公開:2026年11月5日/出典:厚生労働省 介護保険最新情報Vol.1548(WAM NET 掲載)
要点(3行)
- 厚生労働省は令和8年10月21日、介護保険最新情報Vol.1548「介護現場において事故が発生した際の報告について」を出しました。
- 事故報告を一つにまとめる「介護現場における事故情報報告システム」を、介護サービス情報公表システムのサブシステムとして作り、令和9年4月頃からの稼働を予定しているとしています。
- そのために報告様式の見直し案が示されました。内容は「現在も調整中」の案であると書かれています。
何が出たか
| 項目 | 一次資料に書かれていること |
|---|---|
| 出したところ・日付 | 厚生労働省 老健局(高齢者支援課・認知症施策・地域介護推進課・老人保健課)の事務連絡。令和8年10月21日 |
| 今の様式のもと | 「介護保険施設等における事故の報告様式等について」(令和6年11月29日付けの通知)で示されている標準的な様式 |
| 見直しのきっかけ | 介護保険制度の見直しに関する意見(令和7年12月25日 社会保障審議会介護保険部会)で、全国で事故の情報を集めて分析し、介護現場に役立つ情報を返すことが必要とされたこと |
| 新しい仕組み | 「介護現場における事故情報報告システム」。介護サービス情報公表システムのサブシステムとして作り、令和9年4月頃からの稼働を予定 |
| 様式 | 報告システムの入力フォームに反映する予定の「報告様式の見直し案」が別紙で示された。内容は現在も調整中で、現時点の案としてお示しするもの、と書かれている |
| 誰あて | 都道府県・市区町村の介護保険担当と介護保険関係団体。自治体から管内の介護事業所などへ周知するよう依頼されている |
一次資料:介護保険最新情報Vol.1548(PDF・WAM NET)
事業所で確かめること
- 事故の報告先・提出方法は、今は貴事業所の指定を受けている自治体の定めによります。お住まいの自治体の介護保険担当の案内をご確認ください。
- 見直し案は「調整中」の段階です。様式を今すぐ切り替えるかどうかは、自治体からの周知をご確認ください。
- 別紙の見直し案(新旧の対照)は一次資料の2ページ目以降にあります。事故の種別・発生場所などの選択肢が並んでいるので、今お使いの様式と見比べておくと、切り替えのときに慌てずにすみます。
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更新履歴:初版。様式が決まった・システムの案内が出たときは、この記事を更新します。
この記事の執筆・編集
介護のマナ編集部(株式会社ライフシフト)
介護記録AI「神マナ(介護のマナ)」を開発・提供する株式会社ライフシフトの編集部。訪問看護ステーションを運営する看護師(CSO)をはじめ、介護・看護の現場とともに、記録・書類・制度の実務情報を発信しています。






