための表ではありません。左に施設基準・告示に示されている整理を置き、右に貴事業所の状況を書き込む欄を置いただけのものです。左右を並べたうえで、該当の可否および届出の要否は地方厚生局にご確認ください。数値は本表に記載していません。
| 施設基準・告示に示されている整理 | 貴事業所の状況(記入欄) |
|---|---|
| 看護職員の数について、施設基準に定めがあります | (記入欄)令和○年○月末時点の在籍:__/常勤換算の算出結果:__/算出に用いた分母:__。地方厚生局にご確認ください |
| 常勤の看護職員の状況について、施設基準に定めがあります | (記入欄)常勤として整理している者:__/管理者の取扱い:__。地方厚生局にご確認ください |
| 看護職員が従業者に占める割合について、施設基準に定めがあります | (記入欄)年度の算出結果:__/算出の期間:__。地方厚生局にご確認ください |
| 重症度の高い利用者の受け入れについて、施設基準に定めがあります | (記入欄)当該期間の対象者:__/裏づけの書類:__。地方厚生局にご確認ください |
| ターミナルケアの実施について、施設基準に定めがあります | (記入欄)当該期間の実施:__/計画・同意・経過の記録の有無:__。地方厚生局にご確認ください |
| 重症児の受け入れについて、施設基準に定めがあります | (記入欄)当該期間の受け入れ:__/裏づけの書類:__。地方厚生局にご確認ください |
| 休日・祝日を含む計画的な訪問について、施設基準に定めがあります | (記入欄)当該期間の実施の状況:__/拾い先の帳票:__。地方厚生局にご確認ください |
| 二十四時間の連絡・訪問の体制について、施設基準に定めがあります | (記入欄)体制の届出:__/連絡受付簿の保管先:__。地方厚生局にご確認ください |
| 地域の医療機関等への研修について、施設基準に定めがあります | (記入欄)当該年度の実施:__/記録と名簿の保管先:__。地方厚生局にご確認ください |
| 他の訪問看護ステーション等からの相談への対応について、施設基準に定めがあります | (記入欄)当該年度の対応:__/記録の保管先:__。地方厚生局にご確認ください |
| 専門の研修を受けた看護師の配置または連携について、施設基準に定めがあります | (記入欄)配置または連携の別:__/修了証・取り決め文書:__。地方厚生局にご確認ください |
| 併設する居宅介護支援事業所における計画の作成について、施設基準に定めがあります | (記入欄)当該事業所の有無:__/作成台帳の保管先:__。地方厚生局にご確認ください |
| 退院時の共同指導について、施設基準に定めがあります | (記入欄)当該期間の実施:__/記録の保管先:__。地方厚生局にご確認ください |
| 届出の様式および提出の先について、施設基準等に定めがあります | (記入欄)提出した年月:__/控えの保管先:__。地方厚生局にご確認ください |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
社会保険労務士法27条により、労務管理に関する相談・指導は社会保険労務士の業務です。当社は行いません。
根拠として残す、そのまま使える文
書類を綴じたあとに一文を添えておくと、綴じた理由と突き合わせた相手が残ります。以下は、その一文の形をそのまま写して使えるようにしたものです。該当の可否を述べる言葉は入れていません。
| 場面 | そのまま使える記録の完成文 |
|---|---|
| 名簿と勤務表を突き合わせた | 令和○年○月○日、従業者名簿と当月の勤務形態一覧表を突き合わせ、記載されている者が一致していることを確認した。確認した者、確認した日、突き合わせに用いた帳票の名称を人員関係ファイルに記載した。 |
| 資格証の写しを綴じた | 令和○年○月○日、新たに確認した資格証の写しを人員関係ファイルに綴じた。写しを取得した日、確認した者、原本を確認した方法を余白に記載した。 |
| 常勤換算の計算書を綴じた | 令和○年○月分の常勤換算の計算書を作成し、算出に用いた勤務実績表の写しと併せて綴じた。分母に用いた所定労働時間の根拠となる就業規則の該当する部分の写しも添付した。 |
| 勤務実績表を確定した | 令和○年○月分の勤務実績表を確定し、予定との差がある欄には差の内容を記載した。確定した日と確定した者を表の欄外に記載した。 |
| 管理者の兼務の書面を綴じた | 令和○年○月○日、管理者の兼務の状況を示す書面を作成し、兼務先の事業所の勤務表の写しと併せて綴じた。両者の記載が一致していることを確認した日を記載した。 |
| 指示書を受け取って綴じた | 令和○年○月○日、○○医院より訪問看護指示書の交付を受け、利用者別ファイルに綴じた。指示の期間を期間管理表に転記し、転記した者と転記した日を記載した。 |
| 特別訪問看護指示書を綴じた | 令和○年○月○日、特別訪問看護指示書の交付を受け、利用者別ファイルに綴じた。交付日と指示の期間を期間管理表に記入し、期間の取扱いは告示・通知によることを備考に記載した。 |
| 精神科訪問看護指示書を綴じた | 令和○年○月○日、精神科訪問看護指示書の交付を受け、利用者別ファイルに綴じた。指示の区分と期間を期間管理表に転記した。 |
| 計画書に同意を得た記録を残した | 令和○年○月○日、訪問看護計画書について利用者本人へ内容を説明し、同意を得たうえで交付した。説明した者、説明の方法、同意を得た日、交付した日を記録書に記載した。 |
| 口頭で同意を得た旨を記録した | 令和○年○月○日、○○について口頭で説明し、同意を得た。同意を得た旨、説明した内容、説明した者、同席した者を訪問看護記録書に記載した。 |
| 理学療法士等の訪問について説明した | 令和○年○月○日、理学療法士等による訪問が看護業務の一環としてのリハビリテーションを中心とするものであり、看護職員に代わって訪問するものであることを説明し、同意を得た旨を記録した。 |
| 計画書を居宅サービス計画と突き合わせた | 令和○年○月○日、訪問看護計画書の内容を居宅サービス計画(第一表から第三表)と突き合わせ、目標および提供する内容の記載が対応していることを確認した。確認した者と確認した日を記載した。 |
| 報告書を主治医へ提出した | 令和○年○月○日、訪問看護報告書を○○医院の主治医あてに提出した。提出の方法、提出先の部署、控えの保管の場所を記録に残した。 |
| 記録書Ⅰを更新した | 令和○年○月○日、訪問看護記録書Ⅰの療養の状況に関する記載を更新した。更新の理由、更新した者、更新した日を記載し、更新の前の記載も併せて保管した。 |
| 記録書Ⅱに訪問の内容を記載した | 令和○年○月○日の訪問について、訪問した時刻、実施した内容、利用者の状態、次回に向けた申し送りを訪問看護記録書Ⅱに記載した。記載した者の氏名を明記した。 |
| 複数名での訪問の事情を記載した | 令和○年○月○日の訪問について、一人で看護を行うことが困難である具体的な事情を訪問看護計画書および訪問看護記録書に記載した。事情の内容は利用者の身体の状況および実施する処置に基づき記載した。 |
| 別に定める状態等の裏づけを綴じた | 令和○年○月○日、別に定める状態等に当たることの裏づけとなる主治医の指示書の写しを利用者別ファイルに綴じた。指示書の交付日と記載の内容の要点を記録した。 |
