通所介護計画書(デイサービス計画書)は、ケアプランに沿って、その方に提供する通所介護の目標とサービス内容を定める書類です。書き方のポイントと記入例を整理します。
この記事でわかること
- 通所介護計画書とは
- 主な記載項目
- 書き方のポイント
- 記入例
- 計画書の作成を効率化する
通所介護計画書とは
通所介護計画書とは、利用者一人ひとりについて、通所介護で何を目標に、どんなサービスを提供するかを定める計画です。作成は管理者が行い、居宅サービス計画(ケアプラン)に沿った内容とします。作成後は利用者・ご家族へ説明して同意を得たうえで交付します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 誰が作るか | 管理者(機能訓練の内容は機能訓練指導員等と連携して作成する) |
| いつ作るか | サービスの提供開始前。状態の変化やケアプランの変更があったときに見直す |
| 何に沿わせるか | 居宅サービス計画(ケアプラン)の目標。そのまま転記するのではなく、通所介護として何を行うかに落とし込む |
| 同意 | 説明し、同意を得て交付する。同意日がサービス提供後になっていないかを確認する |
| よくある指摘 | 浜松市の令和6年度の主な指摘事項では「計画の説明及び同意が遅れている」「サービスの目標(長期目標及び短期目標)が定められていない」が挙げられている |
要件・運用は保険者により異なります。詳細は監査対策ナビと各自治体の公表資料をご確認ください。
運営指導で実際に公表されている指摘|出典つき
通所介護計画書は、「誰が作ったか」「いつ同意を得たか」「ケアプランに沿っているか」が確認されます。
| 公表されている指摘 | 公表元 | 直し方 |
|---|---|---|
| 介護計画の作成に当たり、利用者への計画の説明及び同意が遅れている事例がある/サービスの目標(長期目標及び短期目標)が定められていない | 浜松市「令和6年度における主な指摘事項」 | 同意日がサービス提供開始日より後になっていないか確認する |
| 地域密着型通所介護計画について、管理者以外の従業者が計画の作成者となっている事例 | 津山市の集団指導資料(令和5年度) | 作成者欄を管理者にする。機能訓練の内容は機能訓練指導員等と連携して作る |
| サービス利用回数や曜日の変更があったが、計画に記載されていない事例/居宅サービス計画に沿った計画が作成されていない事例 | 同上 | 回数・曜日を変えたら計画も変更する。ケアプランの目標を先に確認する |
| 個別サービス計画の目標は居宅サービス計画の内容をそのまま転記するのではなく、サービスを提供する事業所ごとに作成すること/計画の同意はサービス提供期間開始前に必ず利用者本人から得ること/代筆となる場合は本人の氏名に加えて代筆者の署名も必要 | 松山市の運営指導での主な指摘事項に関する資料 | ケアプランの目標を、通所介護で何を行うかに置き換える |
| 個別サービス計画の同意署名が利用者家族のみとなっている事例/同意日がサービス提供後となっている事例 | 津山市の集団指導資料(令和5年度) | 本人から得るのが原則。代筆時は代筆者の氏名も記入する |
| 入浴介助加算について、入浴介助に関する研修等を行ったことが確認できない/個別の入浴計画が不十分。個別の入浴計画に相当する内容を通所介護計画の中に記載する場合は、その記載をもって作成に代えることができる | 福井市の令和7年度集団指導資料 | 入浴介助加算を算定するなら、入浴に関する記載を計画書に入れる |
| 入浴介助加算を算定した日のサービス提供の記録に入浴の記録が確認できなかった | 豊島区が公表した令和5年度の運営指導(地域密着型通所介護18件) | 計画だけでなく、算定日の記録にも入浴の実施を明記する |
| 中重度者ケア体制加算について、歴月ごとに常勤換算2以上の確保を確認していない | 長野県の令和6年度運営指導結果(通所介護) | 加算の体制要件は月ごとに確認し、記録を残す |
要件・運用は保険者により異なります。詳細は監査対策ナビと各自治体の公表資料をご確認ください。
領域別の長期目標・短期目標|文例24組
以下はすべて記載のイメージを示すための(例)であり、実在の利用者ではありません。ケアプランの目標をそのまま写さず、通所介護で何を行うかに置き換えてください(松山市の資料で指摘されている点です)。
| 領域 | 長期目標の文例 | 短期目標の文例 |
|---|---|---|
| 歩行 | 屋内を伝い歩きで安全に移動できる | 平行棒内歩行を1日10往復続けられる |
| 立ち上がり | いすからの立ち上がりが自分でできる | 手すりを使って、5回続けて立ち上がれる |
| 階段・段差 | 自宅の玄関の段差を安全に上がれる | 手すりを使い、段差昇降を10回行える |
| バランス | ふらつかずに方向転換ができる | 片脚立位を左右10秒ずつ保持できる |
| 上肢機能 | 食事や整容を自分の手で続けられる | 肩の可動域が広がり、髪を自分でとかせる |
| 入浴 | 自宅の浴槽に一部介助で入ることができる | 通所での入浴を週2回、拒否なく継続できる |
| 清潔・整容 | 身だしなみを整えて外出できる | 通所日に自分でひげそり・整髪ができる |
| 更衣 | 季節に合った服を自分で選んで着られる | 上着の着脱を見守りで行える |
| 食事・栄養 | 体重を維持し、必要な栄養がとれる | 昼食の主食・副食を8割以上摂取できる |
| 水分 | 脱水を起こさず、季節を通じて体調を保てる | 通所日に1日800mL以上の水分がとれる |
| 口腔 | 口の中を清潔に保ち、おいしく食べられる | 昼食後の口腔ケアを自分で行える |
| 嚥下 | むせずに食事を続けられる | とろみと姿勢の調整で、むせが週1回以下になる |
| 排泄 | 自分のタイミングでトイレに行ける | 通所中の排泄を、声かけのみで行える |
| 認知機能 | なじみの場で落ち着いて過ごせる | 職員の顔と名前が分かり、自分から話しかけられる |
| 意欲・気分 | 楽しみのある時間を持ち、生活に張りが出る | 好きな活動に毎回参加できる |
| 対人交流 | 他の利用者と関わり、孤立せずに過ごせる | 同じテーブルの方と会話ができる |
| 役割 | できることを続け、自信を保てる | 配膳の手伝いを週1回担える |
| 生活リズム | 昼夜のリズムが整い、夜間よく眠れる | 通所日は日中に横にならず過ごせる |
| 閉じこもり予防 | 週2回の外出の機会を保てる | 休まず通所を継続できる |
| 健康管理 | 持病が安定した状態で在宅生活を続けられる | 通所日の血圧測定を習慣にできる |
| 皮膚 | 皮膚の状態を確かめる関わりを続けられる | 入浴時の観察で、発赤の早期発見ができる |
| 転倒予防 | 自宅での(記入欄)の動作を、続けて行えている | 通所中の移動を見守りで安全に行える |
| 家族支援 | 通所を利用する日に、ご本人が(記入欄)をして過ごせる(ご家族が休息をとれる日をつくることにもつながります) | 週2回の通所で、ご本人が(記入欄)に参加して過ごせる |
| 看取り期 | 穏やかに、望む形で過ごせる | 体調に合わせて参加時間を調整できる |
「サービスの内容」欄の文例
目標に対して通所介護として何を行うかを書く欄です。「機能訓練」「レクリエーション」だけでは、何をするのか伝わりません。
| 区分 | 避けたい書き方 | 望ましい書き方の例 |
|---|---|---|
| 個別機能訓練 | 機能訓練を実施 | 個別機能訓練(下肢筋力・平行棒内歩行10往復)/機能訓練指導員が週2回実施 |
| 入浴介助 | 入浴介助 | 入浴介助(浴槽のまたぎは一部介助、洗身は見守り)/週2回。皮膚の観察を毎回実施 |
| 食事 | 食事の提供 | 昼食の提供(きざみ食・とろみ付き)/姿勢の調整と摂取量の記録 |
| 口腔 | 口腔ケア | 昼食後の口腔ケアの声かけと見守り/義歯の洗浄の確認 |
| 排泄 | 排泄介助 | 2時間ごとのトイレ誘導(声かけのみ)/失敗時の更衣の介助 |
| 健康管理 | 健康チェック | 来所時のバイタル測定(血圧・体温・脈拍)/変化があれば家族と担当介護支援専門員へ連絡 |
| 活動・レク | レクリエーション | 本人の希望に沿った活動(書道・週1回)/集団体操(毎回・15分) |
| 送迎 | 送迎 | 送迎(自宅玄関まで介助)/乗降時の見守り。送迎しなかった日は理由を記録 |
| 相談・助言 | 相談対応 | 来所時の様子をご家族へ連絡帳で共有/月1回、担当介護支援専門員へ状況を報告 |
| 栄養 | 栄養管理 | 毎月の体重測定と摂取量の確認/変化があれば管理栄養士へ相談 |
そのまま使える通し例|ニーズ・目標・サービス内容
1行で1つの課題を通した形です。ケアプランの目標に対応させ、通所介護として何を行うかまで書きます。
| ニーズ(本人の言葉に近い形で) | 目標 | サービスの内容 |
|---|---|---|
| 足の力が落ちてきたが、自分で歩き続けたい | 屋内を見守りで安全に移動できる(6か月)/平行棒内歩行を10往復続けられる(3か月) | 個別機能訓練(下肢筋力・歩行)週2回/送迎時の乗降の見守り |
| 自宅の湯船に入るのが不安だが、さっぱりしたい | 清潔を保ち気持ちよく過ごせる(6か月)/週2回、安全に入浴できる(3か月) | 入浴介助(またぎは一部介助・洗身は見守り)週2回/皮膚の観察 |
| 食が細くなってきたが、体力を落としたくない | 体重を維持できる(6か月)/昼食を8割以上食べられる(3か月) | 昼食の提供と摂取量の記録/毎月の体重測定/必要時に管理栄養士へ相談 |
| むせるのが心配だが、口から食べ続けたい | 食事の場面で確かめることを続けられる(1年)/食事中の様子を毎回記録し、変化に気づいたら伝えられる(3か月) | 食事形態の調整(きざみ・とろみ)/姿勢の調整/昼食後の口腔ケア |
| トイレは自分で行きたい | 日中の排泄をトイレで行える(6か月)/声かけのみでトイレへ行ける(2か月) | 2時間ごとのトイレ誘導(声かけ)/必要時の更衣の介助 |
| 人と話す機会が減ったので、誰かと関わりたい | 他の利用者と交流し孤立せずに過ごせる(6か月)/同じテーブルの方と会話できる(3か月) | 小集団での活動/席の配置の配慮/本人の興味に沿った話題づくり |
| 物忘れが増えたが、落ち着いて過ごしたい | なじみの場で穏やかに過ごせる(1年)/職員の顔と名前が分かる(3か月) | 担当者を固定した関わり/回想法を用いた個別活動/来所時の見当識への声かけ |
| 家で何もしない時間が長いので、生活に張りがほしい | 楽しみのある時間を持てる(6か月)/好きな活動に毎回参加できる(3か月) | 本人の希望に沿った活動(書道・週1回)/集団体操(毎回15分) |
| 夜眠れず昼に寝てしまうので、リズムを整えたい | 夜間よく眠れる(6か月)/通所日は日中に横にならず過ごせる(3か月) | 日中の活動の提供/午睡を短時間にとどめる声かけ/睡眠状況の家族への確認 |
| 血圧が心配なので、体調を崩さず過ごしたい | 主治医から示されている過ごし方(記入欄)を続けられる(1年)/通所日の血圧測定が習慣になる(2か月) | 来所時のバイタル測定/変化があれば家族と担当介護支援専門員へ連絡 |
| 転ぶのが怖くて動かなくなったが、また歩きたい | 自宅での(記入欄)の動作を、続けて行えている(1年)/通所中の移動を見守りで行える(3か月) | バランス訓練/移動時の見守り/自宅での運動の助言 |
| 介護している家族に休んでほしい | 家族が休息をとりながら在宅介護を続けられる(6か月)/週2回の通所を継続できる(3か月) | 週2回の受け入れ/来所時の様子を連絡帳で共有/家族の相談への対応 |
計画書の作成から評価までの流れ
通所介護計画書は、次のような流れで作成し、一定期間ごとに評価・見直しを行います。
- アセスメントの実施(心身の状態・生活歴・本人や家族の希望の把握)
- ケアプラン(居宅サービス計画)の目標・方針の確認
- 計画書原案の作成(管理者のもとで、生活相談員・機能訓練指導員など多職種が内容を検討)
- 本人・家族への説明と同意
- サービス提供の開始・計画書の交付
- 一定期間ごとのモニタリング・評価、必要に応じた見直し
評価欄には、目標に対する達成状況や利用者の様子の変化を、日付とあわせて具体的に記載します(例:「下肢の運動を継続し、歩行時の見守りの範囲で移動できている」)。評価の頻度や様式は事業所ごとに定められているため、運営規程等でご確認ください。
通所介護計画書は、管理者の責任のもとで作成し、ケアマネジャーのケアプランに沿って、通所介護で行う支援の目標・内容をまとめます。作成した内容は利用者・家族に説明し、同意を得たうえで提供します。
モニタリングは介護のモニタリングの書き方、記録は通所介護の記録の書き方と例文をご覧ください。
書き方のポイント
- ケアプランと連動させる――ケアプランの総合的な方針・目標に沿わせます。
- 主語は利用者にする――「利用者が〜できる」と、利用者を主語に目標を立てます。
- サービスを目標に結びつける――機能訓練や入浴などが、どの目標のための支援かを明確に。
- 定期的に見直す――状態の変化に合わせて更新します。
記載項目とひな形の考え方
- 利用者・家族の意向
- アセスメントで把握した課題
- 長期目標・短期目標(期間つき)
- サービスの内容(個別機能訓練・入浴・食事・送迎など)
- 提供頻度と時間
- 担当者
- 作成日・同意日・説明者
様式は事業所ごとに定めて差し支えありませんが、居宅サービス計画(ケアプラン)の目標と整合しているかは必ず確認してください。あわせて、期間をすべての利用者で同じにしていないかもご確認ください(本記事の文例の期間はあくまで例です。期間が一律であることは、この記事の後半で引用している公表資料でも挙げられています)。あわせて、期間をすべての利用者で同じにしていないかもご確認ください(本記事の文例の期間はあくまで例です。期間が一律であることは、この記事の後半で引用している公表資料でも挙げられています)。あわせて、期間をすべての利用者で同じにしていないかもご確認ください(本記事の文例の期間はあくまで例です。期間が一律であることは、この記事の後半で引用している公表資料でも挙げられています)。整合しているかは、運営指導で確認される点です。
計画書の作成を効率化する
介護記録AI「神マナ(介護のマナ)」の施設・通所マナ(施設記録+通所介護)は、前回の計画書とカイポケの実施記録から計画書の下書きを作成し、作成・見直しの負担を軽くします。利用者さま3名まで、3か月間、回数の制限なく無料(2026年中のご登録は2027年3月31日まで)でお試しいただけます。
通所介護計画書の記入例(コピペ可)
ケアプランに沿って、通所介護計画書の記入例をまとめました(表の右上ボタンからExcel/CSVにコピーできます)。ニーズ・目標・サービス内容がつながるように書きます。個別機能訓練は個別機能訓練計画書と整合させます。
| 生活全般の解決すべき課題(ニーズ) | 目標 | サービス内容 |
|---|---|---|
| 体を動かして今の生活を保ちたい | 下肢の力を保ち自分で移動を続けられる | 個別機能訓練(下肢筋力・歩行)、送迎時の見守り |
| さっぱり入浴して清潔に過ごしたい | 週2回、安全に入浴できる | 入浴介助(見守り・一部介助)、皮膚の観察 |
| 人と関わり楽しみのある時間を持ちたい | 活動に参加し表情豊かに過ごせる | レクリエーション・集団活動、興味関心に沿った個別活動 |
| しっかり食べて栄養を保ちたい | 必要な栄養と水分をとれる | 昼食の提供と見守り、口腔ケア、水分摂取の確認 |
