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訪問看護の記録システムの選び方|クラウド・AIで記録を効率化

公開日 2026年6月20日 最終更新日 2026年7月17日

直行直帰が中心の訪問看護では、記録の負担とタイムリーな情報共有が大きな課題です。紙からシステムへ切り替える事業所も増えています。本記事では、訪問看護の記録システムを選ぶときのポイントを整理します。

訪問看護に記録システムが必要な理由

  • 直行直帰が多く、事業所に戻ってからまとめて記録すると負担が大きい
  • 記録書Ⅱや報告書など、作成する書類が多い
  • 多職種・主治医との情報共有を、早く正確に行う必要がある

記録システムの選び方

  • モバイル対応――訪問先のスマートフォンやタブレットで、その場で記録できるか。
  • 帳票への対応――訪問看護記録書Ⅱや報告書、計画書の作成に対応しているか。
  • 音声入力・AIの有無――話すだけで記録の下書きができると、移動中でも記録が進みます。
  • 既存業務との連携――今の運用に無理なく組み込めるか。

導入前チェックリスト

  • スマホ・タブレットで訪問先からそのまま記録・送信できるか
  • 訪問看護記録書Ⅱ・報告書・計画書の帳票に対応しているか
  • 音声入力・AIで記録の下書きが作れるか(移動中でも進む)
  • 多職種・主治医とリアルタイムで共有できるか
  • 今使っているカイポケ等の請求フローを変えずに併用できるか
  • 無料プラン・無料トライアルで実際に試せるか

クラウド・AIで変わること

クラウド型なら、訪問先で記録した内容がその場で共有され、事業所に戻って書き直す手間がなくなります。さらにAIによる音声入力を使えば、観察した内容を話すだけで記録の下書きが整い、記録時間を大きく減らせます。

クラウド型と従来型(紙・Excel)の比較

比較項目 クラウド型(訪問看護マナ など) 従来型(紙・Excel・オンプレ)
記録する場所 訪問先・移動中・自宅、どこでもその場で 事業所に戻ってからまとめて
情報共有 多職種・主治医とリアルタイムに共有 持ち帰り・FAX・口頭で時間差
記録書Ⅱ・報告書 テンプレとAIで下書きを自動作成 手書き・手入力で作成
音声入力・AI 話すだけでSOAPの下書きが整う 基本なし
バックアップ・BCP クラウドに自動保全。災害時も安心 紛失・破損・消失のリスク
初期費用・更新 低めで自動更新 端末・サーバ費用や手動更新が必要な場合も

※製品により対応範囲は異なります。導入前に無料トライアルで自事業所の運用に合うか確認するのがおすすめです。

「訪問看護マナ」で記録を効率化する

介護記録AI「神マナ(介護のマナ)」の訪問看護向け機能(訪問看護マナ)は、訪問時の音声から記録書Ⅱや報告書の下書きを自動で作成します。移動の合間に話すだけで記録が進み、記録にかかる時間を大きく減らせます。利用者さま3名まで、期限なく無料でお試しいただけます。

よくある質問

カイポケを使っていないのですが、どうすればよいですか?
カイポケをご利用中でなくても、神マナは単体で問題なくご利用いただけます。「マナドライブ」で帳票類の管理・網羅もでき、まず神マナを導入して後からカイポケを連携することも可能です。カイポケの導入をご希望の際は、当社からサポート担当へお繋ぎします。詳しくは「カイポケ導入相談・お見積り」の案内ページをご覧ください。
関連サービス
訪問看護マナ(訪問看護AI)
訪問先で話すだけで、記録書ⅡのSOAPまで自動作成。記録時間を最大85%削減します。

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よくある質問(FAQ)

Q. 訪問看護の記録システムはクラウド型がいいですか?
A. 外出先や在宅から記録を確認・入力でき、スタッフ間でリアルタイムに共有できるため、訪問が中心の事業所ではクラウド型が便利です。

Q. スマホだけで記録できますか?
A. スマホ対応のシステムなら、訪問先での記録から報告書の作成までスマホで完結できます。音声入力やAI補助があると、移動の合間でも記録を進められます。

Q. 無料で使える記録システムはありますか?
A. 無料プランや無料トライアルを用意したサービスがあります。無料の範囲(利用者数・機能制限)と有料に切り替わる条件を確認しましょう。詳しくは訪問看護アプリの選び方もご覧ください。

Q. 記録システムとソフトの違いは?
A. 明確な線引きはありませんが、「記録システム」は記録・情報共有が中心、「ソフト」は記録から国保連請求まで含む広い意味で使われることが多いです。訪問看護ソフトの選び方も参考にしてください。

Q. クラウドの記録システムはセキュリティが不安です。
A. 主要なクラウドサービスは通信の暗号化やアクセス権限管理、自動バックアップを備えています。紙のように紛失・持ち出しで情報が漏れるリスクをむしろ下げられます。事業所ごとの権限設定ができるかを確認しましょう。

Q. カイポケを使っていても記録システムを併用できますか?
A. できます。請求・運用はカイポケのまま、いちばん時間のかかる「記録書Ⅱ・報告書を作って入力する」工程だけを音声・AIに任せる形で併用できます。詳しくは訪問看護記録書Ⅱを音声入力で作る方法もご覧ください。

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この記事の執筆・編集

介護のマナ編集部(株式会社ライフシフト)

介護記録AI「神マナ(介護のマナ)」を開発・提供する株式会社ライフシフトの編集部。訪問看護ステーションを運営する看護師(CSO)をはじめ、介護・看護の現場とともに、記録・書類・制度の実務情報を発信しています。

監修:嶺井 美幸(看護師・訪問看護ステーション「訪問看護ようき」代表・株式会社ライフシフトCSO)

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