| ターミナルケアの計画を説明した | 令和○年○月○日、ターミナルケアに係る計画および支援の体制について、利用者本人および家族に説明し、同意を得た。説明した者、同席した者、説明に用いた資料、同意を得た日を記録した。 |
| 身体の症状の変化を記録した | 令和○年○月○日、終末期における身体の症状の変化と、これに対して行った看護の内容を訪問看護記録書Ⅱに時系列で記載した。主治医へ連絡した時刻と伝えた内容も併せて記載した。 |
| 精神的な状態の変化を記録した | 令和○年○月○日、療養および死別に関する利用者と家族の精神的な状態の変化と、これに対して行ったケアの経過を訪問看護記録書Ⅱに記載した。家族の発言は要旨を記載した。 |
| 意向の確認の経過を記録した | 令和○年○月○日、今後の療養の場および過ごし方について、利用者本人と家族の意向を確認した。確認の場に同席した者、話し合われた内容、次に確認する時期を記録に残した。 |
| 看取りの経過を記録した | 令和○年○月○日、看取りに至るまでの経過について、訪問の日ごとの状態、行ったケア、家族への説明の内容を訪問看護記録書Ⅱに記載した。主治医との連絡の記録も併せて保管した。 |
| 重症児の受け入れを記録した | 令和○年○月○日、○○の状態にある小児の利用者について、指示書の内容と受け入れの経過を記録した。学校および相談支援事業所との連携の記録も併せて保管した。 |
| 退院時の共同指導を綴じた | 令和○年○月○日、○○病院で行われた退院時の共同指導に参加し、共有した内容と退院後の訪問の予定を記録した。病院から交付された資料の写しを連携ファイルに綴じた。 |
| 連絡受付簿を確定した | 令和○年○月分の夜間および休日の連絡受付簿を確定した。受けた時刻、相手、内容、対応の結果の各欄に空欄が無いことを確認し、確認した者と確認した日を記載した。 |
| 緊急の訪問を記録した | 令和○年○月○日、連絡を受けて緊急の訪問を行った。連絡を受けた時刻、訪問した時刻、実施した内容、主治医への連絡の有無を、訪問看護記録書Ⅱと連絡受付簿の双方に記載した。 |
| 休日・祝日の訪問を記録した | 令和○年○月○日(休日)に訪問を行った。訪問の予定表と訪問看護記録書Ⅱの双方に記載し、当日の担当した者と連絡の方法を記録した。 |
| 研修の記録を綴じた | 令和○年○月○日に実施した研修について、日時、場所、内容、使用した資料、参加した者の氏名と所属を記録し、案内文の控えと併せて研修ファイルに綴じた。 |
| 研修の資料を保管した | 令和○年○月○日に実施した研修で使用した資料の一式を保管した。資料の名称、作成した者、配布した部数の記録を実施記録に添えた。 |
| 実習の受け入れを綴じた | 令和○年○月○日から○月○日までの実習の受け入れについて、養成校の名称、実習の期間、指導を担当した者、同行した訪問の概要を記録し、養成校との取り決めの文書と併せて綴じた。 |
| 相談への対応を綴じた | 令和○年○月○日に受けた相談について、相談の相手、相談の内容、対応した者、対応の結果を相談対応記録に記載し、連携ファイルに綴じた。 |
| 共同のカンファレンスの記録を綴じた | 令和○年○月○日に行われた共同のカンファレンスについて、開催の場所、出席した者と所属、検討した内容、決まったことを記録し、連携ファイルに綴じた。 |
| 修了証の写しを綴じた | 令和○年○月○日、専門の研修を修了した看護師の修了証の写しを人員関係ファイルに綴じた。修了した研修の名称、修了の年月、確認した者を記載した。 |
| 連携先との取り決めを文書にした | 令和○年○月○日、専門の研修を受けた看護師の確保について、連携先との取り決めを文書にした。取り決めの期間、連絡の方法、双方の担当者を明記し、双方が保管した。 |
| 体制届出書の控えを綴じた | 令和○年○月○日、地方厚生局へ提出した体制の届出について、受付の跡が分かる控えを届出ファイルに綴じた。提出の年月日、提出の方法、提出した者を表紙に記載した。 |
| 届出の内容と記録を突き合わせた | 令和○年○月○日、体制届出書の控えの記載の事項と、当ステーションの各記録を項目ごとに突き合わせた。突き合わせの結果は体制点検簿に記入し、取扱いは地方厚生局に確認する。 |
| 記録の保存の状況を確認した | 令和○年○月○日、利用者ごとの記録の保存の状況を確認した。保存の期間および方法についての定めは指定の基準および保険者の取扱いによることとし、保管の場所を一覧に記載した。 |
| 電子で保存している記録を確認した | 令和○年○月○日、電子で保存している記録について、必要なときに検索して出力できることを確認した。確認した範囲、確認の方法、確認した者を記録した。 |
| 苦情の記録を綴じた | 令和○年○月○日に受け付けた苦情について、受付の日時、申し出た方の区分、内容、対応の経過と結果を記録し、苦情・事故ファイルに綴じた。 |
| 事故の記録を綴じた | 令和○年○月○日に発生した事案について、発生の状況、行った対応、報告した先と報告の日、再発の防止のために検討したことを記録し、苦情・事故ファイルに綴じた。 |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
人が入れ替わるときに、どこを見直すか
体制が動くのは、たいてい人が動いたときです。採用、退職、産休・育休、休職、異動——どれも予定が決まった時点と、実際に勤務が変わる時点がずれます。ずれている間に月末が来ると、勤務表と名簿と届け出た内容が三者三様になります。ここでは、何が起きたら/いつ影響するか/どこを見直すか/何を残すかだけを並べます。人員の数そのものは施設基準に定めがあります。地方厚生局にご確認ください。
社会保険労務士法27条により、労務管理に関する相談・指導は社会保険労務士の業務です。当社は行いません。
この節で扱うのは、記録と届出の見直しの手順だけです。勤務の時間、手当、雇用の形といった労務の取り決めそのものについては触れません。該当する場面では、社会保険労務士にご相談ください。
引き金と、見直す場所
| 何が起きたとき | いつ影響するか | どこを見直すか | 何を残すか |
|---|---|---|---|
| 看護職員の採用が決まった | 内定した時点で予定に入り、初出勤の日から実際の勤務に反映される | 従業者名簿、翌月の勤務形態一覧表、訪問の担当割当表 | 内定の記録、資格証の写しの取得日、名簿への追記日 |
| 採用予定者の資格を確認した | 確認した日から | 資格証の写しの綴り、従業者名簿の資格欄 | 確認した者、確認の方法、原本を確認した日 |
| 新任の職員が初めて出勤した | 初出勤の日から | 勤務形態一覧表、勤務実績表、担当割当表 | 初出勤の日、担当した業務、同行した訪問の記録 |
| 新任の職員が単独で訪問を始めた | 単独での訪問を始めた日から | 担当割当表、訪問看護記録書Ⅱの記載者欄 | 同行の期間、単独での訪問を始めた日、確認した者 |
| 退職の申し出があった | 申し出のあった時点で見込みに入る | 翌月以降の勤務形態一覧表、担当割当表、引継ぎの予定 | 申し出のあった日、引継ぎの計画、担当を引き継ぐ者 |
| 退職の日が確定した | 退職の日の属する月から | 従業者名簿、勤務形態一覧表、常勤換算の計算書 | 退職の日、名簿からの除外日、引継書 |
| 産前産後の休業に入る | 休業に入る日から | 勤務形態一覧表、担当割当表、常勤換算の計算書 | 休業の開始の予定日、担当の引き継ぎの記録 |