| 口の健康を保ち誤嚥を防ぎたい | 口腔機能を保ち安全に食べられる | 口腔機能向上の取り組み、食事姿勢の確認 |
第2表の一文を通所の計画へ|3段変換45組
通所介護計画は、単独で立つ書類ではありません。担当の介護支援専門員が作った居宅サービス計画(ケアプラン)第2表の目標を受けて、通所介護の一日の中で具体化して、その結果を返す。この往復が成り立っているかが、運営指導で見られるところです。
第2表の目標は、生活全体の言葉で書かれます。「転ばずに家で暮らしたい」「もう少し歩けるようになりたい」――このままでは、通所の一日のどの場面で何をするのかが決まりません。かといって、そのまま写すと「居宅サービス計画の丸写し」として公表資料で挙げられている形になります(仙台市介護事業支援課の集団指導資料に、個別サービス計画の目標が居宅サービス計画の丸写しである旨の文書指摘が記載されています)。
そこで、間に一段を置きます。ケアプランの目標(抽象)→ 通所介護計画の目標(具体)→ その日のプログラム(動作と記入欄)の3段です。下の45組は、左の一文を受け取ったときに、中と右をどう書くかの対応です。
なお、機能訓練の種目・回数・強さといった訓練の内容そのものは、機能訓練指導員等が個別機能訓練計画の中で定める領域です。ここでは扱わず、生活の場面で何ができるようになるかという形に置き換えています。体調や症状の見立て、食事形態の変更などの判断は、主治医・歯科医師・管理栄養士など、それぞれの職種の領域です。通所介護計画に書くのは、観察した事実と、それを誰に伝えたかです。
第2表の欄と、通所介護計画で受ける欄の対応
| 居宅サービス計画 第2表の欄 | そこに書かれている内容の性質 | 通所介護計画で受ける欄 | 受けるときの置き換え方(記入欄) |
|---|---|---|---|
| 生活全般の解決すべき課題(ニーズ) | 本人・家族の言葉に近い、暮らし全体の困りごと。通所以外の場面も含まれる | 利用者・家族の意向/解決すべき課題 | 通所の一日で扱える部分だけを取り出して書く。取り出した部分( )/通所では扱わない部分( ) |
| 長期目標 | 暮らしがどうなっていたいかの到達点。複数のサービスが合わさって達成される | 長期目標 | 通所介護が担う分の到達点に絞る。第2表の一文( )/通所の長期目標( ) |
| 長期目標の期間 | ケアプラン側で設定された期間。認定有効期間と関係することがある | 長期目標の期間 | 第2表の期間( 年 月 日〜 年 月 日)/通所計画の期間( 年 月 日〜 年 月 日)/ずれの理由( ) |
| 短期目標 | 長期目標に向けた段階。ここが通所の計画と最も近い | 短期目標 | 通所の一日で観察できる形に書き換える。書き換えた文( ) |
| 短期目標の期間 | 見直しの区切り。ケアプランが更新されるとここも動く | 短期目標の期間 | 第2表の期間( )/通所計画の期間( )/突き合わせた日( 年 月 日) |
| サービス内容 | 誰が何をするか。通所介護以外の事業所の欄も並んでいる | サービスの内容 | 通所介護の行に書かれた内容を全部拾えているか。拾った内容( )/拾えていない内容( ) |
| サービス種別 | 担当する事業所。同じ支援を複数の事業所が担っていることがある | 他サービスとの役割分担の記載 | 役割が重なっている支援( )/通所が担う範囲( ) |
| 頻度 | 週あたりの利用回数と曜日。提供票と一致しているかを見る | 利用回数・曜日 | 第2表の頻度( )/提供票( )/通所計画の記載( ) |
| 期間 | そのサービス内容を提供する期間 | 計画の有効期間 | 第2表の期間( )/通所計画の期間( )/次に確認する日( 年 月 日) |
| 第1表の総合的な援助の方針 | 支援チーム全体で共有される方向。通所だけの話ではない | 計画の冒頭の方針/留意事項 | 方針の一文( )/通所として担う部分( )/担わない部分( ) |
| 第1表の利用者・家族の生活に対する意向 | 本人と家族それぞれの言葉。食い違っていることがある | 利用者・家族の意向 | 本人の言葉( )/家族の言葉( )/通所で確かめた日( 月 日) |
| 第3表の週間サービス計画表 | 一週間の中で通所がどこに置かれているか。他サービスとの前後関係が見える | 利用日・提供時間の記載 | 通所の枠(曜日 /時間 )/前後に入っている他サービス( ) |
| 第4表のサービス担当者会議の要点 | そこで決まったこと。出席していないと通所には届かない | 計画の根拠として残す記録 | 会議日( 年 月 日)/出席の有無( )/照会に回答した日( 月 日)/決まったこと( ) |
| 第5表の居宅介護支援経過 | 経過の記録。通所から返した内容がここに残る | 連絡・報告の控え | 返した内容( )/返した日( 月 日)/経過への反映を確かめた日( 月 日) |
| サービス提供票・別表 | その月に実際に位置付けられた回数と内容 | 利用回数・曜日/算定に関わる記載 | 提供票の記載( )/通所計画の記載( )/差( ) |
| 認定情報(要介護度・有効期間) | 計画の期間を考えるときの外枠 | 基本情報/計画の有効期間 | 要介護度( )/認定有効期間( 年 月 日〜 年 月 日)/確認した日( 月 日) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
移動・外出の目標|3段変換8組
| 第2表に書かれやすい一文(抽象) | 通所介護計画の目標に置き換えた文(具体) | その日のプログラムで扱う場面と、残す一行(記入欄) |
|---|---|---|
| 転ばずに、住み慣れた自宅での生活を続けたい | フロア内の移動を、手すりと職員の見守りで、ふらつかずに行える | 来所後の受付から食堂までの移動。伝った場所( )/立ち止まった回数( 回)/ふらつきの有無( ) |
| もう少し自分の足で歩けるようになりたい | 食堂からトイレまでの距離を、途中で休まずに歩いて往復できる | 昼食前後のトイレへの移動。休んだ回数( 回)/付き添いの位置(前・横・後)/所要( 分) |
| 外に出る機会がないので、家に閉じこもらないようにしたい | 送迎車の乗り降りを、手すりを使って自分のペースで行える | 送迎の乗降。介助した動作( )/要した時間( 分)/本人の言葉( ) |
| 家の中の段差でつまずくのが不安 | 玄関の上がりかまちの昇降を、手すりを持って見守りで行える | 来所時と帰宅時の玄関昇降。持った手(右・左・両手)/声かけの回数( 回) |
| デイに行く日だけでも体を動かしたい | 体操の時間に、いすに座ったまま最後まで参加できる | 午前の集団体操。参加した時間( 分)/途中休憩( 回)/表情( ) |
| 車いすから自分で移れるようになりたい | いすからの立ち上がりを、手すりを使って続けて行える | 食事席への移乗。介助の程度(自立・見守り・一部介助)/回数( 回) |
| 杖を使わずに歩ける自信を取り戻したい | フロア内を歩行器で、方向転換を含めて安全に移動できる | トイレ誘導時の移動。方向転換の場所( )/ふらつきの有無( ) |
| 近所を散歩できるくらいの体力を保ちたい | 自宅の玄関から送迎車までの距離を、休まずに歩ける | 送迎時の屋外歩行。距離( m)/休憩( 回)/路面の状況( ) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
入浴・清潔・整容の目標|3段変換7組
| 第2表に書かれやすい一文(抽象) | 通所介護計画の目標に置き換えた文(具体) | その日のプログラムで扱う場面と、残す一行(記入欄) |
|---|---|---|
| 自宅の風呂が使えないので、さっぱりして過ごしたい | 浴槽への出入りを、手すりを使い職員の見守りで行える | 入浴。またぎで介助した動作( )/浴室内の移動(自立・見守り・一部介助) |
| 一人で入浴するのが不安になってきた | 洗身のうち、手の届く範囲を自分で洗える | 入浴。自分で洗えた部位( )/介助した部位( ) |
| 皮膚が荒れやすいので、悪くならないようにしたい | 入浴時の観察をふまえて、皮膚の様子を家族と共有できる状態を保てる | 入浴前後の観察。観察した部位( )/気づいた変化( )/伝えた相手(家族・担当介護支援専門員・主治医) |
| 髪だけでも自分で洗いたい | 洗髪のうち、前頭部の泡立てとすすぎを自分で行える | 入浴。自分で行えた工程( )/介助した工程( ) |
| お風呂をすすめても断ることがある | 声かけの工夫により、入浴の時間に自分から浴室へ向かえる | 入浴前の誘導。断った回数( 回)/通った声かけ( )/時間帯( 時 分) |
| 身だしなみを整えて人前に出たい | 入浴後の整容を、鏡の前で自分で行える | 入浴後の整容。自分で行えた内容(整髪・ひげそり・爪の確認)/介助( ) |
| 家族の入浴介助の負担を軽くしたい | 通所の日に入浴を済ませることで、自宅での入浴介助の場面を減らせる | 入浴の実施(実施・見合わせ)/見合わせた理由( )/家族への申し送り( ) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
食事・口腔・水分の目標|3段変換8組
| 第2表に書かれやすい一文(抽象) | 通所介護計画の目標に置き換えた文(具体) | その日のプログラムで扱う場面と、残す一行(記入欄) |
|---|---|---|
| 食が細くなってきたので、体力を落としたくない | 昼食の主食・副食を、職員の声かけなしで八割まで食べられる | 昼食。主食( 割)/副食( 割)/声かけの回数( 回)/残した理由の本人の言葉( ) |
| むせることがあるので心配 | 食事中の姿勢を自分で整えて、落ち着いて食べ進められる | 昼食。姿勢を整えた回数( 回)/むせの回数( 回)/伝えた相手(家族・担当介護支援専門員・主治医) |
| 家では水分をあまりとらない | 飲み物をすすめられたときに、自分でコップを持って飲める | 水分の提供。提供量( mL)/摂取量( mL)/すすめた回数( 回) |
| 入れ歯が合っていない気がする | 食後の義歯の手入れを、道具を用意すれば自分で行える | 昼食後の口腔ケア。実施(自立・見守り・一部介助)/本人の訴え( )/歯科への相談の要否を家族へ伝えた日( 月 日) |
| 一人で食べる食事がさびしい | 同じテーブルの方と会話をしながら、食事を最後まで続けられる | 昼食の席。会話した相手( )/話題( )/席の位置( ) |
| 体重が減ってきたのが気になる | 体重の変化が記録として残り、家族と担当介護支援専門員が把握できる | 体重測定。値( kg)/前回との差( kg)/測定日( 月 日) |
| 好きなものを食べる楽しみを持ちたい | 献立の中から自分の好みを職員に伝えられる | 昼食前の献立の確認。本人が挙げた食べ物( )/献立への反映( ) |
| 食後に眠ってしまい、夜に眠れない | 昼食後の時間を、横にならずに座って過ごせる | 昼食後の過ごし方。横になった時間( 分)/代わりに行った活動( ) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
排泄・更衣・生活行為の目標|3段変換7組
| 第2表に書かれやすい一文(抽象) | 通所介護計画の目標に置き換えた文(具体) | その日のプログラムで扱う場面と、残す一行(記入欄) |
|---|---|---|
| トイレだけは自分で行きたい | トイレへの移動と衣類の上げ下ろしを、職員の声かけのみで行える | トイレ誘導。介助した動作( )/声かけの回数( 回)/時間帯( 時 分) |
| 失敗が増えてきたのを本人が気にしている | 尿意を感じたときに、自分から職員に伝えられる | 排泄。本人からの申し出( 回)/誘導で行った回数( 回)/本人の言葉( ) |
| 便通が不安定なので気をつけたい | 排便の有無が記録として残り、家族と共有できる | 排泄記録。有無( )/性状( )/家族へ伝えた方法(連絡帳・電話・口頭) |
| 服を自分で選んで着たい | 入浴後の更衣で、上着の着脱を職員の見守りで行える | 更衣。自分で行えた工程( )/介助した工程( ) |
| 爪切りや手入れを忘れてしまう | 手指の状態を職員と一緒に確認し、家族へ伝えられる | 整容の時間。確認した内容( )/家族へ伝えた日( 月 日) |
| 家事を少しでも続けたい | 配膳・下膳の手伝いを、自分から申し出て行える | 昼食前後の役割活動。担った内容( )/申し出の有無( )/かかった時間( 分) |
| 薬の飲み忘れが心配 | 昼の服薬の場面で、自分で薬袋を確認して飲める | 服薬の確認。声かけの有無( )/持参の有無( )/飲み残しの有無( )。薬の内容・変更は主治医と薬剤師の領域のため、気づいた点は家族と担当介護支援専門員へ伝えます |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
認知・交流・意欲・役割の目標|3段変換8組
| 第2表に書かれやすい一文(抽象) | 通所介護計画の目標に置き換えた文(具体) | その日のプログラムで扱う場面と、残す一行(記入欄) |
|---|---|---|
| 物忘れが増えたが、慣れた場所で穏やかに過ごしたい | 通所の場所と職員の顔が分かり、案内なしで自分の席に着ける | 来所時。席までの案内の有無( )/職員の名前を呼んだ回数( 回) |
| 日にちや曜日が分からなくなることがある | 来所時にカレンダーで日付を確認し、自分から口に出せる | 朝の会。確認した内容(日付・曜日・天気)/自発的な発語( ) |
| 人と関わる機会が減ってしまった | 同じテーブルの方に、自分から話しかけられる | 午前の交流の時間。話しかけた相手( )/話題( )/会話が続いた時間( 分) |
| 昔からの趣味を続けたい | 書道の時間に、最後まで取り組んで一枚を仕上げられる | 午後の個別活動。取り組んだ時間( 分)/仕上げた枚数( 枚)/本人の言葉( ) |
| 気分が沈む日があるのが心配 | その日の表情や口数の変化が職員に伝わり、過ごし方を本人が選べる | 来所時と帰宅前の様子。表情( )/口数(多い・普通・少ない)/本人が選んだ過ごし方( ) |
| 人の役に立つことがしたい | おしぼり配りを自分の役割として、来所した日に続けられる | 午前の役割活動。担った内容( )/声かけの有無( )/本人の様子( ) |
| 一日の過ごし方に張りがない | 午前と午後で違う活動に参加し、自分で選んで過ごせる | 活動の選択。午前に選んだ活動( )/午後に選んだ活動( )/迷った様子( ) |
| 大きな音や人の多い場所が苦手 | 静かに過ごせる席を自分で選び、落ち着いて時間を過ごせる | 席の配置。選んだ場所( )/移動を申し出た回数( 回)/過ごせた時間( 分) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
家族の支え・在宅の継続・体調の把握|3段変換7組
| 第2表に書かれやすい一文(抽象) | 通所介護計画の目標に置き換えた文(具体) | その日のプログラムで扱う場面と、残す一行(記入欄) |
|---|---|---|
| 介護している家族に休む時間をつくりたい | 通所している時間帯、家族が介護から離れて自分の用事を済ませられる | 通所の実施(実施・欠席)/欠席の理由( )/家族からの申し送り( ) |
| 日中に一人になる時間が心配 | 通所日の日中を安全に過ごし、その様子を家族が帰宅時に把握できる | 連絡帳の記入(記入済・未記入)/記入した内容( )/家族の受け取り( ) |
