運営規程は、事業所の運営方針や提供するサービスの内容・手続きを定めた、運営基準上の重要な書類です。本記事では、主な記載事項と作り方のポイントを整理します。
事業所運営の全体像は介護事業所の運営・経営ガイドもあわせてご覧ください。
運営規程とは
運営規程は、事業所が「どのような体制で・どのようにサービスを提供するか」を定めた基本ルールです。利用者への重要事項説明の基礎にもなり、内容に沿った運営と記録が求められます。
主な記載事項
- 事業の目的・運営方針
- 職員の職種・員数・職務内容
- 営業日・営業時間
- サービスの内容と利用料・その他費用
- 通常の事業実施地域
- 緊急時等の対応方法
- 虐待の防止のための措置
- 苦情処理の体制
- その他運営に関する重要事項(BCP・感染症対策など)
記載事項はサービス種別により異なります。最新の基準でご確認ください。
作り方・見直しのポイント
自治体のひな形を参考に、自事業所の実態に合わせて作成します。報酬改定や体制変更があった際は速やかに見直し・変更届を行い、内容は事業所内に掲示・備え付けて周知します。実態と規程が食い違わないようにすることが重要です。
本記事は概要をわかりやすく解説するものです。指定基準・運営基準は自治体(指定権者)の条例や最新の通知で異なる場合があります。最新・正確な要件は必ず一次情報でご確認ください。
よくある質問
Q. 運営規程は掲示が必要ですか?
A. 運営基準上、運営規程の概要など重要事項を事業所内の見やすい場所に掲示することが求められます。詳細は最新の基準でご確認ください。
Q. 料金を変更したら何をすべき?
A. 運営規程の変更と、指定権者への変更届、利用者への説明・同意が必要になる場合があります。実態と規程・重要事項説明書を一致させましょう。
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