| 育児のための休業に入る | 休業に入る日から | 勤務形態一覧表、常勤換算の計算書 | 休業の開始の予定日、復帰の見込みの記録 |
| 育児のために勤務の時間が変わる | 変更が適用される日から | 勤務形態一覧表、常勤換算の計算書 | 変更の適用日、計算書の再作成の記録 |
| 介護のための休業に入る | 休業に入る日から | 勤務形態一覧表、担当割当表 | 休業の開始の予定日、担当の引き継ぎの記録 |
| 私傷病により休職に入る | 休職に入る日から | 勤務形態一覧表、担当割当表、常勤換算の計算書 | 休職の開始日、担当の引き継ぎの記録 |
| 休職から復帰する | 復帰の日から | 勤務形態一覧表、担当割当表 | 復帰の日、担当の再割当の記録 |
| 同一法人の他の事業所へ異動する | 異動の日から | 従業者名簿、兼務欄、常勤換算の計算書 | 異動の日、異動先、当ステーションでの従事の終了日 |
| 他の事業所から異動してくる | 異動の日から | 従業者名簿、資格証の写し、担当割当表 | 異動の日、異動元、資格の確認日 |
| 兼務の範囲が変わった | 変更が適用される日から | 勤務形態一覧表の兼務欄、兼務先の勤務表 | 変更の内容と適用日、双方の勤務表の写し |
| 管理者が交代した | 交代の日から | 従業者名簿、勤務形態一覧表、体制届出書の控え | 交代の日、前任者と後任者、引継書の内容 |
| 管理者が長い期間不在になる | 不在が始まる日から | 勤務形態一覧表、業務の代行の取り決め | 不在の期間、代行する者、取り決めの文書 |
| 常勤・非常勤の区分が変わった | 変更が適用される日から | 従業者名簿、勤務形態一覧表、常勤換算の計算書 | 変更の適用日、計算書の再作成の記録 |
| 所定労働時間の定めが変わった | 変更が適用される日から | 就業規則の写し、常勤換算の計算書 | 変更の適用日、分母を変えた計算書、変えた理由 |
| 理学療法士等が入職・退職した | 入職・退職の日から | 従業者名簿、担当割当表、訪問看護計画書 | 入職・退職の日、担当していた利用者の引き継ぎの記録 |
| 介護支援専門員が入職・退職した | 入職・退職の日から | 従業者名簿、併設事業所の作成台帳 | 入職・退職の日、担当していた計画の引き継ぎの記録 |
| 専門の研修を受けた看護師が退職した | 退職の日から | 担当割当表、連携先との取り決め文書、体制届出書の控え | 退職の日、以後の確保の方法、取り決めの見直しの記録 |
| 専門の研修の修了者が新たに出た | 修了の日から | 従業者名簿、修了証の写しの綴り | 修了した研修の名称、修了の年月、写しの取得日 |
| 事務の担当が交代した | 交代の日から | 役割の一覧、各ファイルの保管の担当 | 交代の日、引き継いだ範囲、保管先の一覧 |
| 夜間・休日の連絡を受ける担当が変わった | 変更が適用される日から | 連絡受付簿の様式、担当の一覧、利用者への案内 | 変更の適用日、利用者へ案内した日と方法 |
| 訪問の担当を組み替えた | 組み替えた日から | 担当割当表、訪問予定表、利用者への説明の記録 | 組み替えの日、理由、利用者へ説明した日 |
| 職員と利用者が同居の家族に当たることが分かった | 分かった時点で直ちに | 担当割当表、訪問予定表、請求データ | 判明した日、担当を外した日、指定権者へ相談した日 |
| 職員の資格に変更があった(氏名の変更等) | 変更の届出の日から | 従業者名簿、資格証の写しの綴り | 変更の内容、新しい写しの取得日 |
| 職員が長い期間の研修に出る | 研修に出る日から | 勤務形態一覧表、担当割当表 | 研修の期間、担当の引き継ぎの記録 |
| 事業所を移転する・サテライトを設ける | 移転・開設の日から | 体制届出書の控え、勤務形態一覧表、利用者への案内 | 移転・開設の日、手続の記録、利用者へ案内した日 |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
社会保険労務士法27条により、労務管理に関する相談・指導は社会保険労務士の業務です。当社は行いません。
引き継ぎで抜けやすいもの
人が替わると、書類そのものより「どこに置いてあるか」と「どういう決めで数えていたか」が失われます。引き継ぐときは、書類の束ではなく拾い先と決めごとを渡してください。
| 抜けやすいもの | 引き継ぎで確かめること | 貴事業所の記入欄 |
|---|---|---|
| 常勤換算の分母に何を使っていたか | 就業規則のどの条文を分母にしていたかを、計算書の実物で示して引き継ぐ | (記入欄)引き継いだ日:__ |
| 端数をどう扱っていたか | 切り捨て・切り上げ・四捨五入のどれで固定していたかを取扱い文書で渡す | (記入欄)__ |
| 実績をどの帳票から拾っていたか | 対象ごとの拾い先の一覧を渡し、実際に一度いっしょに拾ってみる | (記入欄)__ |
| 指示書の期間を管理していた表の場所 | 期間管理表の保管の場所と、更新を依頼する手順を渡す | (記入欄)__ |
| 主治医ごとの連絡の窓口 | 医療機関ごとの担当部署と連絡の方法の一覧を渡す | (記入欄)__ |
| 研修と実習の年間の予定 | 案内の時期、養成校との取り決めの更新の時期を渡す | (記入欄)__ |
| 連絡受付簿の書き方の決め | 受けた時刻と対応の結果をどこまで書くかの決めを渡す | (記入欄)__ |
| 体制届出書の控えの保管の場所 | 控えの綴りの場所と、突き合わせの手順を渡す | (記入欄)__ |
| 苦情・事故の報告の経路 | 誰に、どの順で報告していたかを一枚に書いて渡す | (記入欄)__ |
| 電子で保存している記録の取り出し方 | 検索して出力する手順を、実際に操作しながら渡す | (記入欄)__ |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
人の入れ替わりに合わせて残す、そのまま使える文
人が動いたときの記録は、あとから最も読み返される記録です。日付と、見直した先と、残した書類の名称の三つが入っていれば足ります。
| 場面 | そのまま使える記録の完成文 |
|---|---|
| 採用が決まった | 令和○年○月○日、看護職員として○○の採用が決まった。初出勤の予定日を勤務形態一覧表に反映し、資格証の写しの取得と従業者名簿への追記の予定を人員関係ファイルに記載した。 |
| 資格を確認した | 令和○年○月○日、採用予定者の資格証の原本を確認し、写しを人員関係ファイルに綴じた。確認した者、確認の方法、原本を確認した日を写しの余白に記載した。 |
| 初出勤の記録を残した | 令和○年○月○日、新たに入職した職員が初めて出勤した。当日に担当した業務、同行した訪問、説明した事項を記録に残し、勤務実績表へ反映した。 |
| 同行の期間を記録した | 令和○年○月○日から○月○日まで、新たに入職した職員について同行による訪問を行った。同行した回数、同行した者、確認した手技を記録に残した。 |
| 単独での訪問を始めた | 令和○年○月○日、新たに入職した職員が単独での訪問を開始した。開始にあたり確認した事項、確認した者、開始した日を記録に残し、担当割当表を更新した。 |