| デイでの様子が分からず不安 | 通所での様子が家族に届き、家族が気になることを職員に質問できる状態になる | 家族とのやりとり。方法(連絡帳・電話・送迎時の対面)/家族からの質問( )/回答した内容( ) |
| 持病があるので体調を崩さないか心配 | 来所時の測定値が記録として残り、変化を家族と担当介護支援専門員が把握できる | 健康チェック。血圧( / )/体温( ℃)/脈拍( )/いつもと違う点( )。値の評価は主治医の領域のため、記録して家族へ伝えます |
| 入院してからの体力がまだ戻らない | その日の体調に合わせて、滞在の時間や活動の量を選んで過ごせる | 滞在時間( 時 分〜 時 分)/短縮した理由( )/家族と相談した日( 月 日) |
| 夜に眠れず、昼に寝てしまう | 通所日は日中に横にならず、夕方まで起きて過ごせる | 午睡の有無( )/横になった時間( 分)/家族から聞いた前夜の睡眠( ) |
| 介護をしている家族自身の体調も心配 | 家族が困りごとを相談できる窓口が決まり、通所の職員に伝えられる | 相談の受付。相談者( )/内容( )/担当介護支援専門員へ伝えた日( 月 日) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
つなぎ目がずれる場所|30場面の確かめ方
ケアプランと通所介護計画のずれは、書き間違いよりも「知らないうちに片方だけが動いていた」ことで起きます。ケアプランが差し替わったのに写しが届いていない、利用の曜日が変わったのに計画が前のまま、家族の希望が途中で変わったのに誰にも伝わっていない。どれも、その日その場では困りません。困るのは、突き合わせられたときです。
下の30場面は、「どこでずれるか」「通所側で確かめること(記入欄)」「誰に確認するか」の3列に分けたものです。自事業所の名簿と並べて、埋まらない欄が残る利用者から手をつける使い方を想定しています。埋まらないこと自体が悪いのではなく、埋まらない状態に気づいていないことが積み上がるのが問題です。
ケアプランの側が動いたとき|10場面
| どこでずれるか | 通所側で確かめること(記入欄) | 誰に確認するか |
|---|---|---|
| ケアプランが変更されたが、新しい写しを受け取っていない | 手元の第2表の作成年月日( 年 月 日)/最新版かを確かめた日( 年 月 日)/受領の方法(郵送・持参・データ) | 担当の介護支援専門員 |
| 区分変更や更新の認定があり、有効期間が動いた | 認定有効期間( 年 月 日〜 年 月 日)/通所介護計画の期間( 年 月 日〜 年 月 日)/重なっていない期間( ) | 担当の介護支援専門員/保険者(指定権者) |
| サービス担当者会議に出席できなかった | 開催日( 年 月 日)/出席者( )/照会に文書で回答した日( 年 月 日)/回答の控えの保管場所( ) | 担当の介護支援専門員 |
| 利用回数や曜日が変わった | 第2表の頻度( )/サービス提供票の記載( )/通所介護計画の記載( )/三つが一致しているか( ) | 担当の介護支援専門員 |
| 提供時間の区分が変わった、または曜日で異なっている | 計画上の所要時間区分( )/実際の開始時刻( 時 分)終了時刻( 時 分)/曜日別の記載の有無( ) | 管理者/担当の介護支援専門員 |
| 他の事業所のサービスが増えた、または終わった | 第1表・第2表に位置付けられている他サービス( )/前回確認時からの差分( ) | 担当の介護支援専門員 |
| 入院・退院があった | 入院日( 月 日)/退院日( 月 日)/通所の再開日( 月 日)/ケアプラン見直しの有無( )/再開時の状態の申し送り( ) | 担当の介護支援専門員/家族 |
| 短期入所などを挟んで、通所を休んだ期間がある | 休止の期間( 月 日〜 月 日)/休止中の連絡の有無( )/再開時に確認した内容( ) | 担当の介護支援専門員 |
| 担当の介護支援専門員が交代した | 新しい担当者名( )/居宅介護支援事業所名( )/連絡先を更新した日( 年 月 日)/引き継ぎで聞いた内容( ) | 居宅介護支援事業所 |
| 保険外のサービスや地域の支え合いが第2表に位置付けられていた | 位置付けられている内容( )/通所が関わる部分の有無( )/関わる場合の役割( ) | 担当の介護支援専門員 |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
計画の中身が合わないとき|10場面
| どこでずれるか | 通所側で確かめること(記入欄) | 誰に確認するか |
|---|---|---|
| 通所介護計画の目標が、第2表の文をそのまま写した形になっている | 第2表の短期目標( )/通所介護計画の目標( )/二つの違いを一言で説明できるか( ) | 管理者。仙台市介護事業支援課の集団指導資料に「目標の内容が居宅サービス計画の丸写しである」という文書指摘が記載されています |
| 提供している内容が、第2表の通所介護の行に書かれていない | 実際に提供している内容( )/第2表の記載( )/差分( ) | 担当の介護支援専門員 |
| 第2表に書かれている内容が、通所介護計画に落ちていない | 第2表にあって計画に無い内容( )/落とせなかった理由( ) | 管理者/担当の介護支援専門員 |
| 算定している加算に関する取り組みが、第1〜3表に位置付けられていない | 算定している加算名( )/第1〜3表の記載( )/提供票別表の記載( ) | 担当の介護支援専門員。豊島区が公表した令和5年度の運営指導では、居宅サービス計画第1〜3表に位置付けのない加算を算定していた事例が挙げられています |
| 曜日によって提供時間が違うのに、計画が1本しかない | 曜日別の提供時間(月 /火 /水 /木 /金 /土 )/曜日別のプログラムの記載( ) | 管理者。宇都宮市の令和7年度の資料に、曜日ごとの提供時間に応じたプログラムを記載した計画を作成していない事例が挙げられています |
| 日課(プログラム)と所要時間が計画に書かれていない | 計画上の開始( 時 分)終了( 時 分)/日課の記載の有無( )/記録上の実時刻( 時 分〜 時 分) | 管理者。豊島区が公表した令和5年度の運営指導では、計画に日課と所要時間の記載がなく計画に基づいた援助か確認できない事例が挙げられています |
| 送迎が往復か片道かが計画に書かれていない | 送迎の記載(往復・片道・なし)/送迎記録との一致( )/該当する月( 年 月) | 管理者。新潟市の集団指導資料に、個別サービス計画に送迎が往復か片道かの位置付けがなかった旨のよくある指摘事例が記載されています |
| 事業所の外で行う活動が計画に位置付けられていない | 実施予定の内容( )/計画への記載の有無( )/年間行事への位置付け( )/効果を確かめた記録( ) | 管理者/担当の介護支援専門員。松山市および愛知県の資料に、屋外でのサービス提供の条件と、位置付けのない事例が示されています |
| 入浴に関する記載が計画にない、または浴室の環境の把握が残っていない | 入浴に関する記載( )/自宅の浴室の環境について把握した内容( )/把握した日( 月 日) | 管理者。宇都宮市の資料に、訪問により把握した居宅の浴室の環境を踏まえた個別の入浴計画が作成されていない事例が挙げられています |
| アセスメントの記録と、計画に位置付けた内容が食い違っている | アセスメントの作成日( 年 月 日)/該当項目の記載( )/計画上のサービス内容( )/食い違いの有無( ) | 管理者。仙台市の資料に、移動介助を位置付けながらアセスメントでは移動を自立と記録していた事例が挙げられています |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
人・期間・役割がずれるとき|10場面
| どこでずれるか | 通所側で確かめること(記入欄) | 誰に確認するか |
|---|---|---|
| 目標の期間が、ケアプランの短期目標の期間と合っていない | 第2表の短期目標の期間( 年 月 日〜 年 月 日)/通所介護計画の期間( 年 月 日〜 年 月 日)/突き合わせた日( 月 日) | 担当の介護支援専門員 |
| 長期目標と短期目標が同じ文、同じ期間になっている | 長期目標( )/短期目標( )/期間の違い( ) | 管理者。岡山市の令和7年度集団指導資料に、長期目標と短期目標が同一表現・同一期間である旨の指摘が記載されています |
| 計画の作成者が管理者になっていない | 作成者欄の記載( )/機能訓練の内容について連携した職種( )/連携した日( 月 日) | 管理者。津山市の令和5年度集団指導資料に、管理者以外の従業者が計画の作成者となっている事例が挙げられています |
| 同意の日付が、サービスの提供開始より後になっている | 提供開始日( 年 月 日)/説明日( 年 月 日)/同意日( 年 月 日)/交付日( 年 月 日)/前後関係( ) | 管理者。浜松市および姫路市の資料に、同意が遅れている事例・同意日がサービス提供後になっていた事例が挙げられています |
| 同意の署名が家族だけになっている | 署名者( )/続柄( )/代筆の有無( )/代筆者の氏名の記載( ) | 管理者。津山市の資料に、同意署名が利用者家族のみとなっている事例が挙げられています |
| 家族の希望が途中で変わった | 申し出のあった日( 月 日)/申し出た方( )/内容( )/担当の介護支援専門員へ伝えた日( 月 日) | 家族/担当の介護支援専門員 |
| 本人の希望と家族の希望が食い違っている | 本人の言葉( )/家族の言葉( )/計画に書いた内容( )/両者へ説明した日( 月 日) | 担当の介護支援専門員 |
| 他の事業所と役割が重なっている | 重なっている支援( )/通所が担う範囲( )/他事業所が担う範囲( )/整理した日( 月 日) | 担当の介護支援専門員。姫路市の資料に、提供分の重複により区別できていなかった事例が挙げられています |
| 評価欄が記号だけで、何が起きたのか分からない | 評価欄の記載( )/目標に対して起きた変化( )/本人・家族の受け止め( ) | 管理者。宇都宮市の資料に、評価が記号の記載のみで実施状況を把握しているとはいえない事例が挙げられています |
| 計画が作られないまま提供が始まっていた | 提供開始日( 年 月 日)/計画の作成日( 年 月 日)/該当する利用者数( 名)/点検した日( 月 日) | 管理者/保険者(指定権者)。愛知県の資料に、個別サービス計画未作成の利用者について自主点検の上報告することが示されています |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
ずれを見つけた後の順番
ずれが見つかったとき、いきなり計画を書き直すと、今度は記録や提供票との間に新しいずれが生まれます。順番を決めておくと、直した跡が残ります。
| 順番 | やること | 残す記録(記入欄) |
|---|---|---|
| 1 | いつからずれていたのかを、日付でさかのぼって特定する | ずれが始まった日( 年 月 日)/気づいた日( 年 月 日)/気づいたきっかけ( ) |
| 2 | どちらが正しいのか(ケアプランか、実際の提供か)を決めずに、両方を書き出す | ケアプラン側の記載( )/実際の提供内容( ) |
| 3 | 担当の介護支援専門員に連絡し、どちらを直すかを相談する | 連絡した日( 年 月 日)/方法(電話・訪問・書面)/相手( )/決まったこと( ) |
| 4 | ケアプラン側を直す場合は、新しい写しが届くまでの扱いを決める | 届く予定日( 月 日)/それまでの提供内容( )/本人・家族へ説明した日( 月 日) |
| 5 | 通所介護計画を直す場合は、変更した箇所が分かる形にする | 変更前( )/変更後( )/変更日( 年 月 日) |
| 6 | 本人・家族へ説明し、同意を得て交付する | 説明日( 年 月 日)/説明した相手( )/同意日( 年 月 日)/交付日( 年 月 日) |
| 7 | 記録の様式・記入項目を、直した内容に合わせて更新する | 更新した様式( )/更新日( 月 日)/周知した職員( 名) |
| 8 | 同じずれが他の利用者にも起きていないかを名簿で見る | 点検した利用者数( 名)/同じずれがあった数( 名)/点検日( 月 日) |
| 9 | ずれが起きた入口(どの連絡が届かなかったのか)をたどる | 本来届くはずだった連絡( )/届かなかった経路(郵送・電話・データ・持参)/代わりの経路( ) |
| 10 | 担当の介護支援専門員と、次から届ける手順を決める | 決めた手順( )/決めた日( 年 月 日)/双方の担当者名( / ) |
| 11 | 記録の様式に、ずれを見つけるための欄を足す | 足した欄( )/様式の版( )/使い始めた日( 月 日) |
| 12 | 今回の経過を、経過記録として時系列で残す | 気づいた日( 月 日)/連絡した日( 月 日)/直した日( 月 日)/同意を得た日( 月 日) |
| 13 | 直した内容を職員に伝え、その日の記録から反映させる | 伝えた日( 月 日)/伝えた方法(申し送り・書面・掲示)/反映を確かめた日( 月 日) |
| 14 | 次に同じ確認を行う日を、その場で決めて書き込む | 次の確認日( 年 月 日)/担当者( )/確認する項目( ) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
訂正のしかたについて、神戸市の資料では、内容に修正が必要な場合は元の内容と修正後の内容、修正日が分かるよう記録を残すことが示されています。上書きして消してしまうと、直したこと自体が伝わらなくなります。
計画の目標を一日のどこで扱うか|場面別 対応表35行
計画に目標を書いても、その日の一日のどこで扱うのかが決まっていないと、記録は「参加されました」「変わりありません」に落ちていきます。そうなると、評価の欄にも書くことがなくなり、ケアマネジャーに返せる材料も残りません。
豊島区が公表した令和5年度の運営指導では、計画に日課(プログラム)と所要時間の記載がないため計画に基づいた援助であるか確認できなかった事例が挙げられています。宇都宮市の資料では、曜日ごとに提供時間が異なる利用者について、それぞれの提供時間に応じたプログラムを記載した計画を作成していない事例が挙げられています。一日の流れと計画の目標が、欄の上でつながっているか――見られているのはそこです。
下の35行は、送迎から帰りまでの場面を、計画のどの欄で扱い、どう書き、その日に何を一行残すかに分けたものです。3列目はそのまま計画に貼れる形にしています。4列目は記録の様式に入れる項目です。
送迎の往路から午前まで|12場面
| 一日の場面 | 計画のどの欄で扱うか | 計画に書くときの文(そのまま使えます) | その日の記録に残す一行(記入欄) |
|---|---|---|---|
| 迎えの車が自宅に着く | サービスの内容(送迎)/留意事項 | お迎えの際は玄関先でお声かけし、上着と持ち物の確認をご一緒に行います。 | 到着時刻( 時 分)/出迎えた方(本人・家族・不在)/持ち物の不足( ) |
| 自宅の玄関から車までの移動 | 短期目標(移動)/サービスの内容(送迎) | 玄関から車までの移動は、ご本人のペースに合わせて職員が横につき、段差と路面の状態をお伝えしながら進みます。 | 歩いた距離( m)/休憩( 回)/介助した動作( )/路面(乾・濡・凍) |
| 車への乗り込み | サービスの内容(送迎)/留意事項 | 乗降時は手すりと座席の位置をお伝えし、腰を下ろすまで職員が見守ります。 | 介助の程度(自立・見守り・一部介助)/要した時間( 分)/ふらつき( ) |
