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カイポケでケアプランを効率化する方法|居宅マナで作成を自動化

カイポケでケアプランを作成しているケアマネジャーへ。第1表〜第3表の作成をもっと効率化する手順を、標準様式のどこに何を書くか(対照表)・記入例(伏字)・before/afterのフローまで含めて整理します。

居宅ケアプランを構成する厚生労働省の標準様式(第1表・第2表=居宅サービス計画書、第3表=週間サービス計画表、第4表=サービス担当者会議の要点、第5表=居宅介護支援経過、第6表=サービス利用票、第7表=別表)と、課題分析標準項目23項目(基本情報9・課題分析14)を一覧にした構成図。根拠は厚生労働省通知 老企第29号(平成11年11月12日、令和5年10月改正)。
居宅ケアプランは、第1表〜第7表の標準様式と課題分析標準項目23項目(基本情報9・課題分析14)で構成される(厚生労働省 老企第29号)。

カイポケでのケアプラン作成

カイポケでは、居宅サービス計画書などのケアプランを作成・管理できます。一方で、第1表〜第3表の文章をゼロから書く作業には、依然として時間がかかります。まずは「どこで時間が消えているか」を分解すると、手を入れる場所が見えてきます。

効率化するとどう変わるか(before / after)

同じ「アセスメント→第1〜3表→担当者会議→モニタリング」の流れでも、転記と下書きを見直すだけで、手を動かす工程が減ります。

before(従来)

  1. アセスメントを紙・別画面で確認
  2. 第1〜3表を白紙から入力
  3. 文末表現・整合を都度チェック
  4. 担当者会議・モニタリングへ再転記

after(連動)

  1. アセスメント内容がそのまま原案の素材に
  2. 第1〜3表の原案を自動作成
  3. ケアマネは確認・修正に集中
  4. 会議・モニタリングまで一連でつなぐ

作成を効率化する3つのポイント

  • アセスメントとケアプランを連動させ、転記をなくす
  • 文例を土台にして、表現のばらつきを抑える
  • 原案づくりをAIに任せ、確認・修正に集中する

第1表〜第3表に何を書くか(様式の定め × 記入のポイント)

居宅サービス計画書の標準様式(第1表〜第3表)と課題分析標準項目(23項目)は、厚生労働省の通知「介護サービス計画書の様式及び課題分析標準項目の提示について」(平成11年11月12日 老企第29号、令和5年10月改正)で示されています。左に様式で定められた記載欄、右に記入のポイントを対照しました。実際の記載要領・最新の改正内容は、末尾の原典をご確認ください。

様式で定められた主な記載欄 記入のポイント(例はA様)
第1表 居宅サービス計画書(1)
利用者及び家族の生活に対する意向/総合的な援助の方針 ほか
意向は本人と家族を分けて記載。(例)A様「自宅の風呂に一人で入れるようになりたい」。方針は緊急時の連絡先・対応も含めて具体的に。
第2表 居宅サービス計画書(2)
生活全般の解決すべき課題(ニーズ)/目標(長期・短期)/援助内容(サービス内容・種別・頻度・期間)
ニーズは本人の言葉に近い表現で。(例)A様「下肢筋力が低下し、浴槽をまたぐのが不安」。目標は達成を確認できる書き方にし、期間を明記。
第3表 週間サービス計画表
週単位の予定/主な日常生活上の活動/週単位以外のサービス
曜日・時間帯にサービスを配置。(例)A様=火・金にデイで入浴。福祉用具貸与など週単位でないものは「週単位以外のサービス」欄へ。

※記載要領・様式は改正で変わることがあります。数値・項目は目安として扱い、必ず最新の原典で確認してください。

居宅マナ(ケアプランAI)での作成手順

アセスメントから原案までを次の流れで進めます。慣れれば、1件あたりの入力量を大きく減らせます。

  1. アセスメントを取り込む――課題分析(23項目)の内容を入力・読み込み。
  2. 第1〜3表の原案を生成――意向・ニーズ・目標・週間予定の下書きが並ぶ。
  3. ケアマネが確認・修正――本人の言葉や事業所の判断に合わせて仕上げる。
  4. カイポケへ反映――原案を転記し、二重入力を減らす。
  5. 担当者会議・モニタリングへ連動――一連の書類をつなげる。