| 退職の申し出を受けた | 令和○年○月○日、○○より退職の申し出を受けた。引き継ぎの予定、担当していた利用者、引き継ぐ者を引継書に記載し、翌月以降の勤務形態一覧表の作成に反映した。 |
| 退職の日が確定した | 令和○年○月○日、○○の退職の日が確定した。従業者名簿からの除外の日、勤務形態一覧表の修正、常勤換算の再計算の予定を人員関係ファイルに記載した。 |
| 退職に伴い担当を引き継いだ | 令和○年○月○日、退職に伴い、担当していた利用者について引き継ぎを行った。引き継いだ者、引き継いだ内容、利用者へ説明した日と方法を記録に残した。 |
| 休業に入る予定を記録した | 令和○年○月○日、○○が令和○年○月○日から休業に入る予定であることを確認した。担当していた利用者の引き継ぎの計画と、勤務形態一覧表への反映の予定を記載した。 |
| 休業の開始を記録した | 令和○年○月○日、○○が休業に入った。勤務形態一覧表を修正し、常勤換算を再計算した。前回の計算書は差し替えずに併せて保管した。 |
| 勤務の予定が変わった | 令和○年○月○日から、○○の勤務の予定が変わった。勤務形態一覧表を修正し、変更の適用日を欄外に記載した。労務の取り決めについては社会保険労務士に相談することとした。 |
| 休職の開始を記録した | 令和○年○月○日、○○が休職に入った。担当していた利用者の引き継ぎ、担当割当表の修正、勤務形態一覧表への反映を行い、それぞれの日付を記録した。 |
| 復帰を記録した | 令和○年○月○日、休職していた○○が復帰した。担当の再割当、同行の有無、確認した事項を記録に残し、勤務形態一覧表へ反映した。 |
| 他の事業所へ異動した | 令和○年○月○日、○○が同一法人の○○事業所へ異動した。当ステーションでの従事の終了日を従業者名簿に記載し、常勤換算を再計算した。 |
| 他の事業所から異動してきた | 令和○年○月○日、○○事業所より○○が異動してきた。従業者名簿へ追記し、資格証の写しを確認して綴じ、担当割当表を更新した。 |
| 兼務の範囲が変わった | 令和○年○月○日から、○○の兼務の範囲が変わった。当ステーションと兼務先の双方の勤務表を修正し、両方の写しを併せて保管した。 |
| 管理者が交代した | 令和○年○月○日、管理者が○○から○○へ交代した。引継書に、点検の担当、拾い先、保管先、届出に関する手続の状況を記載し、双方が確認した日を記録した。 |
| 管理者の不在に備えた | 令和○年○月○日から○月○日まで管理者が不在となるため、業務の代行について取り決めを文書にした。代行する者、代行する範囲、連絡の方法を明記した。 |
| 常勤・非常勤の区分が変わった | 令和○年○月○日から、○○の常勤・非常勤の区分が変わった。従業者名簿と勤務形態一覧表を修正し、常勤換算を再計算して計算書を併せて保管した。 |
| 所定労働時間の定めが変わった | 令和○年○月○日、就業規則の改定により所定労働時間の定めが変わった。常勤換算の分母を改定後の条文に改め、改めた日と根拠の条文を計算書の欄外に記載した。 |
| 理学療法士等が入職した | 令和○年○月○日、理学療法士等として○○が入職した。資格証の写しを確認して綴じ、担当する利用者について、看護職員に代わって訪問する旨の説明と同意の記録を確認した。 |
| 理学療法士等が退職した | 令和○年○月○日、理学療法士等の○○が退職した。担当していた利用者について引き継ぐ者を決め、訪問看護計画書の担当の欄を修正した。 |
| 介護支援専門員が入職・退職した | 令和○年○月○日、併設する居宅介護支援事業所の介護支援専門員に異動があった。作成台帳の担当の欄を修正し、担当していた計画の引き継ぎの記録を残した。 |
| 専門の研修を受けた看護師が退職した | 令和○年○月○日、専門の研修を受けた看護師である○○が退職した。以後の確保の方法について検討した経過を記録し、連携先との取り決めの見直しを行った日を記載した。 |
| 専門の研修の修了者が出た | 令和○年○月○日、○○が専門の研修を修了した。修了証の写しを人員関係ファイルに綴じ、修了した研修の名称と修了の年月を従業者名簿に追記した。 |
| 事務の担当が交代した | 令和○年○月○日、事務の担当が○○から○○へ交代した。各ファイルの保管の場所、点検の手順、拾い先の一覧を引継書に記載し、双方が確認した日を記録した。 |
| 夜間・休日の連絡の担当が変わった | 令和○年○月○日から、夜間および休日の連絡を受ける担当の割り振りを変更した。連絡受付簿の様式と記入の決めを担当者間で確認し、利用者へ案内した日と方法を記録した。 |
| 訪問の担当を組み替えた | 令和○年○月○日、訪問の担当を組み替えた。組み替えの理由、対象となった利用者、利用者へ説明した日と方法を記録し、担当割当表と訪問予定表を更新した。 |
| 同居の家族に当たることが分かった | 令和○年○月○日、職員と利用者が同居の家族に当たることが判明した。判明した日、担当を外した日、指定権者へ相談した日と相談の内容を記録に残した。 |
| 職員の氏名の変更を反映した | 令和○年○月○日、職員の氏名の変更に伴い、資格証の写しを新たに取得して綴じ、従業者名簿および勤務形態一覧表の記載を修正した。 |
| 長い期間の研修に出た | 令和○年○月○日から○月○日まで、○○が研修のため業務を離れた。担当していた利用者の引き継ぎ、勤務形態一覧表への反映、復帰後の担当の予定を記録した。 |
| 事業所を移転した | 令和○年○月○日、事業所を移転した。手続の記録、利用者へ案内した日と方法、体制の届出に関して確認した事項を記録し、控えを届出ファイルに綴じた。 |
| 体制が変わったので届出を確認した | 令和○年○月○日、人員の異動に伴い、届け出ている体制に関する記載の事項と実際の状況を突き合わせた。差の有無を体制点検簿に記入し、取扱いは地方厚生局に確認する。 |
| 引継書を作成した | 令和○年○月○日、担当の交代にあたり引継書を作成した。引き継いだ範囲、拾い先、保管先、未了の事項と期限を記載し、引き継いだ者と引き継がれた者の双方が確認した日を記録した。 |
| 人の異動を年度でまとめた | 令和○年度について、入職・退職・休業・復帰・異動の状況を年度の単位でまとめた。まとめた範囲、拾い先、作成した者と作成日を表紙に記載して保管した。 |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
社会保険労務士法27条により、労務管理に関する相談・指導は社会保険労務士の業務です。当社は行いません。
地域とのつながりを、記録に残す
研修も相談も実習も、現場では日常のやりとりの中で起きます。起きた瞬間には「記録に残すもの」だと思われていないので、あとから探しても出てきません。ここでは、どういう場面で・誰とのやりとりを・何に残すかを場面の側から並べます。実施の数そのものは施設基準に定めがあります。地方厚生局にご確認ください。
残し方のコツは一つだけです。その場で一行、あとで清書。日付と相手と要旨さえ押さえておけば、清書は月末でも間に合います。逆に、その場で一行も残らなかったものは、月末には思い出せません。
場面ごとの、残し方
| 場面 | だれとのやりとりか | 何を残すか | 貴事業所の記入欄 |
|---|---|---|---|
| 地域の医療機関の看護職員を対象に研修を行った | 病院・診療所の看護職員 | 日時・場所・内容・使用した資料・参加者名簿(所属を含む) | (記入欄)保管先:__ |