| 車内での過ごし方 | 留意事項/短期目標(交流) | 車内では窓の外の景色や季節の話題をお声かけし、同乗の方との会話のきっかけをつくります。 | 同乗者( 名)/会話の有無( )/車内での様子( ) |
| 事業所への到着と降車 | サービスの内容(送迎) | 到着後は降車の介助を行い、事業所の入口までご一緒します。 | 到着時刻( 時 分)/降車の介助( )/入口までの移動( ) |
| 受付と手洗い | サービスの内容(健康管理)/短期目標(生活行為) | 受付では、その日の体調とご希望をうかがい、手洗いを見守りでお願いします。 | 本人が話した体調( )/手洗いの様子(自立・声かけ・介助) |
| 健康チェック | サービスの内容(健康管理)/留意事項 | 来所時に血圧・体温・脈拍を測定し、いつもと違う点があればご家族と担当の介護支援専門員へお伝えします。 | 血圧( / )/体温( ℃)/脈拍( )/いつもと違う点( )/伝えた相手( ) |
| 本人からの申し出を聞く | 利用者の意向/短期目標(意欲) | その日にしたいこと、気になっていることをうかがい、午前と午後の過ごし方に反映します。 | 本人の言葉( )/反映した内容( )/反映できなかった理由( ) |
| 朝の会(日付と予定の確認) | 短期目標(認知)/サービスの内容(活動) | 朝の会では日付・曜日・天気と、その日の予定をご一緒に確認します。 | 自発的な発語( )/確認できた項目(日付・曜日・天気)/その日の予定への反応( ) |
| 午前の集団体操 | 短期目標(移動・体力)/サービスの内容(活動) | 午前の体操は、いすに座ったまま参加できる内容とし、ご本人の体調に合わせて休憩を挟みます。 | 参加した時間( 分)/休憩( 回)/表情( )/中止した場合の理由( ) |
| 午前の個別の関わり | 短期目標(交流・意欲)/サービスの内容(活動) | 午前は担当の職員が個別にお話をうかがい、その日の様子を記録に残します。 | 関わった職員( )/話した内容( )/関わった時間( 分) |
| 午前のトイレ誘導 | 短期目標(排泄)/サービスの内容(排泄) | お声かけによるトイレへのご案内を行い、ご本人からの申し出があった場合はその都度ご案内します。 | 誘導した回数( 回)/本人からの申し出( 回)/介助の程度( ) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
入浴・昼食・休息|14場面
| 一日の場面 | 計画のどの欄で扱うか | 計画に書くときの文(そのまま使えます) | その日の記録に残す一行(記入欄) |
|---|---|---|---|
| 入浴の順番のご案内 | サービスの内容(入浴)/留意事項 | 入浴のご案内は、ご本人の体調と当日のご希望をうかがってから順番をお伝えします。 | 案内した時刻( 時 分)/ご本人の返答( )/順番を変えた場合の理由( ) |
| 脱衣 | 短期目標(更衣)/サービスの内容(入浴) | 脱衣はご自分で行える範囲をお願いし、ボタンや靴下など難しい部分をお手伝いします。 | 自分で行えた工程( )/介助した工程( )/要した時間( 分) |
| 洗身 | 短期目標(清潔)/サービスの内容(入浴) | 洗身は手の届く範囲をご自分で行っていただき、背部など届かない部分をお手伝いします。 | 自分で洗えた部位( )/介助した部位( ) |
| 洗髪 | 短期目標(清潔)/サービスの内容(入浴) | 洗髪は泡立てとすすぎをご一緒に行い、湯温をその都度お確かめいただきます。 | 自分で行えた工程( )/湯温の確認( )/本人の言葉( ) |
| 浴槽への出入り | 短期目標(移動)/サービスの内容(入浴)/留意事項 | 浴槽の出入りは手すりの位置をお伝えし、またぐ動作を職員が見守ります。 | 介助の程度(自立・見守り・一部介助)/またぎで支えた部位( )/浴槽内での様子( ) |
| 入浴時の皮膚と全身の観察 | サービスの内容(健康管理)/留意事項 | 入浴の前後に皮膚の状態を観察し、気づいた変化はご家族と担当の介護支援専門員へお伝えします。 | 観察した部位( )/気づいた変化( )/伝えた相手と日( / 月 日) |
| 入浴後の整容と水分 | 短期目標(整容)/サービスの内容(入浴・水分) | 入浴後は鏡の前で整容をお願いし、あわせてお飲み物をご用意します。 | 整容で行えた内容( )/水分の摂取量( mL)/休憩した時間( 分) |
| 昼食前の手洗いと配膳の手伝い | 短期目標(役割)/サービスの内容(食事) | 昼食前の手洗いをお願いし、ご希望があれば配膳のお手伝いを担っていただきます。 | 担った内容( )/申し出の有無( )/かかった時間( 分) |
| 食事の姿勢を整える | 短期目標(食事)/留意事項 | お食事の前にいすの高さとテーブルの位置を調整し、姿勢を整えてから始めていただきます。 | 調整した内容( )/ご本人で整えられたか( )/調整した回数( 回) |
| 昼食の摂取 | 短期目標(食事)/サービスの内容(食事) | お食事の量と召し上がるご様子を記録し、残された場合はその理由をうかがいます。 | 主食( 割)/副食( 割)/声かけの回数( 回)/残した理由の本人の言葉( ) |
| 水分の摂取 | 短期目標(水分)/サービスの内容(食事) | お飲み物は食事とあわせてご用意し、召し上がった量を記録します。 | 提供量( mL)/摂取量( mL)/すすめた回数( 回) |
| 服薬の場面 | 留意事項 | お持ちいただいたお薬は、ご本人が薬袋をお確かめになったうえで、職員が見守ります。お薬の内容についてのご相談は主治医と薬剤師へおつなぎします。 | 持参の有無( )/飲み残しの有無( )/気づいた点と伝えた相手( ) |
| 昼食後の口腔ケア | 短期目標(口腔)/サービスの内容(口腔) | お食事の後は口腔ケアのお声かけを行い、義歯の手入れの道具をご用意します。 | 実施(自立・見守り・一部介助)/本人の訴え( )/義歯の手入れ( ) |
| 昼食後の休息 | 短期目標(生活リズム)/留意事項 | お食事の後は座ったままお過ごしいただき、横になりたいご希望があった場合は時間を区切ってご案内します。 | 横になった時間( 分)/代わりに行った活動( )/ご本人の希望( ) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
午後の活動から送迎の復路まで|9場面
| 一日の場面 | 計画のどの欄で扱うか | 計画に書くときの文(そのまま使えます) | その日の記録に残す一行(記入欄) |
|---|---|---|---|
| 午後の活動の選択 | 利用者の意向/短期目標(意欲) | 午後は複数の活動をご案内し、ご本人に選んでいただきます。 | 案内した活動( )/選ばれた活動( )/迷われた様子( ) |
| 午後の集団活動 | 短期目標(交流)/サービスの内容(活動) | 午後の集団の活動では、席の位置と参加のしかたをご本人と相談して決めます。 | 参加した時間( 分)/席の位置( )/関わった方( ) |
| 午後の個別活動 | 短期目標(趣味・意欲)/サービスの内容(活動) | 午後はご本人の趣味に沿った個別の活動の時間をご用意し、道具の準備と片付けをお手伝いします。 | 取り組んだ内容( )/時間( 分)/仕上がり( )/本人の言葉( ) |
| 役割活動 | 短期目標(役割)/サービスの内容(活動) | おしぼり配りやテーブル拭きなど、ご本人が担える役割をご相談のうえお願いします。 | 担った内容( )/声かけの有無( )/続けられた期間( 日) |
| おやつと水分 | 短期目標(食事・水分)/サービスの内容(食事) | 午後のお飲み物をご用意し、召し上がった量を記録します。 | 提供量( mL)/摂取量( mL)/召し上がった様子( ) |
| 午後のトイレ誘導 | 短期目標(排泄)/サービスの内容(排泄) | お帰りの前にトイレへのご案内を行い、必要に応じて更衣のお手伝いをします。 | 誘導した回数( 回)/本人からの申し出( 回)/更衣の介助( ) |
| 帰りの準備と持ち物の確認 | 留意事項/サービスの内容(送迎) | お帰りの前に持ち物をご一緒に確認し、上着の着用をお手伝いします。 | 確認した持ち物( )/不足( )/着替えの有無( ) |
| ご家族への申し送りと連絡帳 | サービスの内容(相談・助言)/評価 | その日の様子を連絡帳にご記入し、お伝えしたいことがある場合は送りの際に直接お話しします。 | 記入した内容( )/直接お伝えした内容( )/受け取られた方( ) |
| 送りの車と自宅への到着 | サービスの内容(送迎)/留意事項 | お送りの際は玄関の中までお入りいただくのを見届け、ご家族が不在の場合は施錠までお声かけします。 | 到着時刻( 時 分)/出迎えた方(本人・家族・不在)/見届けた内容( ) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
職員の勤務の組み方や配置の考え方については、指定基準に定めがありますので、保険者(指定権者)にご確認ください。なお、社会保険労務士法27条により、労務管理に関する相談・指導は社会保険労務士の業務です。当社は行いません。また、介護保険法に基づく届出書類の作成・提出代行は社会保険労務士の業務です。
担当の介護支援専門員へ返す|そのまま送れる連絡文40例
受けて、具体化しただけでは往復になりません。通所で分かったことをケアマネジャーへ返して、初めてケアプランが動きます。返さないままだと、ケアプランはいつまでも古い前提のまま更新され、通所の計画だけが実態に近づいていく――このずれ方が、いちばん見つけにくい形です。
大分市の資料には、居宅サービス計画に位置付けた事業者に個別サービス計画の提出を求めていない旨の指摘が示されています。宇都宮市の資料にも、個別サービス計画の提供を求めておらず整合性を確認していない事例が挙げられています。求められるのを待つのではなく、通所の側から届ける形にしておくと、この往復は途切れにくくなります。
下の40例は、連絡帳・電話・メール・FAXのいずれでもそのまま使える長さにしています。3列目は、送ったこと自体を自事業所に残すための一行です。送った記録が残っていないと、送っていないのと同じ扱いになります。
区切りで返す|連絡文10例
| 返す場面 | そのまま送れる連絡文 | あわせて残す一行(記入欄) |
|---|---|---|
| 計画の期間の区切りで | いつもお世話になっております。◯◯様の通所介護計画の期間が区切りを迎えますので、この間の目標に対する状況をおまとめしてお送りいたします。ご覧いただいたうえで、次の計画のご方針をお聞かせいただけますと幸いです。 | 送った日( 年 月 日)/方法(連絡帳・電話・メール・FAX・持参)/宛先( )/返信の有無( ) |
| 目標の達成状況をまとめて | ◯◯様の短期目標「( )」につきまして、この期間の状況をお伝えいたします。通所でお過ごしになる中では( )という形で見られております。ご自宅でのご様子とあわせてご検討いただけますでしょうか。 | 対象の目標( )/まとめた期間( 月 日〜 月 日)/送った日( 月 日) |
| 一日の様子を定期に伝える | ◯◯様の通所でのご様子をお送りいたします。午前は( )、午後は( )でお過ごしです。ご不明な点がございましたらお気軽にお申しつけください。 | 対象の期間( 月 日〜 月 日)/送った日( 月 日)/同封した記録( ) |
| 食事の量の推移を伝える | ◯◯様のお食事の量についてお伝えいたします。この期間は主食が平均で( 割)、副食が( 割)でした。ご自宅でのお食事のご様子もお聞かせいただけますと、次の計画の参考になります。 | 集計した期間( 月 日〜 月 日)/平均(主食 割/副食 割)/送った日( 月 日) |
| 体重の推移を伝える | ◯◯様の体重についてお伝えいたします。前回の測定が( kg)、直近が( kg)でした。ご家族にも同じ内容をお伝えしております。 | 前回( kg/ 月 日)/直近( kg/ 月 日)/家族へ伝えた日( 月 日) |
| 移動のご様子を伝える | ◯◯様の移動についてお伝えいたします。フロア内では( )でお過ごしになり、送迎時の乗り降りは( )です。ご自宅での動線とあわせてご検討いただけますでしょうか。 | 観察した場面( )/介助の程度( )/送った日( 月 日) |
| 入浴のご様子を伝える | ◯◯様の入浴についてお伝えいたします。浴槽の出入りは( )、洗身は( )でお過ごしです。ご自宅の浴室でのご様子もお聞かせいただけますと助かります。 | 観察した内容( )/自宅の浴室について把握している内容( )/送った日( 月 日) |
| 活動と交流のご様子を伝える | ◯◯様は( )の活動に参加しておられ、( )様と会話される場面が見られております。ご本人からは「( )」というお言葉がありました。 | 参加した活動( )/本人の言葉( )/送った日( 月 日) |
| ご家族から聞いた自宅でのご様子を伝える | 送迎の際にご家族から、ご自宅では( )とうかがっております。通所でのご様子と重なる点がございますので、共有いたします。 | 聞き取った日( 月 日)/話された方( )/内容( ) |
| 記録の写しをお送りする | ◯◯様の通所介護計画とサービス提供の記録の写しをお送りいたします。居宅サービス計画とのつき合わせにご活用ください。差し替えが生じました際は、あらためてお送りいたします。 | 送付した書類( )/送付日( 年 月 日)/方法( )/受領の連絡( ) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
達成と変化を返す|連絡文10例
| 返す場面 | そのまま送れる連絡文 | あわせて残す一行(記入欄) |
|---|---|---|
| 短期目標に届いた | ◯◯様の短期目標「( )」につきまして、( 月 日)から通所の場面で続けて見られるようになりました。次の段階の目標について、ご相談させていただけますでしょうか。 | 届いた日( 月 日)/確認した場面( )/観察した職員( ) |
| 短期目標に届かなかった | ◯◯様の短期目標「( )」につきまして、この期間では( )という状況でした。目標の立て方そのものを見直したほうがよいか、ご相談させてください。 | 期間( 月 日〜 月 日)/届かなかった内容( )/考えられる背景( ) |
| 新しくできるようになったことがある | ◯◯様が( 月 日)から、( )をご自分でなさるようになりました。計画には入っていない場面ですので、次の見直しの際にご検討いただければと存じます。 | 気づいた日( 月 日)/内容( )/計画への記載の有無( ) |
| 難しくなってきたことがある | ◯◯様につきまして、これまでご自分でなさっていた( )が、( 月 日)ごろから( )という状況です。ご自宅でのご様子はいかがでしょうか。 | 気づいた日( 月 日)/変化の内容( )/家族へ伝えた日( 月 日) |
| ご本人の希望が具体的になった | ◯◯様から「( )」というお話がありました。これまでうかがっていたご希望より具体的な内容でしたので、お伝えいたします。 | お話のあった日( 月 日)/本人の言葉( )/聞いた職員( ) |
| 表情や意欲の変化があった | ◯◯様は( 月 日)ごろから、活動の時間に( )というご様子が見られております。ご自宅でのご様子とあわせてご確認いただけますでしょうか。 | 気づいた日( 月 日)/観察した場面( )/続いている日数( 日) |