記入例(第2表・伏字)

(例)利用者:A様(要介護1・伏字)

  • ニーズ:(例)「下肢筋力の低下で入浴が不安。自宅の浴槽に一人で入りたい」
  • 長期目標:(例)「見守りがあれば自宅浴槽をまたいで入浴できる」
  • 短期目標:(例)「手すりを使い、浴室内を安全に移動できる」
  • サービス内容:(例)通所介護での入浴・機能訓練/福祉用具貸与(手すり)

※記録やアセスメントをAIに渡す際は、氏名・被保険者番号などの個人情報を伏字にし、事業所(法人)の個人情報の取り扱いルールに沿っているかを事前にご確認ください。上記はすべて説明用の(例)で、実在の方の情報ではありません。

居宅マナ(ケアプランAI)で原案を自動作成

介護記録AI「神マナ」の居宅向け機能(居宅マナ)は、アセスメントの内容から第1表〜第3表の原案を自動で作成します。ケアマネジャーは確認・修正するだけ。カイポケへの転記にも対応し、実証では作成時間が平均125.5分から37.6分に短縮しました(約70%短縮)。※利用実績に基づく目安であり、環境・使い方により異なります。 利用者さま3名まで、期限なく無料でお試しいただけます。

よくあるご質問(FAQ)

カイポケでケアプランを効率化するには?
アセスメントとの連動、文例の活用、AIによる下書きの3つで、白紙からの入力を減らせます。空いた時間を確認と仕上げに使えます。
AIでケアプランは作れますか?最終判断はどうなりますか?
居宅マナ(ケアプランAI)が、アセスメントをもとに第1〜3表の原案(下書き)を作成します。内容の確認・修正・最終判断はケアマネジャーが行います。
作成した計画はカイポケへ反映できますか?
作成した原案をカイポケへ転記することで、二重入力を減らせます。
第1表〜第3表の様式はどこで確認できますか?
居宅サービス計画書の標準様式と課題分析標準項目(23項目)は、厚生労働省の通知(平成11年11月12日 老企第29号、令和5年10月改正)で示されています。最新の記載要領は記事末の原典をご確認ください。
記録をAIに渡すとき、個人情報は大丈夫ですか?
氏名・被保険者番号などは伏字にし、事業所(法人)の個人情報の取り扱いルールに沿って運用してください。判断に迷う場合は、管理者・情報管理の担当へご確認ください。
カイポケを使っていないのですが、どうすればよいですか?
カイポケをご利用中でなくても、神マナは単体で問題なくご利用いただけます。「マナドライブ」で帳票類の管理・網羅もでき、まず神マナを導入して後からカイポケを連携することも可能です。カイポケの導入をご希望の際は、当社からサポート担当へお繋ぎします。なお他社サービスの料金体系は変動・要確認のため、最新は提供元でご確認ください。詳しくは「カイポケ導入相談・お見積り」の案内ページをご覧ください。
関連サービス
居宅マナ(ケアプランAI)
アセスメントからケアプラン・モニタリングまで、AIが一気通貫で支援。記録にかかる時間を大きく減らします。※利用実績に基づく目安であり、環境・使い方により異なります。

詳細を見る →

出典:厚生労働省ウェブサイト(介護サービス計画書の様式及び課題分析標準項目の提示について(老企第29号))/公共データ利用規約(第1.0版)。
本ページは上記を当社が編集・加工したものであり、厚生労働省の公式見解ではありません。

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  • 誰も読んでいない申し送りがないか
  • 紙とシステムを併用していないか
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連携の仕組みそのものはカイポケ連携とは|つなぐ仕組みと使い方で説明しています。

この記事の執筆・編集

介護のマナ編集部(株式会社ライフシフト)

介護記録AI「神マナ(介護のマナ)」を開発・提供する株式会社ライフシフトの編集部。訪問看護ステーションを運営する看護師(CSO)をはじめ、介護・看護の現場とともに、記録・書類・制度の実務情報を発信しています。

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