| 地域の介護事業所の職員を対象に研修を行った | 居宅介護支援事業所・訪問介護事業所等の職員 | 案内文の控え、実施記録、参加者名簿 | (記入欄)__ |
| 自ステーションの研修に外部の職員が参加した | 他の事業所の職員 | 参加者名簿の所属の欄、当日の配布資料 | (記入欄)__ |
| 他の訪問看護ステーションの職員を受け入れて同行訪問を行った | 他のステーションの看護職員 | 受け入れの依頼文書、同行した訪問の概要、利用者への説明と同意の記録 | (記入欄)__ |
| 他の訪問看護ステーションから電話で相談を受けた | 他のステーションの管理者・看護職員 | 相談を受けた日時、相談の内容、伝えた内容、対応した者 | (記入欄)__ |
| 他の訪問看護ステーションから書面で相談を受けた | 他のステーションの管理者 | 受け取った書面の写し、回答の控え、回答した日 | (記入欄)__ |
| 病院の退院支援の担当者から相談を受けた | 病院の地域連携部門 | 相談の内容、伝えた内容、その後の訪問につながったかの記録 | (記入欄)__ |
| 居宅介護支援事業所の介護支援専門員から相談を受けた | 介護支援専門員 | 相談の内容、助言の内容、居宅サービス計画への反映の有無 | (記入欄)__ |
| 地域包括支援センターから相談を受けた | 包括支援センターの職員 | 相談の内容、対応した者、対応の結果 | (記入欄)__ |
| 市区町村の担当課から相談・照会を受けた | 保険者の担当課 | 照会の内容、回答の内容、回答した日と方法 | (記入欄)__ |
| 保健所・保健センターと連携した | 保健所・保健センターの職員 | 連携の内容、共有した情報の範囲、同意の取得の有無 | (記入欄)__ |
| 学校・教育委員会と連携した | 学校の教職員・養護教諭 | 連携の目的、共有した情報、保護者の同意の記録 | (記入欄)__ |
| 相談支援専門員と連携した | 相談支援事業所の相談支援専門員 | 連携の内容、計画への反映、共有した情報の範囲 | (記入欄)__ |
| 主治医と退院前のカンファレンスに出席した | 主治医・病棟の看護師・多職種 | 出席者と所属、共有した情報、退院後の訪問の予定 | (記入欄)__ |
| 退院前のカンファレンスを調整した | 病院・居宅介護支援事業所 | 調整の経過、開催の日時と場所、出席の依頼の記録 | (記入欄)__ |
| サービス担当者会議に出席した | 介護支援専門員・他のサービス事業者 | 出席者、専門的な見地から述べた意見、決まったこと | (記入欄)__ |
| 担当者会議に出席できず書面で回答した | 介護支援専門員 | 照会された内容、回答した内容、回答した日と方法 | (記入欄)__ |
| 地域ケア会議に出席した | 保険者・包括支援センター・多職種 | 会議の名称、日時、出席した者、述べた意見 | (記入欄)__ |
| 医療と介護の連携に関する協議の場に参加した | 保険者・医師会・関係団体 | 会議の名称、日時、当ステーションからの出席者、議題 | (記入欄)__ |
| 訪問看護に関する協議会・連絡会の活動に参加した | 地域の訪問看護の関係団体 | 活動の名称、参加した日、担った役割 | (記入欄)__ |
| 看護学生の実習を受け入れた | 養成校の教員・看護学生 | 養成校との取り決め、実習の期間、指導した者、同行した訪問の概要 | (記入欄)__ |
| 実習の指導者の会議に出席した | 養成校・他の実習施設 | 会議の名称、日時、検討した内容 | (記入欄)__ |
| 養成校の教員と実習の打合せを行った | 養成校の教員 | 打合せの日、決めた内容、次に確認する事項 | (記入欄)__ |
| 新任の訪問看護師の研修として同行訪問を受け入れた | 他の事業所の新任の看護職員 | 受け入れの期間、同行した訪問、利用者への説明と同意の記録 | (記入欄)__ |
| 復職を目指す看護職の見学を受け入れた | 復職を検討している看護職 | 見学の日、見学の範囲、利用者への説明と同意の記録 | (記入欄)__ |
| 地域の住民向けの講座で講師を務めた | 住民・自治会・地域包括支援センター | 依頼文書の控え、日時と場所、テーマ、参加した人数の記録 | (記入欄)__ |
| 地域の啓発の活動に協力した | 自治体・関係団体 | 活動の名称、日時、担った役割、配布した資料 | (記入欄)__ |
| 災害時の連携の訓練に参加した | 自治体・医療機関・関係団体 | 訓練の名称、日時、参加した者、確認した連絡の手順 | (記入欄)__ |
| 感染症への対応について情報を共有した | 医療機関・保険者・関係団体 | 共有した日、共有した内容、その後に見直した手順 | (記入欄)__ |
| 多職種の事例検討会を主催した | 医師・介護支援専門員・多職種 | 開催の日時と場所、出席者と所属、検討した内容、決まったこと | (記入欄)__ |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
地域とのやりとりを残す、そのまま使える文
以下は、日付と相手を入れ替えればそのまま使える形にしています。個人が特定される情報は必要な範囲にとどめ、共有した範囲と同意の有無を併せて残してください。
| 場面 | そのまま使える記録の完成文 |
|---|---|
| 医療機関の職員へ研修を行った | 令和○年○月○日、○○病院の看護職員を対象に、在宅での療養支援に関する研修を実施した。日時、場所、内容、使用した資料、参加した者の氏名と所属を記録し、案内文の控えと併せて保管した。 |
| 介護事業所の職員へ研修を行った | 令和○年○月○日、地域の居宅介護支援事業所および訪問介護事業所の職員を対象に研修を実施した。テーマ、講師を務めた者、参加した者の所属を記録に残した。 |
| 外部の職員が研修に参加した | 令和○年○月○日に当ステーションで実施した研修に、他の事業所の職員が参加した。参加者名簿に所属を記載し、当日に配布した資料を併せて保管した。 |
| 同行訪問を受け入れた | 令和○年○月○日、他の訪問看護ステーションの看護職員を受け入れ、同行による訪問を行った。受け入れの依頼文書、同行した訪問の概要、利用者へ説明し同意を得た日を記録した。 |
| 電話で相談を受けた | 令和○年○月○日、他の訪問看護ステーションから電話により、療養上の対応に関する相談を受けた。相談の内容、伝えた内容、対応した者、対応に要した時間を相談対応記録に記載した。 |
| 書面で相談を受けた | 令和○年○月○日、他の訪問看護ステーションから書面により相談を受けた。受け取った書面の写しを保管し、回答の内容と回答した日を控えとともに記録した。 |
| 退院支援の担当者から相談を受けた | 令和○年○月○日、○○病院の地域連携部門より、退院後の訪問看護に関する相談を受けた。相談の内容、伝えた内容、その後の訪問につながったかどうかを記録に残した。 |
| 介護支援専門員から相談を受けた | 令和○年○月○日、○○居宅介護支援事業所の介護支援専門員より、医療的な対応に関する相談を受けた。相談の内容、専門的な見地から伝えた内容、対応した者を記録した。 |
| 包括支援センターから相談を受けた | 令和○年○月○日、地域包括支援センターより、在宅での療養に関する相談を受けた。相談の内容、対応した者、対応の結果を相談対応記録に記載した。 |