| 転びそうになった場面があった | ◯◯様につきまして、( 月 日)( 時 分)ごろ、( )の場面でバランスを崩されることがありました。お怪我はございません。ご家族には同日にお伝えしております。 | 発生日時( 月 日 時 分)/場所( )/状況( )/家族へ伝えた日時( ) |
| 皮膚の変化に気づいた | ◯◯様につきまして、( 月 日)の入浴の際に( )に( )が見られました。ご家族にもお伝えし、主治医へのご相談をお願いしております。 | 気づいた日( 月 日)/部位( )/見られた内容( )/家族へ伝えた日( 月 日) |
| 食事の場面での変化に気づいた | ◯◯様につきまして、この期間のお食事の場面で( )というご様子が( 回)ありました。ご家族にもお伝えしております。ご自宅でのご様子はいかがでしょうか。 | 期間( 月 日〜 月 日)/回数( 回)/伝えた相手( ) |
| 送迎の場面での変化に気づいた | ◯◯様につきまして、送迎の際の( )に( 月 日)ごろから時間がかかるようになっております。ご自宅の環境について、あらためてご相談させていただけますでしょうか。 | 気づいた日( 月 日)/要している時間( 分)/以前の時間( 分) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
変更を提案する|連絡文10例
| 返す場面 | そのまま送れる連絡文 | あわせて残す一行(記入欄) |
|---|---|---|
| 目標の書き換えを提案する | ◯◯様の目標につきまして、現在の「( )」を「( )」に書き換えるご相談をさせていただけますでしょうか。通所でのご様子から、後者のほうが日々の場面と結びつきやすいと考えております。 | 現在の目標( )/提案する目標( )/提案した日( 月 日)/回答( ) |
| 目標の期間の見直しを提案する | ◯◯様の短期目標の期間につきまして、居宅サービス計画では( 年 月 日〜 年 月 日)、通所の計画では( 年 月 日〜 年 月 日)となっております。そろえる形でご相談させてください。 | 両者の期間( / )/提案した日( 月 日)/そろえた期間( ) |
| 利用の回数について相談する | ◯◯様の利用の回数につきまして、ご本人から「( )」というお話があり、ご家族も( )とのことでした。ご検討いただけますでしょうか。 | 現在の回数( )/希望( )/本人・家族の言葉( )/提案した日( 月 日) |
| 曜日について相談する | ◯◯様のご利用の曜日につきまして、( )というご事情がございます。他の曜日への変更をご検討いただくことは可能でしょうか。 | 現在の曜日( )/希望の曜日( )/理由( )/提案した日( 月 日) |
| 滞在の時間について相談する | ◯◯様の滞在の時間につきまして、この期間は( 時 分〜 時 分)でお過ごしです。計画上の時間と差がございますので、あらためてご相談させてください。 | 計画上の記載( )/実際の時刻( )/差が生じた理由( ) |
| 入浴の方法について相談する | ◯◯様の入浴につきまして、現在の方法では( )というご様子がございます。方法の変更について、ご家族とご一緒にご相談させていただけますでしょうか。 | 現在の方法( )/気になっている点( )/提案した日( 月 日) |
| 送迎の経路や時間について相談する | ◯◯様の送迎につきまして、現在の時間帯では( )というご事情がございます。時間の調整についてご相談させてください。なお、送迎が往復か片道かの記載もあわせて確認させていただきます。 | 現在の時間帯( )/希望( )/往復か片道かの記載( ) |
| 他の事業所と役割が重なっている | ◯◯様の( )につきまして、当事業所と( )の双方で行っている状況です。どちらが担う形が望ましいか、ご調整をお願いできますでしょうか。 | 重なっている支援( )/相手方の事業所( )/調整の結果( ) |
| 居宅サービス計画に位置付けのない支援を行っている | ◯◯様につきまして、当事業所で( )を行っておりますが、お手元の居宅サービス計画には記載が見当たりません。取扱いについてご相談させてください。 | 行っている内容( )/第1〜3表の記載( )/相談した日( 月 日)/決まったこと( ) |
| ご家族の希望が変わった | ◯◯様のご家族から、( 月 日)に「( )」というお話をうかがいました。これまでのご希望と変わっておりますので、お伝えいたします。 | 聞き取った日( 月 日)/話された方( )/内容( )/伝えた日( 月 日) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
受けられなくなったとき|連絡文10例
| 返す場面 | そのまま送れる連絡文 | あわせて残す一行(記入欄) |
|---|---|---|
| 当日にお休みされた | ◯◯様は( 月 日)のご利用をお休みされました。ご家族からは「( )」とうかがっております。次回のご利用は( 月 日)の予定です。 | 欠席日( 月 日)/連絡があった時刻( 時 分)/理由( )/伝えた日( 月 日) |
| 体調がすぐれず早めにお帰りになった | ◯◯様は( 月 日)( 時 分)に( )のご様子があり、ご家族とご相談のうえ( 時 分)にお送りいたしました。ご家族には同日にお伝えしております。 | 発生時刻( 時 分)/様子( )/送りの時刻( 時 分)/家族への連絡( 時 分) |
| 入院された | ◯◯様が( 月 日)から入院されたとご家族からうかがいました。当面のご利用をお休みとさせていただきます。退院の見込みがお分かりになりましたら、お知らせいただけますでしょうか。 | 入院日( 月 日)/情報の出どころ( )/休止の開始日( 月 日) |
| 退院後の再開について相談する | ◯◯様の退院にあたり、通所の再開についてご相談させてください。ご様子によっては滞在の時間や活動の内容を調整いたしますので、退院時の状況をお聞かせいただけますと助かります。 | 退院日( 月 日)/再開の予定日( 月 日)/調整する内容( ) |
| 事業所の側で受け入れを見合わせる | 当事業所の事情により、( 月 日)から( 月 日)まで受け入れを見合わせております。◯◯様のこの間のお過ごしについて、ご相談させていただけますでしょうか。 | 見合わせの期間( 月 日〜 月 日)/理由( )/連絡した日( 月 日)/代替の案( ) |
| 送迎の対応が難しくなった | ◯◯様の送迎につきまして、( )の事情により、これまでの時間帯での対応が難しくなっております。時間の変更、または他の方法についてご相談させてください。 | 難しくなった理由( )/現在の時間帯( )/提案する案( ) |
| ご本人が通所を渋っておられる | ◯◯様は( 月 日)ごろから、お迎えの際に「( )」とおっしゃる場面がございます。ご自宅でのご様子とあわせて、お過ごし方をご相談させていただけますでしょうか。 | 気づいた日( 月 日)/本人の言葉( )/回数( 回)/家族へ伝えた日( 月 日) |
| ご家族の事情でご利用が難しくなった | ◯◯様のご家族から、( )というご事情でご利用の継続が難しいとうかがいました。今後についてご相談させていただけますでしょうか。 | うかがった日( 月 日)/話された方( )/内容( )/伝えた日( 月 日) |
| ご利用を終了される | ◯◯様のご利用は( 月 日)をもって終了となります。これまでの通所での目標と、その時点でのご様子をおまとめしてお送りいたします。 | 終了日( 月 日)/理由( )/まとめを送った日( 月 日) |
| 終了時の引き継ぎ | ◯◯様につきまして、次の事業所様へお伝えいただきたい点をおまとめいたしました。ご様子の変化や、お過ごしの際に配慮していた点を記載しております。ご確認のうえ、ご活用ください。 | まとめた書類( )/渡した相手( )/渡した日( 月 日)/本人・家族の同意( ) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
つなぎ目に関する公表指摘12件|出典と確かめる書類
自治体が公表している運営指導の結果を、ケアプランと通所介護計画のつなぎ目という一点に絞って12件並べました。すべて公表資料に出典があるものです。並べてみると、指摘は「書き方が悪い」ではなく、ほとんどが受け取っていない・返していない・突き合わせていないのいずれかであることが分かります。
4列目は、その指摘が自事業所に当てはまるかを確かめるための書類と欄です。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なりますので、実際の取扱いは所在地の保険者が公表する資料でご確認ください。
公表されている指摘12件
| 公表されている指摘(要旨) | 公表元 | つなぎ目のどこか | 手元で確かめる書類と欄(記入欄) |
|---|---|---|---|
| 通所介護計画が居宅サービス計画に沿った内容となっていない事例が認められた。既に居宅サービス計画が作成されている場合は、居宅サービス計画に沿った内容とし、利用者の心身の状況等を踏まえて作成すること | 広島市「令和7年度運営指導の指摘事項等について」(令和7年度広島市介護サービス事業者集団指導) | 受け取り。第2表を見ずに通所側の都合で書き始めている | 居宅サービス計画(第1表・第2表)の写しの有無( )/作成年月日( 年 月 日)/通所介護計画の作成日( 年 月 日)/前後関係( ) |
| 居宅サービス計画と個別サービス計画の内容が一致しない事例が見受けられる。既に居宅サービス計画が作成されている場合、個別サービス計画は居宅サービス計画に沿って作成すること | 埼玉県福祉部福祉監査課「運営指導での主な指摘事項に関するQ&A ー介護保険 居宅サービス事業所ー」(令和8年4月) | 突き合わせ。曜日・時間・内容の三点で差が出やすい | 曜日(第2表 /通所計画 )/時間(第2表 /通所計画 )/内容の差( )/突き合わせた日( 月 日) |
| 個別サービス計画の目標が居宅サービス計画の短期目標に沿って作成されていない/目標の内容が居宅サービス計画の丸写しである | 仙台市介護事業支援課「令和6年度 運営指導方針・令和5年度 運営指導結果等【居宅サービス指導係 所管サービス】」(令和6年6月 集団指導) | 具体化。写すか、まったく別のことを書くかの両極になりやすい | 第2表の短期目標( )/通所計画の目標( )/二つの違いを説明した一文( ) |
| 居宅サービス計画と個別サービス計画の整合性が図られていない。位置付けられていないサービス内容を提供していないか、時間・頻度・目標の期間に相違がないかが確認項目として示されている | 宇都宮市「令和7年度 運営指導における主な指導事例(各サービスに共通する事項)」資料1 | 突き合わせ。交付を受ける前に計画を作っている場合もある | 居宅サービス計画の交付を受けた日( 年 月 日)/通所介護計画の作成日( 年 月 日)/頻度の一致( )/目標期間の一致( ) |
| 曜日によってサービス提供時間が異なる利用者に対し、それぞれの提供時間に応じたプログラムを記載した通所介護計画等を作成していない/実施状況および目標の達成状況について評価を行っていない | 宇都宮市「令和7年度 運営指導における主な指導事例(通所介護・地域密着型通所介護・認知症対応型通所介護に関する事項)」資料4 | 具体化。曜日ごとの一日が計画に書かれていない | 曜日別の提供時間(月 /火 /水 /木 /金 /土 )/曜日別プログラムの記載( )/評価の記載( ) |
| 計画に日課(プログラム)と所要時間の記載がないため、計画に基づいた援助であるか確認できなかった/異なるサービス区分で提供しているのに日課は一方の区分のみだった/実際行われている入浴介助について所要時間の記載がなかった | 豊島区「地域密着型通所介護事業所への運営指導で『改善を要する』と指摘された事項について(令和5年度・18件)」 | 具体化。一日の中身と時間が計画に落ちていない | 計画上の区分( )/開始( 時 分)終了( 時 分)/記録上の実時刻( 時 分〜 時 分)/入浴の所要時間の記載( ) |
| 居宅サービス計画に位置付けられた頻度は週1回だったが実際は異なる頻度で提供していた/居宅サービス計画に位置付けのないサービスを提供していた/算定している加算が居宅サービス計画第1〜3表に位置付けられていなかった | 豊島区「地域密着型通所介護事業所への運営指導で『改善を要する』と指摘された事項について(令和5年度・18件)」 | 返し。実態が動いたことをケアプランへ戻していない | 第1〜3表の記載( )/提供票・別表の記載( )/実際の提供内容( )/担当の介護支援専門員へ連絡した日( 月 日) |
| 通所介護は事業所内でのサービス提供が原則であり、屋外でサービスを提供する場合はあらかじめ通所介護計画に位置付けること、効果的な機能訓練等のサービスが提供できることの条件が示されている。位置付けのない事例が挙げられている | 愛知県 福祉局福祉部 福祉総務課監査指導室「主な指摘事項(令和7年度版)」/松山市介護保険課「運営指導での主な指摘事項及び周知事項について」(令和5年度第2回介護保険サービス事業者連絡会資料) | 具体化。実際に行っている活動が計画に書かれていない | 屋外で行っている活動( )/計画への位置付け( )/年間行事への位置付け( )/効果を確かめた記録( ) |
| 入浴介助加算(II)について、利用者宅の訪問により把握した居宅の浴室の環境を踏まえた個別の入浴計画が作成されていない | 宇都宮市「令和7年度 運営指導における主な指導事例(通所介護・地域密着型通所介護・認知症対応型通所介護に関する事項)」資料4 | 受け取り。自宅の環境という情報が計画に届いていない | 訪問の実施日( 年 月 日)/把握した浴室の環境( )/計画への反映箇所( )/共同した職種( ) |
| 個別サービス計画作成後の評価が「〇△✕」の記載のみで、計画の実施状況を把握しているとはいえない/計画作成後に実施状況を把握していない事例も挙げられている | 宇都宮市「令和7年度 運営指導における主な指導事例(各サービスに共通する事項)」資料1 | 返し。評価が言葉になっていないので、ケアマネジャーへ渡す材料がない | 評価欄の記載( )/目標に対して起きた変化( )/本人・家族の受け止め( )/説明した日( 月 日) |
| 初回のアセスメントは実施しているが、それ以降の個別サービス計画作成時に実施していない/サービス内容に移動介助があるにもかかわらず、アセスメントの記録では移動に関する状況を「自立」としている | 仙台市介護事業支援課「令和6年度 運営指導方針・令和5年度 運営指導結果等【居宅サービス指導係 所管サービス】」(令和6年6月 集団指導) | 受け取り。ケアプランが変わったのに、手元の把握が古いまま | 直近のアセスメント日( 年 月 日)/その後のケアプラン変更日( 年 月 日)/記載と計画の食い違い( ) |
| 個別サービス計画未作成の利用者について自主点検の上、報告すること/個別サービス計画に基づかないサービス提供について自主点検の上、報告すること | 愛知県 福祉局福祉部 福祉総務課監査指導室「主な指摘事項(令和7年度版)」 | 受け取り。計画そのものが用意される前に提供が始まっている | 提供開始日( 年 月 日)/計画作成日( 年 月 日)/同意日( 年 月 日)/該当する利用者数( 名)/点検日( 月 日) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
書類のつき合わせ表|10組
指摘の多くは、書類を一枚ずつ見ていても見つかりません。二枚並べて初めて差が出ます。下は、並べる組み合わせと、見るところの一覧です。
