通所介護の口腔機能向上加算は、利用者の口腔機能の低下を予防・改善するための取り組みを評価する加算です。算定には、専門職の関与や計画・評価の記録が必要です。本記事では、口腔機能向上加算の概要・対象者・必要な記録を解説します。
口腔機能向上加算とは
口腔機能の低下、またはそのおそれのある利用者に対して、言語聴覚士・歯科衛生士・看護職員などが口腔機能向上サービスを提供した場合に算定できる加算です。
対象となる利用者
- 認定調査や問診で、口腔機能の低下またはそのおそれが認められる方
- 摂食・嚥下機能の低下、口腔内の衛生状態に課題がある方
算定に必要な流れと記録
- スクリーニング・アセスメントで対象者を把握
- 口腔機能向上計画を作成し、本人・家族へ説明
- サービスを実施し、内容と利用者の状態を記録
- 定期的に評価し、計画を見直す
記録のポイント
記録の文例
口腔体操と嚥下訓練を実施。むせの回数が減り、食事中の様子が安定してきている。次回評価で計画の見直しを検討する。
※加算の要件・単位は介護報酬改定で変わります。算定にあたっては必ず最新の告示・通知でご確認ください。
加算に必要な記録を、もれなく残す
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