| 保険者から照会を受けた | 令和○年○月○日、保険者の担当課より照会を受けた。照会の内容、回答した内容、回答した日と方法を記録し、回答の控えを保管した。 |
| 保健所と連携した | 令和○年○月○日、保健所と連携し、利用者の療養に関する情報を共有した。共有した情報の範囲、共有の目的、本人または家族の同意を得た日を記録した。 |
| 学校と連携した | 令和○年○月○日、○○学校の教職員と、医療的なケアを要する児童の学校生活について打合せを行った。共有した情報の範囲、保護者の同意を得た日、決めた対応を記録した。 |
| 相談支援専門員と連携した | 令和○年○月○日、○○相談支援事業所の相談支援専門員と連携し、支援の方針について協議した。協議した内容、共有した情報の範囲、計画への反映の有無を記録した。 |
| 退院前のカンファレンスに出席した | 令和○年○月○日、○○病院で行われた退院前のカンファレンスに出席した。出席した者と所属、共有された情報、退院後の訪問の予定と初回の訪問日を記録した。 |
| カンファレンスを調整した | 令和○年○月○日、退院前のカンファレンスの開催について、病院および居宅介護支援事業所と調整を行った。調整の経過、開催の日時と場所、出席を依頼した先を記録した。 |
| 担当者会議に出席した | 令和○年○月○日、○○居宅介護支援事業所が開催したサービス担当者会議に出席した。出席した者、専門的な見地から述べた意見、決まったことを記録に残した。 |
| 書面で照会に回答した | 令和○年○月○日、サービス担当者会議への出席に代えて、書面により照会に回答した。照会された内容、回答した内容、回答した日と方法を記録し、控えを保管した。 |
| 地域ケア会議に出席した | 令和○年○月○日、○○が開催した地域ケア会議に出席した。会議の名称、日時、出席した者、当ステーションから述べた意見を記録した。 |
| 連携の協議の場に参加した | 令和○年○月○日、医療と介護の連携に関する協議の場に参加した。会議の名称、議題、当ステーションからの出席者、共有された事項を記録した。 |
| 関係団体の活動に参加した | 令和○年○月○日、地域の訪問看護に関する連絡会の活動に参加した。活動の名称、参加した日、当ステーションが担った役割を記録した。 |
| 看護学生の実習を受け入れた | 令和○年○月○日から○月○日まで、○○養成校の看護学生の実習を受け入れた。養成校との取り決めの文書、実習の期間、指導を担当した者、同行した訪問の概要を記録した。 |
| 実習で利用者の同意を得た | 令和○年○月○日、看護学生の同行にあたり、利用者本人へ実習の趣旨を説明し、同意を得た。説明した者、説明の方法、同意を得た日を訪問看護記録書に記載した。 |
| 実習の指導者の会議に出席した | 令和○年○月○日、○○養成校が開催した実習指導者の会議に出席した。会議の名称、日時、検討された内容、次に確認する事項を記録した。 |
| 養成校と打合せを行った | 令和○年○月○日、○○養成校の教員と実習の受け入れについて打合せを行った。打合せの日、決めた内容、次回に確認する事項を記録し、取り決めの文書に反映した。 |
| 新任の看護師の研修を受け入れた | 令和○年○月○日から○月○日まで、他の事業所の新任の看護職員を受け入れ、同行による訪問を通じた研修を行った。受け入れの期間、同行した訪問、利用者への説明と同意の記録を残した。 |
| 復職を目指す看護職の見学を受け入れた | 令和○年○月○日、復職を検討している看護職の見学を受け入れた。見学の範囲、同行した訪問、利用者へ説明し同意を得た日を記録した。 |
| 住民向けの講座で講師を務めた | 令和○年○月○日、○○の依頼により、地域の住民を対象とした講座で講師を務めた。依頼文書の控え、日時と場所、テーマ、使用した資料を保管した。 |
| 啓発の活動に協力した | 令和○年○月○日、地域の啓発の活動に協力した。活動の名称、日時、当ステーションが担った役割、配布した資料の名称を記録した。 |
| 災害時の連携の訓練に参加した | 令和○年○月○日、○○が実施した災害時の連携の訓練に参加した。訓練の名称、日時、参加した者、確認した連絡の手順と、その後に見直した点を記録した。 |
| 事例検討会を主催した | 令和○年○月○日、当ステーションが多職種による事例検討会を主催した。開催の日時と場所、出席した者と所属、検討した内容、決まったことを記録し、資料と併せて保管した。 |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
運営指導で見られたところ(自治体の公表資料の実例から)
機能強化型の体制を保つ運用は、そのまま運営指導で見られるところと重なります。以下は、自治体が公表している運営指導の指摘の事例のうち、訪問看護に関するものを抜き出したものです。指摘の要旨は当社が要約したもので、原文の表現とは異なります。件数や期間などの数値は本表に載せていません。取扱いは自治体により異なりますので、必ず出典の資料と、所在地の保険者・地方厚生局の公表資料をご確認ください。
| 指摘の要旨(当社による要約) | 見直すところ | そろえておく書類 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 訪問看護について、常勤換算の方法により算出した前年度の平均で職員の割合を確認していない事例が公表されています。 | 割合を算出する期間の決め、算出に用いる帳票、算出の記録を年度ごとに残す運用 | 常勤換算の計算書(年度の平均)、資格証の写し、勤務形態一覧表、届出書の控え | 長野県健康福祉部地域福祉課福祉監査担当「令和6年度運営指導結果の概要(訪問看護)」 |
| 職員の割合を把握しないまま算定していた事例、また訪問看護について従業者ごとの研修の計画が作成されていなかった事例が示されています。 | 年度ごとに割合を算出する手順、従業者ごとの研修の計画の作成、健康の確認に関する記録の整備 | 職員の割合の算出根拠資料、資格証の写し、勤務実績、研修の計画と研修の記録 | 広島市「令和7年度運営指導の指摘事項等について」(同旨:大阪市 令和8年度集団指導資料 居宅サービス編) |
| 訪問看護ステーションで月ごとの勤務表(勤務形態一覧表)を作成していない事例が指摘されています。 | 毎月の勤務形態一覧表の作成、兼務者の兼務先の記載、予定と実績の双方の保管 | 勤務形態一覧表、シフト表、勤務実績表 | 東京都「運営指導における主な指摘事項」(訪問看護) |
| 指示書・計画書・報告書・提供の記録・市町村への通知の記録・苦情の記録・事故の記録の整備と保存が十分でない事例が指摘されています。 | 利用者ごとの記録の整備、保存の期間と方法の取扱い、電子で保存する場合の検索と出力の可否 | 訪問看護記録書Ⅰ・Ⅱ、訪問看護計画書、訪問看護報告書ほか | 東京都「運営指導における主な指摘事項」(訪問看護) |
| 計画書を作成していない、居宅サービス計画の内容と相違している、記載が十分でないといった事例が指摘されています。 | 提供の開始の前に計画書を作成し、説明・同意・交付まで行う手順、居宅サービス計画との突き合わせ | 訪問看護計画書、居宅サービス計画(第一表から第三表)、説明・同意・交付の記録 | 東京都「運営指導における主な指摘事項」(訪問看護) |