| 並べる書類の組み合わせ | 見るところ | 合っていなかったときに残す一行(記入欄) | 関連する公表資料 |
|---|---|---|---|
| 居宅サービス計画 第2表 × 通所介護計画 | 短期目標の文言と期間。通所側が写しになっていないか、まったく別のことを書いていないか | 差の内容( )/担当の介護支援専門員へ連絡した日( 月 日)/決まったこと( ) | 仙台市 令和6年6月 集団指導資料/広島市 令和7年度運営指導の指摘事項等について |
| 居宅サービス計画 第1〜3表 × 算定している加算の一覧 | 算定している加算に対応する取り組みが位置付けられているか。位置付けだけあって提供していないものがないか | 位置付けのない加算( )/提供していない位置付け( )/連絡した日( 月 日) | 豊島区 令和5年度 地域密着型通所介護18件の公表 |
| サービス提供票・別表 × 通所介護計画 | 曜日・回数・提供時間の区分。月の途中で変わった場合の扱い | 提供票の記載( )/計画の記載( )/変更のあった日( 月 日) | 宇都宮市 令和7年度 資料1(各サービスに共通する事項) |
| 通所介護計画 × サービス提供の記録 | 計画に書いた日課と、実際の開始・終了の時刻。入浴を行った日の記録に入浴の記載があるか | 計画上の時刻( )/記録上の時刻( )/差の理由( ) | 豊島区 令和5年度 地域密着型通所介護18件の公表/福井市 令和7年度 集団指導資料 |
| 通所介護計画 × 送迎の記録 | 送迎が往復か片道かの記載と、実際に送迎した記録の一致 | 計画の記載(往復・片道・なし)/記録との差( )/該当月( 年 月) | 新潟市福祉部福祉監査課 令和7年度 介護サービス事業所集団指導資料 |
| アセスメント記録 × 通所介護計画 | 状態像と、計画に位置付けた介助の内容が矛盾していないか。更新のたびに見直されているか | アセスメント日( 年 月 日)/矛盾している項目( )/見直した日( 月 日) | 仙台市 令和6年6月 集団指導資料 |
| 通所介護計画 × 同意書・交付の記録 | 説明日・同意日・交付日と、サービス提供開始日の前後関係。署名が本人か、代筆者の記載があるか | 開始日( 年 月 日)/説明日( 年 月 日)/同意日( 年 月 日)/交付日( 年 月 日) | 浜松市 令和6年度における主な指摘事項及び助言事項/津山市 令和5年度 集団指導資料/姫路市 令和6年度以前実地指導結果 |
| 通所介護計画 × モニタリング・評価の記録 | 目標ごとに、起きた変化が言葉で書かれているか。記号だけになっていないか | 評価が記号だけの目標( )/書き足した内容( )/書き足した日( 月 日) | 宇都宮市 令和7年度 資料1(各サービスに共通する事項) |
| 居宅サービス計画 × 他事業所の個別サービス計画 | 同じ支援を複数の事業所が担っていないか。役割の境目が書かれているか | 重なっている支援( )/相手方の事業所( )/整理した日( 月 日) | 大分市 令和7年度指導監査における主な指摘・指導事項(高齢)/宇都宮市 令和7年度 資料11(居宅介護支援・介護予防支援)/姫路市 令和6年度以前実地指導結果 |
| 通所介護計画 × 修正の履歴 | 直した箇所について、元の内容・直した内容・直した日が残っているか | 修正した箇所( )/修正前( )/修正後( )/修正日( 年 月 日) | 神戸市「介護保険サービス事業運営上の留意事項(居宅通所)」(令和7年3月 介護保険事業者説明会) |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、当該自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な算定可否は保険者(指定権者)にご確認ください。
ここまでの5つは、ばらばらの作業ではなく一つの往復です。第2表を受け取って、通所の一日の言葉に置き換えて、その日の記録に一行を残し、区切りでケアマネジャーへ返す。返した内容が次のケアプランに入れば、また受け取るところから始まります。この輪のどこか一か所が切れているとき、運営指導ではその切れ目が指摘として現れます。どこが切れているかは、上の突き合わせ表を二枚並べれば、その日のうちに分かります。
状態像から書き起こす目標の対|10の人物像・50組の完成文
ここからは、よく出会う状態像を10通りに分け、それぞれについて長期目標と短期目標を「対」で掲げます。1組ごとに、避けたい抽象的な書き方(悪い例)を左に置きました。悪い例はいずれも「」で囲んだ書いてはいけない見本です。期間はあくまで書き方の一例で、実際にはご本人の状態と居宅サービス計画の期間を踏まえて決めます。以下の人物像・文例はすべて記載のイメージを示すための架空の例であり、実在の利用者ではありません。
浴槽をまたぐ動作に不安があり、自宅での入浴を控えている方|5組
「お風呂は週1回、通所だけ」という方の計画で目標が「安全に入浴できる」の一行だと、何を練習し、何をもって前進とするかが誰にも分かりません。動作を分解して、通所の浴室でできることを短期目標に置きます。
| 場面 | 避けたい書き方(悪い例) | 長期目標の完成文(期間例:6か月) | 短期目標の完成文(期間例:3か月) |
|---|---|---|---|
| 浴槽の縁をまたぐ | 「安全に入浴できるようになる」 | 自宅の浴槽に、家族の見守りのもとで週2回入ることができる | 通所の浴室で、手すりを持って浴槽の縁のまたぎ越しを職員の見守りのみで毎回行える |
| 洗身 | 「清潔保持に努める」 | 背中以外の洗身を自分の手で行い、入浴後のさっぱりした感覚を毎週味わえる | 通所での入浴時、胸・腹・両腕の洗身を自分で行える |
| 浴室内の立ち座り | 「転倒しないようにする」 | 洗い場での立ち座りと浴室内の移動を、支えなしで安定して行える | シャワーチェアからの立ち上がりを、手すりを使って続けて5回行える |
| 入浴前後の着替え | 「更衣動作の自立」 | 入浴前後の着替えを、時間がかかっても最後まで自分で行える | 浴後の上衣の着脱を、ボタンかけを含めて見守りのみで行える |
| 入浴への気持ち | 「入浴拒否をなくす」 | 入浴を億劫がらず、自分から「今日はお風呂の日」と楽しみにできる | 通所日の入浴に声かけ1回で応じ、湯船に5分以上つかって過ごせる |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
下肢の筋力が落ち、外に出る機会が減っている方|5組
機能訓練を中心に組む方です。長期目標は「自宅や地域で何ができるようになるか」という生活の行為で書き、短期目標は通所の訓練メニューに落として回数・距離・頻度を入れます。
| 場面 | 避けたい書き方(悪い例) | 長期目標の完成文(期間例:6か月) | 短期目標の完成文(期間例:3か月) |
|---|---|---|---|
| 歩行距離 | 「筋力アップを図る」 | 自宅から約100m先の集会所まで、杖歩行で休まず往復できる | 機能訓練で歩行器歩行を1回50m、週2回続けられる |
| 立ち上がり | 「下肢筋力の維持・向上」 | 床に置いた洗濯かごを持ち上げて立つ動作が一人でできる | いすからの立ち上がり運動を1セット10回、午前と午後の2回行える |
| 段差の昇降 | 「転倒予防」 | 自宅玄関の上がりかまち(約20cm)を、手すりを使って安全に昇り降りできる | 訓練用の踏み台昇降を左右各10回、ふらつきなく行える |
| 屋外の歩行 | 「外出の機会を増やす」 | 天気のよい日に、家族と近所の店まで買い物に出かけられる | 屋外歩行訓練(計画に位置付けたもの)で、緩い坂を含む約200mのコースを歩き切れる |
| 持久力 | 「体力の維持」 | 30分程度の外出をしても、翌日に疲れを残さず過ごせる | 自転車エルゴメーターを負荷なしで10分間、週2回こぎ続けられる |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
食が細くなり、体重の減少が続いている方|5組
口腔・栄養の目標は「食べられる」だけでなく、体重・摂取量・むせの回数という測れる指標を短期目標に入れると、評価欄がそのまま書けるようになります。
| 場面 | 避けたい書き方(悪い例) | 長期目標の完成文(期間例:6か月) | 短期目標の完成文(期間例:3か月) |
|---|---|---|---|
| 摂取量と体重 | 「栄養状態の改善」 | 体重を46kg台に戻し、好きだった散歩を再開できる | 通所日の昼食で、ひと口大に切る工夫のもと主菜を残さず食べきれる |
| かむ・飲み込む | 「誤嚥を防ぐ」 | 家族と同じ食卓で、常食に近い形態の食事をむせずに楽しめる | 食前の嚥下体操(首・肩・頬の運動)を毎回最後まで行い、食事中のむせが月2回以下になる |
| 義歯と口の手入れ | 「口腔内の清潔保持」 | 義歯の不具合や口の痛みなく、硬めの好物(漬物)も食べ続けられる | 昼食後に義歯を自分で外して洗い、職員が仕上がりを一緒に確かめる手順を毎回行える |
| 水分のとり方 | 「脱水予防」 | 夏場も脱水や便秘を起こさず、安定した体調で在宅生活を続けられる | 通所の滞在中に、お茶とゼリーを合わせて600mL相当の水分をとれる |
| 食べる楽しみ | 「食欲の増進」 | 「おいしい」と感じられる食事の時間を毎日持てる | 月1回の行事食で献立選びから参加し、当日はほぼ完食できる |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
退職や配偶者との死別を機に、人との交流が途絶えている方|5組
社会参加の目標は「交流の促進」と書いた瞬間に評価できなくなります。誰と・どの場面で・どのくらいを入れて、本人の得意なこと(将棋・書道・畑仕事など)を役割に変えるのが型です。
| 場面 | 避けたい書き方(悪い例) | 長期目標の完成文(期間例:6か月) | 短期目標の完成文(期間例:3か月) |
|---|---|---|---|
| 会話のきっかけ | 「対人交流の促進」 | 気の合う仲間と週2回顔を合わせ、会話を楽しみに外出できる | レクリエーションの時間に、隣席の方へ自分から話題を一つ出せる |
| 得意を役割に | 「役割づくり」 | 「教える側」の役割を持ち、人の役に立つ実感を持って過ごせる | 将棋の初心者の方に月2回、指し方を教える時間を担える |
| 外出の習慣 | 「引きこもりの解消」 | 通所以外にも月1回、家族や友人と外出する機会を持てる | 月8回の通所のうち7回以上利用し、迎えの時刻までに身支度を整えて待てる |
| 趣味の再開 | 「趣味活動の充実」 | 若い頃から続けた書道を再開し、仕上げた作品を自宅に飾れる | 書道の時間に毎週参加し、月1枚の作品を仕上げられる |
| 地域との接点 | 「社会参加の促進」 | 町内の集まりに年に数回、自分の足で参加できる | 計画に位置付けた外出行事に、季節ごとに1回参加できる |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
認知症があり、家庭での役割が減りつつある方|5組
「認知症の進行予防」を目標に書くと、進行したときに計画全体が「失敗」の形になってしまいます。症状ではなく、その方に残っている習慣・できることを目標の主語に据えます。
| 場面 | 避けたい書き方(悪い例) | 長期目標の完成文(期間例:6か月) | 短期目標の完成文(期間例:3か月) |
|---|---|---|---|
| 安心できる居場所 | 「問題行動の軽減」 | 慣れた場所と顔なじみの関わりの中で、混乱なく一日を過ごせる | 到着後は決まった席で落ち着いて過ごし、帰宅の訴えなく午後を迎えられる日が週2回以上ある |
| 家事の継続 | 「認知症の進行予防」 | 長年続けてきた家事の一部を、家庭でも担い続けられる | 昼食前のテーブル拭きとおしぼり配りを、職員と一緒に毎回行える |
| 日付・季節の感覚 | 「見当識障害への対応」 | 日付や季節の感覚を保ち、季節の話題を家族と楽しめる | 朝の会でカレンダーの日付読みと季節の歌に毎回参加し、その日の日付を答えられる日が増える |
| 昼夜のめりはり | 「昼夜逆転の改善」 | 夜間にまとまった睡眠がとれ、日中は起きて過ごせる | 通所日の午睡を30分以内にとどめ、帰宅後も夕食まで起きて過ごせる |
| 介助の受け入れ | 「介護抵抗の軽減」 | 入浴や着替えの介助を、なじみの関わりの中で穏やかに受け入れられる | 湯加減を先に本人に確かめてもらう手順で、入浴の誘いに応じられる日が週2回になる |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
独居で、生活のリズムが崩れやすい方|5組
独居の方の計画は、通所日の様子から自宅での暮らしぶりを推測できる目標にしておくと、担当の介護支援専門員へ返す情報の質が上がります。
| 場面 | 避けたい書き方(悪い例) | 長期目標の完成文(期間例:6か月) | 短期目標の完成文(期間例:3か月) |
|---|---|---|---|
| 服薬の習慣 | 「服薬管理の徹底」 | 飲み忘れなく内服を続け、血圧が落ち着いた状態で独居生活を続けられる | 通所日の昼食後、自分から職員に申し出て内服を行える |
| 食事の準備 | 「栄養バランスの確保」 | 火を使わずに整えられる食事の工夫を身につけ、欠食なく一週間を過ごせる | 調理のレクリエーションに月2回参加し、電子レンジでできる一品を二つ覚える |
| 体調の自己申告 | 「健康管理」 | 体調の変化を自分の言葉で人に伝えられ、受診の遅れなく過ごせる | 通所日の血圧・体温測定の際に、前日の食事と睡眠のことを職員に一言で報告できる |
| 朝のリズム | 「規則正しい生活」 | 起床・食事・就寝の時刻がおおむね一定した一週間を過ごせる | 通所日の朝、迎えの時刻までに朝食と洗面を済ませていられる |
| 困ったときの手順 | 「安否確認体制の構築」 | 困ったときに助けを求める手順が身につき、不安なく夜を過ごせる | 緊急通報ボタンの置き場所と使い方を、月1回の確認のたびに自分の言葉で説明できる |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
骨折後に退院したばかりで、転倒への不安が強い方|5組
退院直後の方は、リハビリ職の評価や退院時の情報と食い違わないことが大切です。短期目標には送迎車の乗り降りなど通所ならではの動作を含めると、毎回の記録がそのまま評価の材料になります。
| 場面 | 避けたい書き方(悪い例) | 長期目標の完成文(期間例:6か月) | 短期目標の完成文(期間例:3か月) |
|---|---|---|---|
| 乗り降り・移乗 | 「ADLの再獲得」 | 送迎車の乗り降りを含む一連の外出動作を、見守りのみで行える | 送迎車のステップ昇降を、手すりと職員の声かけのみで毎回行える |
| 歩行の再獲得 | 「歩行能力の回復」 | 受傷前に使っていた杖での屋内歩行に戻り、寝室からトイレまで一人で移動できる | 平行棒内で患側へ体重を乗せる練習を1回10分・週2回行い、支えなしの立位を30秒保てる |
| 転ぶ怖さ | 「転倒恐怖の軽減」 | 転ぶ不安にとらわれず、日中を座りきりにならずに過ごせる | 歩行練習のとき、足元ばかり見ずに前を見て10m歩ける |
| 手すりの使い方 | 「住環境への適応」 | 自宅の動線(寝室・トイレ・居間)を、置き型手すりを使って安全に移動できる | 手すりは引かずに押して支える使い方を練習し、毎回正しい形で使える |
