公開日 2026年6月22日 最終更新日 2026年7月17日
介護記録は、作って終わりではなく「一定期間の保存」と「個人情報の適切な管理」が求められます。保存期間の目安と、個人情報の扱い・電子保存の注意点を整理します。
介護記録の保存期間
介護保険サービスの記録は、原則としてサービスを提供した記録の完結の日から2年間の保存が必要とされています。ただし、自治体の条例で5年間の保存を定めている場合があり、医療や契約に関わる書類は別の期間が定められていることもあります。自事業所の所在地のルールを必ず確認してください。
なぜ保存が必要か
- 介護報酬を請求した根拠になる
- 実地指導・監査での確認に使われる
- 事故やトラブルが起きたときの事実確認に必要
個人情報の取り扱い
- 利用目的を明確にし、本人に説明する。
- 第三者へ提供するときは、原則として本人の同意を得る。
- 漏えい・紛失を防ぐ安全管理措置を講じる。
電子保存のポイント
- 定期的なバックアップ
- 職員ごとのアクセス権限の管理
- 記録の改ざん防止(変更履歴が残るしくみ)
安全に記録・保存するなら
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介護記録の保存期間の考え方
介護記録には保存期間が定められています。基本的な考え方を整理しました(具体的な年数は自治体の条例等で異なります)。
| 項目 | 考え方 |
|---|---|
| 保存期間 | 介護保険の記録は、原則として一定期間の保存が必要(自治体の条例で年数が異なる) |
| 起算点 | サービス提供の完結の日などから数える |
| 個人情報の扱い | 利用目的の範囲で管理し、安全に保管・廃棄する |
算定要件・単位数・様式は介護報酬改定や自治体により異なります。実際の運用にあたっては最新の告示・通知・条例等でご確認ください。
よくある質問(FAQ)
介護記録の保存期間は?
いつから数えますか?
個人情報の注意点は?
カイポケを使っていないのですが、どうすればよいですか?
この記事の執筆・編集
介護のマナ編集部(株式会社ライフシフト)
介護記録AI「神マナ(介護のマナ)」を開発・提供する株式会社ライフシフトの編集部。訪問看護ステーションを運営する看護師(CSO)をはじめ、介護・看護の現場とともに、記録・書類・制度の実務情報を発信しています。