| 提供の開始の後に指示書の交付を受けていた、文書による指示なく訪問していた、訪問の内容が指示書と相違していた事例が指摘されています。 | 指示書を提供の開始の前に受け取る手順、指示の期間を一覧で管理する運用、指示の内容と訪問の内容の突き合わせ | 訪問看護指示書、特別訪問看護指示書、訪問看護記録書 | 東京都「運営指導における主な指摘事項」(訪問看護) |
| 居宅サービス計画の内容に沿った計画となっていない、計画に対する利用者の同意を得たことが確認できない、具体的な内容の記載がない事例が公表されています。 | 計画の作成の前に居宅サービス計画を確認する手順、同意の日と交付の日を残す様式 | 訪問看護計画書、居宅サービス計画、説明・同意・交付の記録、訪問看護報告書 | 長野県健康福祉部地域福祉課福祉監査担当「令和6年度運営指導結果の概要(訪問看護)」 |
| 理学療法士等による訪問について、看護職員に代わって訪問するものであること等を口頭で説明したが、同意を得たことを確認できる記録がない事例が示されています。 | 口頭で同意を得た場合に、同意を得た旨を記録に残す運用、計画への反映 | 訪問看護計画書、訪問看護記録書、説明・同意の記録、居宅サービス計画 | 静岡市「介護サービス事業者の指導監督((3)運営指導における主な指摘・助言事項等一覧)」(令和8年度介護保険サービス提供事業者説明会(集団指導)資料) |
| 計画および支援の体制について説明し同意を得たことの確認ができない事例、身体の症状の変化と看護、精神的な状態の変化とケアの経過、看取りの各過程の記録が確認できない事例が示されています。 | 説明と同意の記録の様式、記録書に残す三つの観点(身体の症状の変化/精神的な状態の変化とケアの経過/看取りの各過程) | ターミナルケアに係る計画、説明・同意の記録、訪問看護記録書、主治医との連携記録 | 千葉市「令和7年度の運営指導における主な指導事項について」(令和7年度千葉市介護保険事業者説明会(集団指導)) |
| 契約時の重要事項の説明の中で包括的に同意を得るのではなく、個別に十分な説明を行い同意を得ることが示されています。 | 加算ごとの個別の説明と同意の記録の欄を設ける運用、経時的な記録の残し方 | 加算に係る個別の説明・同意書、訪問看護記録書、ターミナルケアに係る計画、医師の指示書 | 堺市「令和8年度 集団指導 居宅事業所編」 |
| 指示書が確認できない・受け取りが遅い、有効期間が切れている、計画書に具体的な内容・希望・主治医の指示・看護の目標・提供の期間・同意の署名が揃っていない事例が挙げられています。 | 指示書の有効期間の一覧管理と更新の依頼の手順、計画書の様式の段階での欄の確認 | 訪問看護指示書、特別訪問看護指示書、訪問看護計画書、訪問看護報告書、同意の署名 | 神戸市「介護保険サービス事業運営上の留意事項(居宅通所)」(令和7年3月) |
| 看護師等が同居の家族である利用者に対して訪問看護を提供していた事例が示されています。あわせて、理学療法士等が訪問している利用者について看護職員の訪問による評価を定期的に行うことにも留意するとされています。 | 採用の時および利用の開始の時に同居の関係を確認する手順、担当の割り当ての段階での確認、看護職員による評価の記録 | 訪問看護記録書、担当割当表・勤務実績表、従業者名簿、看護職員による評価の記録 | 愛知県 福祉局福祉部 福祉総務課監査指導室「主な指摘事項(令和7年度版)」 |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
社会保険労務士法27条により、労務管理に関する相談・指導は社会保険労務士の業務です。当社は行いません。
指摘を踏まえた点検の記録として、そのまま使える文
公表されている指摘は、他所の話ではなく点検の項目そのものです。項目ごとに点検して、結果を一文で残しておくと、次の年度にも同じ手順で回せます。
| 点検した項目 | そのまま使える点検記録の完成文 |
|---|---|
| 職員の割合の算出を点検した | 令和○年○月○日、職員の割合について、常勤換算の方法により前年度の平均を算出した記録が年度ごとに残っているかを点検した。算出に用いた帳票と算出の過程を計算書として保管した。 |
| 研修の計画の作成を点検した | 令和○年○月○日、従業者ごとの研修の計画が作成されているかを点検した。作成されていない者について、作成の担当と作成の期限を一覧に記入した。 |
| 勤務形態一覧表の作成を点検した | 令和○年○月○日、月ごとの勤務形態一覧表が各月について作成されているかを点検した。作成されていない月と、その月の勤務実績表の有無を一覧に記入した。 |
| 記録の整備と保存を点検した | 令和○年○月○日、指示書・計画書・報告書・提供の記録・通知の記録・苦情の記録・事故の記録について、利用者ごとの整備と保存の状況を点検した。保存の期間と方法の取扱いは保険者に確認する。 |
| 計画書の作成の状況を点検した | 令和○年○月○日、提供の開始の前に訪問看護計画書が作成され、説明・同意・交付まで行われているかを利用者ごとに点検した。揃っていない利用者について手当てと期限を記入した。 |
| 指示書の受け取りの時期を点検した | 令和○年○月○日、訪問看護指示書を提供の開始の前に受け取っているかを利用者ごとに点検した。受け取りが後になっていたものについて、経緯と再発の防止のための手順を記録した。 |
| 居宅サービス計画との対応を点検した | 令和○年○月○日、訪問看護計画書の内容が居宅サービス計画の内容に沿っているかを点検した。目標および提供の内容の記載が対応していない箇所を一覧に記入した。 |
| 理学療法士等の訪問の同意を点検した | 令和○年○月○日、理学療法士等が訪問している利用者について、看護職員に代わって訪問する旨を説明し同意を得た記録が残っているかを点検した。記録の無い利用者を一覧にした。 |
| ターミナルケアの記録の三つの観点を点検した | 令和○年○月○日、ターミナルケアを行った利用者について、身体の症状の変化と看護、精神的な状態の変化とケアの経過、看取りの各過程の記録が残っているかを点検した。 |
| 加算ごとの個別の同意を点検した | 令和○年○月○日、加算に係る同意が重要事項の説明の中でまとめて得られていないか、個別の説明と同意の記録が残っているかを点検した。個別の記録の無い利用者を一覧にした。 |
| 指示書の有効期間を点検した | 令和○年○月○日、訪問看護指示書の有効期間の一覧を作成し、期間の切れているもの、終わりが近いものを分けて並べた。更新の依頼を行った日と依頼先を記入した。 |
| 同居の関係を点検した | 令和○年○月○日、従業者と利用者が同居の家族に当たる組み合わせが無いかを、従業者名簿と担当割当表を突き合わせて点検した。該当が判明した場合の連絡先と手順を一覧に記入した。 |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。施設基準の該当・届出の要否は地方厚生局にご確認ください。
ここまでの表と完成文は、届け出た体制を保ち続けるための日々の手当てに絞ってまとめたものです。区分ごとの人員や実績の数、点数や金額については、本節では一切扱っていません。施設基準に定めがあります。該当の可否および届出の要否は、必ず地方厚生局にご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 機能強化型は1・2・3(・4)で何が違いますか?