| 再転倒の予防 | 「骨折の再発予防」 | 転倒なく6か月を過ごし、外出の範囲を受傷前に近づけられる | かかと上げ・脚の横上げ各10回の下肢訓練を、通所のたびに2セット行える |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
脳血管疾患の後遺症で、利き手が使いにくくなった方|5組
片麻痺の方の目標は「上肢機能の改善」ではなく、食事・署名・電話など、その手で何をしたいのかから逆算します。
| 場面 | 避けたい書き方(悪い例) | 長期目標の完成文(期間例:6か月) | 短期目標の完成文(期間例:3か月) |
|---|---|---|---|
| 非利き手での食事 | 「上肢機能の改善」 | 左手での食事動作が安定し、家族と同じくらいの時間で食事を終えられる | 太柄スプーンでの食事練習を毎回行い、こぼす回数が1食2回以下になる |
| 麻痺側の手入れ | 「拘縮予防」 | 右手の関節の硬さを進めず、着替えのときに痛みなく過ごせる | 麻痺側上肢の他動運動を機能訓練で毎回10分行い、自宅で行う自主運動を一つ覚える |
| 署名・書字 | 「巧緻性の向上」 | 左手で自分の名前を書けるようになり、書類の署名を自分で行える | 書字練習を週2回・1回15分行い、ひらがなの練習帳を1冊終えられる |
| 会話・発声 | 「コミュニケーションの改善」 | 聞き返されずに、家族と電話で話せる | 発声の体操を毎回行い、朝の会で自分の名前とひと言を発表できる |
| 装具での歩行 | 「移動能力の向上」 | 装具を着けた屋内歩行が安定し、夜間のトイレ移動を一人で行える | 装具の着け外しを自分で行い、平行棒の外での杖歩行を20m×3本行える |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
心臓や呼吸器の持病があり、疲れやすくなっている方|5組
内部疾患の方は「頑張る」方向の目標が裏目に出ることがあります。負荷のかけ方・休み方・体調の伝え方を目標にし、脈拍や体重など本人が確かめられる数字を入れます。主治医の指示の範囲で行うことが前提です。
| 場面 | 避けたい書き方(悪い例) | 長期目標の完成文(期間例:6か月) | 短期目標の完成文(期間例:3か月) |
|---|---|---|---|
| 息切れとの付き合い | 「呼吸状態の安定」 | 息切れで動作を中断せずに、身の回りのことを一通り行える | 動作の合間に口すぼめ呼吸を入れる方法が身につき、機能訓練中の息切れによる中断が1回以下になる |
| 活動の持久力 | 「体力向上」 | 疲れを翌日に残さず、週2回の通所を安定して続けられる | 休憩を挟んだ歩行練習を計15分行い、終了時の脈拍が開始前+20以内に収まる |
| 体重の変化に気づく | 「病状管理」 | 体重の急な増減なく、入院せずに6か月を過ごせる | 通所日の体重測定の結果を自分の手帳に書き写し、増えたときに職員へ伝えられる |
| 入浴の負荷 | 「安全な入浴」 | 自宅でのシャワー浴を、息切れなく最後まで行える | 通所での入浴を半身浴10分以内で行い、浴後15分の休息で脈が落ち着くことを毎回確かめられる |
| 薬と活動の折り合い | 「医療連携の強化」 | 主治医の指示の範囲で活動量を保ち、定期受診を欠かさず続けられる | 利尿剤の内服後にトイレの時間を見込んだ過ごし方に慣れ、活動を中断せずに参加できる |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
介護している家族の負担が大きくなっている世帯|5組
レスパイトが利用理由でも、通所介護計画の目標の主語はあくまでご本人です。本人の目標として書き、その結果として家族の休息が生まれる形にすると筋が通ります。
| 場面 | 避けたい書き方(悪い例) | 長期目標の完成文(期間例:6か月) | 短期目標の完成文(期間例:3か月) |
|---|---|---|---|
| 通所そのもの | 「家族の負担を軽減する」(本人の目標になっていない) | ご本人が通所の活動を楽しみに週3回通い、その間にご家族が休息や用事の時間を持てる | 通所日に入浴と機能訓練を済ませ、帰宅後は夕食までゆっくり過ごすリズムを作れる |
| 夜間の休息 | 「夜間介護の負担軽減」 | 夜間のトイレの回数が落ち着き、本人も家族も朝まで休める夜が増える | 日中の午睡を30分以内にし、夕方以降の水分のとり方を控えめに整える習慣を作れる |
| 介助のしかた | 「介護力の向上」 | 家族が抱え上げない介助のしかたに慣れ、本人も痛みなく移乗できる | 浅く座り直す・お辞儀・立つの立ち上がり手順を通所で練習し、月1回家族の前で実演できる |
| 家庭への伝達 | 「家族との連携強化」 | 通所での様子が家庭に伝わり、家族が本人のできることを把握して任せられる | 連絡帳に「その日できたこと」を職員と一緒に1行書き、家族の返事とやりとりを続けられる |
| 本人の楽しみ | 「QOLの向上」 | 「通所は自分の楽しみ」と本人が言える場所を持ち、家庭内の緊張が和らぐ | 好きな歌の時間に毎回参加し、月1回のカラオケで1曲歌い切れる |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
抽象語の書き換え表|「意欲の向上」を測れる文にする30組
目標欄で最も多いつまずきは、抽象語で一行を締めてしまうことです。「意欲の向上」「ADLの維持」と書いた目標は、達成したかどうかを誰も判定できず、評価欄が「継続」の二文字で埋まっていきます。下の30組は、現場でよく見る抽象語を左に、そのまま差し替えられる完成文を右に置いた書き換え表です。左の列はすべて「」で囲んだ悪い例の引用です。
身体・動作の目標でよく出る抽象語|15組
| 抽象的な書き方(悪い例) | 測れない理由 | 直した完成文(良い例) |
|---|---|---|
| 「筋力アップを図る」 | 何の動作のための筋力か、どこまで上がれば達成かが無い | いすからの立ち上がりを、手すりなしで続けて10回行える |
| 「ADLの維持・向上」 | ADLのどの項目か特定されていない | トイレでのズボンの上げ下ろしを、手すりにつかまり自分で行える |
| 「歩行状態の安定」 | 距離・補助具・場面が無く、安定の基準が無い | 4点杖で食堂までの約30mを、途中で座り込まずに移動できる |
| 「転倒予防に努める」 | 努めるのは職員の行為で、本人の目標になっていない | 方向転換のときに足を踏み替えて向きを変える方法が身につき、ふらつきなく行える |
| 「関節可動域の維持」 | どの関節を、何のために動かすのかが無い | 肩の体操を毎回行い、上着の袖通しを痛みなく自分で行える |
| 「嚥下機能の維持」 | 機能の数値は現場で測れず、食事場面と結びつかない | 食事の最初に汁物から口をつける手順が習慣になり、むせずに昼食を終えられる |
| 「排泄の自立」 | 排泄動作は複数の工程があり、どこの話か分からない | 尿意を感じたら自分から職員に伝え、日中は布パンツで過ごせる |
| 「入浴動作の獲得」 | 入浴は動作の集合で、獲得の範囲が不明 | 浴槽から立ち上がる動作を、手すりを使って一人で行える |
| 「体力の維持・増進」 | 体力の中身が定義されていない | 午前・午後の体操に休まず参加し、帰りの送迎まで横にならずに過ごせる |
| 「上肢機能の向上」 | 手で何をしたいのかが無い | 洗濯ばさみを使う訓練を続け、自宅で洗濯物を10枚干せる |
| 「バランス能力の改善」 | 検査値の話になり、生活の場面が無い | 片足立ちを左右10秒ずつ保てるようになり、ズボンの着脱時にふらつかない |
| 「持久力の向上」 | 何をどれだけ続けたいのかが無い | 孫と近所の公園まで、往復約400mを2回の休憩で歩ける |
| 「残存機能の活用」 | 専門用語で、本人・家族に伝わらない | 左手でできること(タオルたたみ・食器拭き)を毎回の活動で担える |
| 「廃用予防」 | 予防は状態の説明で、行動の目標になっていない | ベッドで過ごす時間を日中3時間以内にし、食事は毎回食堂の椅子でとれる |
| 「機能訓練の実施」 | 実施は手段であり、目標はその先の変化 | 踏み台昇降10回を含む訓練を週2回行い、玄関の段差を怖がらずに昇り降りできる |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
生活・気持ち・つながりの目標でよく出る抽象語|15組
| 抽象的な書き方(悪い例) | 測れない理由 | 直した完成文(良い例) |
|---|---|---|
| 「意欲の向上」 | 意欲は観察できず、上がったかどうか判定できない | 好きな園芸の時間に自分から席を立って参加し、水やり当番を週1回担える |
| 「楽しく過ごせる」 | 楽しさの手がかりが無く、全員に同じ文が書けてしまう | 囲碁の対局を毎回1局行い、対局相手と感想を言い合える |
| 「安心して過ごせる」 | 不安の中身が書かれていない | 不安なときに頓服を求める前に、職員へ「胸がざわざわする」と言葉で伝えられる |
| 「閉じこもりの予防」 | 予防という言葉で、外出の実態が見えない | 週2回の通所に加えて、週1回は玄関先まで新聞を取りに出る習慣を続けられる |
| 「社会参加の促進」 | 促進は事業所側の行為で、本人の行動が無い | 敬老会の飾り付け係を引き受け、当日まで週1回の準備に参加できる |
| 「認知症の進行予防」 | 進行の有無は計画の期間内に判定できない | なじみの席・なじみの職員との関わりの中で、昼食後の片付けを毎回担える |
| 「精神的安定を図る」 | 図るのは支援側で、安定の様子が書かれていない | 涙が出る日も、静養室で10分過ごしたあと午後の活動に戻れる |
| 「生活リズムの改善」 | リズムのどこが崩れているのか特定されていない | 通所日は朝8時までに起き、朝食をとってから迎えを待てる |
| 「役割を持つ」 | どんな役割かが本人の来歴とつながっていない | 元教員の経験を生かし、脳トレの丸付け係を週2回担える |
| 「コミュニケーションの活性化」 | 相手と場面が無い | 帰りの会で今日の一番よかったことを一つ、自分の言葉で発表できる |
| 「家族の負担軽減」 | 本人の計画の目標欄に、本人以外の主語が入っている | ご本人が通所で入浴・昼食・活動を済ませ、自宅では休息中心に過ごせる |
| 「清潔の保持」 | 保持の水準と本人の関与が無い | 通所日はひげそりと整髪を洗面所で自分で行い、鏡で仕上がりを確かめられる |
| 「健康管理に努める」 | 努める内容が列挙されていない | 毎回の血圧測定の値を自分の手帳に書き写し、高い日は入浴前に職員へ見せられる |
| 「脱水・便秘の予防」 | 予防のためにとる行動が書かれていない | 午前・午後に1杯ずつお茶を飲みほし、排便が3日空いたら職員に伝えられる |
| 「QOLの向上」 | 本人にとっての質の中身が定義されていない | 月1回の外出行事で好きな和菓子を自分で選んで買い、その話題を家族に話せる |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
評価欄の完成文36例|達成・一部達成・未達成をどう書き残すか
評価の欄は、○や「継続」だけでは計画を実施した過程が残りません。書き分けの軸は三つです。いつからいつまでの、どの記録を根拠にしたか(期間と回数)、目標の文と同じものさしで測ったか(距離・回数・摂取量など)、そして次の計画にどうつなぐか。以下の36例は、目標・評価・次への引き継ぎを1組にした記入例です。日付・数値はすべて架空の例のため、自事業所の記録に置き換えてお使いください。
「達成」の12例|数値・観察・本人の言葉で締める
| 目標(要約) | 評価欄の完成文(書き換えて使える) | 次の計画への反映 |
|---|---|---|
| 歩行器歩行50mを週2回 | 6月3日〜8月29日の通所25回のうち23回で歩行器歩行50mを実施。8月最終週は休憩なしで60mまで延ばせた。膝の痛みの訴えなし。達成。 | 距離を70mに延ばし、屋外コースの練習を加える案をご本人と相談。 |
| 立ち上がり10回×2セット | 7月以降、午前・午後とも10回ずつ実施できた日が月間で9割を超えた。開始時は途中で手をつく場面があったが、8月は手つきなしで完了。達成。 | 片手支持での立ち上がりへ段階を進める。 |
| 浴槽の縁のまたぎ越しを見守りで | 入浴日24回すべてで、手すり把持のうえ職員の見守りのみでまたぎ越しを実施。7月20日以降は声かけも不要になった。達成。 | 自宅浴槽での実施に向け、家族への手順の伝達を次期計画に位置付ける。 |
| 昼食の主菜を残さず食べる | ひと口大の工夫を続け、8月の昼食12回中11回で主菜を完食。体重は6月1日45.2kg→8月30日46.4kg。「食べるのが苦にならなくなった」との発言あり。達成。 | 主食の量をご本人と相談しながら段階的に常量へ戻す。 |
| 食後の義歯洗浄を自分で | 昼食後の義歯洗浄を毎回自分で実施し、職員の仕上げ確認でも磨き残しがほぼなくなった。口内炎の発生なし。達成。 | 就寝前の手入れの自宅での定着を、連絡帳で家族と共有する。 |
| 滞在中に水分600mL | 水分チェック表では、7月・8月とも1日平均620mLを摂取。お茶を断る日はゼリーで補えた。脱水を疑う症状なし。達成。 | 猛暑期以降も同量を続け、自宅での摂取状況を聞き取りで確認する。 |
| 尿意を伝えて布パンツで過ごす | 7月中旬から日中の失敗なく経過し、8月は全通所日で自分から「トイレへ」と申し出があった。達成。 | 帰宅後から就寝までの排泄の様子を家族に確認し、夜間の目標を検討する。 |
| 隣席の方へ自分から話題を出す | 記録上、8月の通所8回すべてで隣席の方との会話が確認され、うち5回は本人から話しかけていた。表情が和らぎ、笑い声が聞かれる。達成。 | 将棋の相手役という役割を次期の目標に加える。 |
| テーブル拭きとおしぼり配りを毎回 | 昼食前の手伝いを24回中24回実施。手順を忘れる日も、おしぼりかごを手渡すと最後まで行えた。「私の仕事だから」との言葉あり。達成。 | 本人の負担感を確かめつつ、食後の片付けにも役割を広げる。 |
| 帰宅の訴えなく午後を過ごす日を週2回以上 | 8月は週2〜3回のペースで、午後の活動終了まで落ち着いて過ごせた。訴えが出た日も、席を窓際に移すと10分程度で収まった。達成。 | 落ち着ける条件(席・関わる職員)を計画の留意事項に明記して続ける。 |
| 送迎車のステップ昇降を声かけのみで | 7月14日以降、全送迎で手すり把持と声かけのみで昇降でき、介助者が体を支えた場面はなかった。達成。 | 自宅玄関の段差での同じ動作を短期目標に置き換える。 |
| 血圧の値を手帳に書き写す | 測定26回中25回で自分の手帳に転記し、8月5日には高めの値を自分から職員に見せて入浴前の再測定を求めた。達成。 | 受診時に手帳を主治医へ見せる流れを、家族の同席日に確認する。 |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
「一部達成」の12例|どこまで進み、何が残ったかを分けて書く
一部達成の書き方の要点は、できた部分と残った部分を別の文で書くことです。ひとつの文に混ぜると、次の計画でどこを引き継ぐのかが曖昧になります。
| 目標(要約) | 評価欄の完成文(書き換えて使える) | 次の計画への反映 |
|---|---|---|
| 踏み台昇降を左右各10回 | 右足からの昇降は10回安定して行えた。左足からは5回目以降にふらつきがあり、7回で中断する日が続いた。一部達成。 | 左下肢の支持性の訓練を追加し、回数は左右各7回から再設定する。 |
