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訪問介護の実施記録の例文集|身体介護・生活援助の場面別の書き方

訪問介護の実施記録(サービス提供記録)は、提供したサービスの内容を証明し、ケアマネジャーや事業所内で共有するための大切な記録です。本記事では、サービス提供記録の基本をふまえ、身体介護・生活援助の場面別に、具体的な記録の例文を紹介します。

訪問介護の実施記録とは

実施記録は、訪問介護計画にもとづいて行ったサービスの内容・利用者の状態・特記事項を記録するものです。「計画どおりに支援したか」が分かるよう、行った介助とそのときの様子を具体的に残します。

身体介護の記録 例文

身体介護の例文

排泄介助:トイレへ移動し、見守りと一部介助で排泄。排尿あり。陰部清潔を実施。ふらつきなく移動できた。

入浴介助:手すりを使い、見守りと洗身の一部介助で入浴。湯温を確認し、のぼせなし。皮膚に発赤なし。

食事介助:昼食を一部介助で全量摂取。むせなく、水分300mlを補給。

生活援助の記録 例文

生活援助の例文

掃除:居室と台所を掃除、ゴミ出しを実施。本人と相談し、物の位置は変えていない。

調理:昼食を調理し配膳。塩分控えめの希望に沿って味付けした。

買物:依頼品(牛乳・パン・卵)を購入。レシートと釣り銭を手渡した。

通院等乗降介助の記録 例文

通院等乗降介助の例文

〇〇医院へ通院。乗車・降車の介助と院内での移動を介助。受診後、処方薬を受け取り帰宅。体調変化なし。

書き方のポイント

  • 計画にあるサービス内容を行ったことが分かるように書く
  • 介助した内容と、そのときの利用者の様子をセットで残す
  • バイタルや水分量などの数値は具体的に記録する
  • いつもと違う点(特記事項)は必ず書く

よくある間違い

  • 「いつもどおり」だけで、何をしたか分からない
  • 計画にないサービスを記録している(または計画のサービスが抜けている)
  • 利用者の様子・変化が残っていない

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