主に人員と実績要件の違いです。機能強化型1は常勤換算7人以上(うち常勤6人以上)+ターミナルケア等の実績、2は常勤換算5人以上(うち常勤4人以上)+実績、3は常勤4人以上+地域連携・人材育成が中心です。令和8年度改定で、精神科訪問看護と地域連携を評価する機能強化型4が新設されました。
Q. 機能強化型のメリットは?
区分に応じた訪問看護管理療養費が定められています。24時間対応やターミナルケアの体制を整えることになります。収支への影響は事業所の状況により異なります。
Q. 届出はどのように進めますか?
届出は別紙様式6により地方厚生(支)局へ行います。ターミナルケア件数や24時間対応の実績など、示せるようにしておく記録・書類があります。要件に当てはまるかは、届出前に告示・通知および地方厚生(支)局でご確認ください。
Q. 医療保険と介護保険のどちらで算定しますか?
機能強化型管理療養費は医療保険の枠組みです。要支援・要介護の方は原則介護保険ですが、別表7の疾病等や特別訪問看護指示書の期間、精神科訪問看護などでは医療保険の訪問看護になります。
Q. 表の点数はそのまま使えますか?
点数は改定で変わるため、本ページの金額は目安です。最新の正確な数値は、厚生労働省の告示・通知(原典)でご確認ください。
出典:厚生労働省ウェブサイト(https://www.mhlw.go.jp/)/公共データ利用規約(第1.0版)。本ページは上記を当社が編集・加工したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。
機能強化型訪問看護管理療養費|区分ごとの主な要件
要件・人数・件数は改定により変わります。以下は区分の考え方を整理したもので、算定にあたっては最新の告示・通知および支払基金・保険者の取り扱いをご確認ください。
| 要件の区分 | 1 | 2 | 3 |
|---|---|---|---|
| 看護職員の人数 | 人員の要件は施設基準に定めがあります。地方厚生(支)局にご確認ください | 人員の要件は施設基準に定めがあります。地方厚生(支)局にご確認ください | 常勤4人以上 |
| 看護職員の割合 | — | — | 所定の割合以上 |
| 24時間対応 | 体制の確保 | 体制の確保 | 体制の確保 |
| 重症度の高い利用者 | 別に定める状態等の利用者数 | 同(1より緩やか) | — |
| ターミナルケア | 所定の件数以上 | 同(1より緩やか) | — |
| 重症児の受け入れ | 所定の人数以上 | 同(1より緩やか) | — |
| 人材育成 | 地域の医療機関等への研修等 | 同 | 同 |
| 地域との連携 | 関係機関との共同、相談対応等 | 同 | より重点 |
| 専門の研修を受けた看護師 | — | — | 配置または連携 |
| 届出 | 体制の届出が必要 | 同 | 同 |
届出の前にそろえる書類
| 書類 | 確認すること |
|---|---|
| 職員名簿・勤務表 | 常勤の人数と、常勤換算の考え方が合っているか |
| 資格証の写し | 看護師・保健師等の資格を確認しているか |
| 24時間対応の体制表 | オンコールの担当と、連絡手段が示されているか |
| 重症度の高い利用者の一覧 | 別に定める状態等に該当することを裏づける書類 |
| ターミナルケアの実績 | 実施した件数と、記録(ア・イ・ウ) |
| 重症児の受け入れ実績 | 対象となる利用者の一覧 |
| 研修の実施記録 | 日時・参加者・内容・使用資料 |
| 地域連携の記録 | 相談対応、共同カンファレンス等の実績 |
| 体制届出書 | 提出日と、受付印のある控え |
運用に乗せるときの注意
| 場面 | 注意すること |
|---|---|
| 人数が変わったとき | 要件を満たさなくなる場合は速やかに届け出る |
| 実績を数えるとき | 対象期間と数え方を、あらかじめ決めておく |
| 記録を残すとき | ターミナルケアの記録は、ア(身体症状の変化と看護)イ(精神的な状態の変化とケアの経過)ウ(看取り)を残す |
| 研修を行ったとき | 実施日時・参加者氏名・内容・資料を残す |
| 地域連携を行ったとき | いつ・誰と・何をしたかを記録する |
| 改定があったとき | 要件の変更を確認し、届出の見直しを検討する |
| 加算との関係 | 緊急時訪問看護加算・特別管理加算・ターミナルケア加算の記録が根拠にもなる |
| 自己点検 | 年度ごとに要件の充足を確認し、記録を残す |
ターミナルケアの記録は訪問看護のターミナルケア、特別管理加算は特別管理加算、緊急時訪問看護加算は緊急時訪問看護加算をご覧ください。
よくある誤りと、直し方
| よくある誤り | どうするか |
|---|---|
| 常勤換算の数え方が、届出と実際で違う | 勤務表と就業規則の所定労働時間から、毎月確認する |
| 要件を満たさなくなったのに届け出ていない | 充足を月次で点検し、外れたら速やかに届け出る |
| 実績の数え方が、期間によって変わっている | 数える期間と対象の定義を文書化し、毎回同じ方法で数える |
| ターミナルケアの記録がまとめて1枚だけ | 経過に沿って、状態の変化とケアを日付ごとに残す |
| 研修を行ったが記録がない | 日時・参加者・内容・資料を、実施のたびに残す |
| 地域連携が「行っている」だけで示せない | 相談を受けた日、相手、内容を一覧にしておく |
| 専門の研修を受けた看護師の要件を確認していない | 修了証の写しを保管し、連携の場合は連携先との取り決めを文書にする |
| 改定後も届出内容を見直していない | 改定のたびに要件を突き合わせ、点検の記録を残す |
この記事の執筆・編集
介護のマナ編集部(株式会社ライフシフト)
介護記録AI「神マナ(介護のマナ)」を開発・提供する株式会社ライフシフトの編集部。訪問看護ステーションを運営する看護師(CSO)をはじめ、介護・看護の現場とともに、記録・書類・制度の実務情報を発信しています。
監修:嶺井 美幸(看護師・訪問看護ステーション「訪問看護ようき」代表・株式会社ライフシフトCSO)