| 歩行練習で前を見て10m | 平行棒内では前を見た歩行が10m可能になった。棒の外に出ると足元を見る癖が戻り、5m程度で視線が下がる。一部達成。 | 棒の外での距離を5mから設定し直し、声かけの合図を統一する。 |
| 浴後の上衣の着脱を見守りで | かぶり式の上衣は見守りのみで着脱できるようになった。ボタンかけは3個目以降に手が止まり、一部介助が続いている。一部達成。 | ボタンエイドの試用を作業療法の視点で検討し、家族にも用具を紹介する。 |
| 昼食のむせを月2回以下に | 食前の嚥下体操は毎回実施でき、むせは6月の週2回から8月は月3回まで減った。目標の月2回以下には届いていない。一部達成。 | 汁物にとろみを一段階つけた形態で経過を見る案を、ご本人・ご家族と相談する。 |
| 調理レクで一品を二つ覚える | 電子レンジの蒸し野菜は手順書なしで作れるようになった。二品目の卵料理は加熱時間の確認に毎回支援が要る。一部達成。 | 覚えた一品を自宅で作ったか聞き取り、二品目は手順書を渡して続ける。 |
| 書字練習で練習帳1冊 | 練習は予定どおり週2回続き、練習帳は7割まで進んだ。促しがないと開始しない日が半数あった。一部達成。 | 練習の開始を本人の日課表に組み込み、冊数でなく頁数で目標を書き直す。 |
| 午睡30分以内で夕食まで起きて過ごす | 通所日の午睡は30分以内に収まるようになった。家族からは、通所のない日は2時間近く眠るとの聞き取りあり。一部達成。 | 通所のない日の過ごし方を、担当の介護支援専門員と共有して検討する。 |
| 週2回の書道と月1枚の作品 | 参加は週2回続いたが、作品の仕上げは8月に1枚のみで、7月は下書きで終わった。「うまく書けないと出したくない」との言葉あり。一部達成。 | 展示を前提にしない練習日を設け、仕上げの枚数は本人と決め直す。 |
| 脈拍が開始前+20以内に収まる | 15分の歩行練習は継続できた。終了時の脈拍は12回中9回で範囲内、暑さの厳しい日に超える傾向があった。一部達成。 | 夏場は練習を午前に移し、途中の測定を1回追加する。 |
| 朝の会で日付を答える | カレンダー読みへの参加は毎回できた。日付を答えられた日は週1回程度で、月・季節は高い割合で答えられた。一部達成。 | 目標のものさしを「日付」から「月と季節」に合わせて書き直す。 |
| 立ち上がり手順を家族の前で実演 | 通所内では手順どおりの立ち上がりが定着した。家族の来所が都合つかず、実演は7月の1回にとどまった。一部達成。 | 実演に代えて動画を連絡帳アプリで共有する方法を家族と相談する。 |
| 緊急通報ボタンの説明を毎回自分で | 置き場所は毎回正しく言えた。使い方の説明は「押すだけ」と省略される月があり、手順の再確認を要した。一部達成。 | 説明の確認を月1回から通所のたびの声かけに変えて定着を図る。 |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
「未達成」の12例|要因の書き分けが次の計画を決める
未達成の評価で書くべきは「できなかった」ではなく「なぜ届かなかったか」です。要因が本人の状態変化なのか、目標設定なのか、事業所側の提供体制なのかで、次の計画の直し方がまったく変わります。
| 目標(要約) | 評価欄の完成文(書き換えて使える) | 次の計画への反映 |
|---|---|---|
| エルゴメーター10分・週2回 | 7月10日から肺炎で3週間入院し、訓練を中断した。退院後は5分で疲労の訴えがあり、期間内に10分へ戻せなかった。未達成(状態変化による)。 | 退院後の体力に合わせ、5分×2回から目標を組み直す。主治医の指示内容を確認のうえ再開する。 |
| 屋外コース200mを歩き切る | 7・8月は暑さ指数の高い日が続き、屋外練習を実施できたのは3回にとどまった。屋内では同距離を歩けている。未達成(実施機会の不足)。 | 時期を秋に設定し直し、夏場は屋内の同等コースで代替する旨を計画に書く。 |
| 入浴の誘いに週2回応じる | 同性職員の声かけでも入浴に応じたのは月2回で、浴室の前で引き返す日が多かった。「人と入るのは嫌」との言葉が繰り返し聞かれた。未達成(目標がご本人の意向と合っていない)。 | 個浴の時間帯の利用を検討し、目標を清拭と足浴から再設定する。担当の介護支援専門員に意向を共有する。 |
| 将棋を教える役割を月2回 | 相手役の利用者が7月末で利用曜日を変更し、対局の機会を作れなかった。本人の意欲は保たれている。未達成(環境要因)。 | 曜日の調整か、職員を相手にした対局へ計画を書き換える。 |
| 体重を46kg台に戻す | 昼食の摂取は伸びたが、8月30日時点で45.1kgと横ばい。家族から、自宅の夕食が素麺のみの日が多いとの聞き取りあり。未達成(自宅の食事量の影響が大きい)。 | 配食サービスの利用可否を含め、担当の介護支援専門員へ相談を返す。 |
| 装具を着けて杖歩行20m×3本 | 装具の当たりによる皮膚の発赤が7月に生じ、装具義肢士の調整まで歩行練習を見合わせた。調整後は10m×2本まで回復。未達成(用具の不適合による中断)。 | 再調整後の状態で距離を設定し直す。皮膚の観察を練習前後の手順に加える。 |
| 連絡帳のやりとりを続ける | 本人の記入は続いたが、家族の返信は初回のみだった。介護者の就労状況が変わり、時間が取れないとの申し出があった。未達成(家庭側の状況変化)。 | 返信を前提にしない「読むだけ」の共有へ形を変え、月1回の電話連絡に切り替える。 |
| 帰りの会で発表を毎回 | 7月中旬から傾眠が強まり、帰りの会の時間帯に覚醒している日が半数を下回った。服薬内容の変更時期と重なっている。未達成(状態変化。医療との共有が必要)。 | 眠気の観察記録を家族経由で主治医に届け、発表は覚醒の良い午前の会へ移す。 |
| ひげそりと整髪を毎回自分で | 実施できたのは月3回程度。促すと「家でやってきた」と話すが、家族からは自宅でも行えていないと聞き取り。本人なりの理由をまだ把握できていない。未達成(要因の把握が不十分)。 | 本人の生活歴(理容店通いの習慣)を聞き取り、洗面所ではなく理容日を作る形を試す。 |
| 片足立ち左右10秒 | 右は8秒まで延びたが、左は3秒で保持できず、めまいの訴えが2回あった。ふらつきの背景に血圧変動の可能性があり、看護職員が測定記録を蓄積中。未達成(安全確認を優先)。 | めまいの評価が済むまで片足立ちは中止し、座位でのバランス訓練に差し替える。 |
| 水やり当番を週1回 | 7月の猛暑で園芸活動自体を休止したため、当番の機会がなかった。室内の鉢植えへの水やりは2回行えた。未達成(事業所側の活動休止による)。 | 季節に左右されない室内園芸を計画に位置付け、当番の曜日を固定する。 |
| 訓練メニューを毎回2セット | 機能訓練指導員の退職に伴い、7月後半は個別メニューの提供回数が週1回に減った。本人要因ではない。未達成(提供体制による)。 | 新任指導員の着任後にメニューを再評価し、提供回数を計画どおりに戻す。体制の変動は担当の介護支援専門員へ報告済み。 |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
目標の期間の付け方と確かめる資料|表記例8つ・確認16行
目標の期間欄には決まった一つの正解の書き方があるわけではなく、様式も保険者(指定権者)により異なります。ただ、居宅サービス計画(第2表)の期間との起算日・満了日のずれは突き合わせのときに最初に目につく箇所なので、どの型で書くかを事業所内でそろえておくと点検が速くなります。下は書き方の型の例です。
期間欄の表記例|8つの型
| 書き方の型 | 記載例 | 使いどころ・気をつける点 |
|---|---|---|
| 開始日と終了日を年月日で書く | 令和8年9月1日〜令和9年2月28日 | 最も誤解が少ない型。第2表の期間と起算日がそろっているかを作成時に見比べる |
| 月数を主にし、年月を添える | 6か月(令和8年9月〜令和9年2月) | 月数だけの記載は起算日が曖昧になりやすい。年月の併記で補う |
| 長期の中間で短期を区切る | 長期:令和9年2月末まで/短期:令和8年11月末まで | 短期の満了が長期の見直し材料になる組み立て。評価日の予定も合わせて決めておく |
| 次回評価日を併記する | 令和8年11月30日まで(評価:11月第4週の通所日) | 評価の予定が計画に書かれていると、評価漏れに気づきやすい |
| 認定有効期間との関係を書き添える | 令和9年3月31日まで(認定有効期間の満了日と同日) | 満了日と同日にそろえる運用かどうかは考え方が分かれる。自事業所の方針と保険者の資料を確認する |
| サービス開始日を起算日にする | 利用開始日(令和8年9月8日)から3か月 | 新規利用の方に使いやすい。同意日・作成日との前後関係を必ず確かめる |
| 計画変更時に期間を引き直す | 令和8年10月15日変更。変更日〜令和9年1月31日 | 曜日・回数の変更で計画を作り直した際、旧計画の期間を写したままにしない |
| 見直しの予定日を先に書く | 令和9年2月28日まで(2月第2週に見直し予定) | 満了直前ではなく手前に見直し日を置く組み立て。担当者会議等の予定と合わせやすい |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
公表資料で確認できたことと、保険者に確かめること|8行
目標・期間・評価の書き方に関して、自治体の公表資料から確認できたことを左に、そのうえで自事業所の保険者(指定権者)に確かめるとよいことを右に並べました。ここでの整合のとり方は「第2表の文言を写す」ことではなく、期間・頻度・目標の水準が第2表と食い違っていないかを、作成時と変更時の2回確かめることです。なお、介護保険法に基づく届出書類の作成・提出代行は社会保険労務士の業務です。
| 論点 | 公表資料で確認できたこと | 保険者(指定権者)に確かめること |
|---|---|---|
| 長期目標の水準 | 埼玉県の運営指導Q&A(令和8年4月)に、個別機能訓練加算(Ⅰ)イ・ロの訓練目標について、長期目標は身体機能の向上のみでなく居宅での生活行為や社会的関係の維持に関する行為など、具体的な生活上の行為の達成を含めた目標とすることが示されている | 通所介護計画と個別機能訓練計画を一体の様式で作る場合、生活行為の目標をどの欄に書く扱いか |
| 目標設定前の居宅訪問 | 同じ埼玉県のQ&Aに、目標設定に当たり機能訓練指導員等が居宅を訪問し、起居動作・ADL・IADL等の生活状況を確認したうえで長期目標・短期目標を設定することが示されている | 訪問時に確認した内容を計画のどこへどの程度書き込む扱いか |
| 3か月ごとの訪問・説明・記録 | 長野県の令和6年度運営指導結果(通所介護)に、個別機能訓練計画の作成後3か月に1回以上の居宅訪問と、進捗状況等の説明・記録が確認できない事例が公表されている | 訪問記録・説明記録の様式と、残すべき項目の例 |
| 訓練項目ごとの時間・回数 | 豊島区の公表(令和5年度・地域密着型通所介護18件)に、合計時間の記載はあるが訓練項目ごとの実施時間の記載がない、訓練実施回数の記載がない、といった指摘が挙げられている | 項目別の時間・回数を計画様式のどの欄で示す扱いか |
| 生活状況の確認様式 | 大阪市の集団指導資料(居宅サービス編)に、居宅での生活状況の確認について国の通知の別紙様式(生活機能チェックシート)を参考にする旨が案内されている | チェックシートの様式指定や推奨の有無 |
| 訓練開始時の計画作成 | 広島市の令和7年度運営指導の指摘事項に、機能訓練指導員等の居宅訪問が確認できず、個別機能訓練の開始時に計画書が作成されていない事例が挙げられている | 開始時点で整っているべき書類の範囲 |
| 記録する時刻 | 横浜市の令和7年度集団指導資料に、サービス提供の記録の開始・終了時間が計画上の標準的な時間のまま記載されていた事例と、実際の時間を記載することという改善指示が示されている | 短縮・延長が生じた日の記録と計画変更の要否の線引き |
| 入浴を中止した日の扱い | 神戸市の資料(令和7年3月)に、入浴介助加算について「清しきのみの実施で算定している」「入浴を中止した日にも算定している」との指摘が挙げられている | 中止日・清拭に切り替えた日の記録の残し方と取り扱い |
※上記は各自治体が公表している資料を当社が編集・加工したものであり、各自治体の公式見解ではありません。運営指導の観点・確認様式・判断は保険者(指定権者)により異なります。最終的な取り扱いは保険者(指定権者)にご確認ください。
よくある質問(FAQ)
通所介護計画書は誰が作成しますか?
ケアプランと通所介護計画書の違いは?
個別機能訓練計画書との関係は?
目標はどう書けばよいですか?
通所介護計画書のテンプレートはありますか?
カイポケを使っていないのですが、どうすればよいですか?
通所介護(デイ)の実務ガイド
項目別|通所介護計画書の記入例
通所介護計画は居宅サービス計画に沿って作ります。津山市の資料では「管理者以外の従業者が計画の作成者となっている」ことが指摘されています。管理者の責任のもとで作成します。
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 本人の希望 | 「デイに来て人と話すのが楽しみ。もう少し歩けるようになりたい」 |
| 家族の希望 | 長女より「家で一人になる時間が心配。日中を安全に過ごしてほしい」 |
| 健康状態 | 主治医からの情報(記入欄)。内服を継続中。 |
| ADL(移動) | 屋内は伝い歩き。屋外は歩行器を使用。 |
| ADL(食事) | 自立。むせは週1回程度。 |
| ADL(排泄) | トイレで自立。 |
| ADL(入浴) | 自宅の浴槽はまたぎが高く使えていない。 |
| IADL | 買い物と調理は長女が行っている。 |
| 認知 | 見当識は保たれている。 |
| 社会性 | 通所以外の外出はない。 |
| 長期目標 | 屋内を安全に移動し、自宅での生活を続けられる(6か月) |
| 短期目標1 | 歩行器で連続20m歩ける(3か月) |
| 短期目標2 | 週2回の入浴を安全に行える(3か月) |
| 短期目標3 | 他の利用者と会話する機会を持てる(3か月) |
| サービス内容(機能訓練) | 個別機能訓練計画に基づき、下肢筋力の訓練を1回20分、週2回 |
| サービス内容(入浴) | 一般浴。洗身は背部を介助、浴槽の出入りは見守り |
| サービス内容(食事) | 昼食の提供。むせに注意し、姿勢を整える |
| サービス内容(送迎) | 自宅玄関から車まで軽介助 |
| サービス内容(活動) | 午前の体操と午後のレクリエーションへの参加を促す |
| サービス内容(健康管理) | 来所時のバイタル測定と、入浴前後の血圧測定 |
| 留意事項 | 入浴前に血圧を測定。主治医・看護職員から示されている範囲(記入欄)を外れたときは、看護職員へ報告し相談する |
| 留意事項 | 膝の痛みの訴えがあるため、立位の保持は理学療法士等から示されている範囲(記入欄)にとどめる |
| 提供時間 | 9時40分から16時20分(7時間以上8時間未満) |
| 利用回数 | 週2回(火・金) |
| 作成者 | 管理者の責任のもとで作成 |
| 説明と同意 | 令和8年◯月◯日、自宅にて本人・長女へ説明。同意を得て署名をいただき、写しを交付。 |
この記事の執筆・編集
介護のマナ編集部(株式会社ライフシフト)
介護記録AI「神マナ(介護のマナ)」を開発・提供する株式会社ライフシフトの編集部。訪問看護ステーションを運営する看護師(CSO)をはじめ、介護・看護の現場とともに、記録・書類・制度の実務情報を発信しています。






