LIFESHIFT / 開発ロードマップ
創業から6年。
いま、いちばん速く動いています。
介護のマナ/神マナを、いつ、どの順番で開発してきたか。2020年の創業から現在までの開発の記録と、これから取り組もうとしていることを公開しています。会社としての歩みは会社概要の沿革をご覧ください。
私たちは、現場のとなりでつくってきました。2026年には、代表の家族が営む介護事業の会社に入り、ひとつの事業所の立ち上げを、開設からいちばん忙しい時期まで通しで担当しています。2021年に開発を社内に取り込んでからは、要望が上がってから直るまでの時間を短くすることだけを考えています。そしてこの速度は、いまも上がり続けています。
2026年に公開したサービス
6つ
2月の居宅マナから7月の通所介護マナまで
直近30日の本番反映
372回
2026年7月12日〜8月10日
1日あたり
12回以上
多い時は46回、少ない日は2回
016年間を、同じ目盛りの上に置くと
下の図は、創業から今日までを実際の時間の長さどおりに並べたものです。上段が6年間、下段は右端に密集している2026年を月単位に拡大したものです。線が詰まっているところが、開発が速く進んだ時期です。
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上段の目盛りは実際の時間間隔です。2020年から2025年までは1年に1〜2件、2026年に入ってからは1か月に1件以上のペースでサービスを公開しています。5月に点がないのは、新しいサービスの公開がなかった月です(既存機能の改良は続いています)。
02 / 2020年 〜 2026年7月これまでの開発
外に発注するのをやめ、開発を社内に持ったことが、いまの速度の土台になっています。
10月はじまり沖縄県南城市で創業。介護事業所を運営しながら、現場で必要なものを自分たちでつくり始める
体制開発の内製化に踏み切る。外部委託をやめ、現場の要望をその場で形にできる体制へ
着手融資資料の作成支援に使う関連ツールを自社開発
着手「介護のマナ ケアプランAI」開発着手
年末着手実施記録AI「施設記録マナ」の開発に着手
3月リリース「介護のマナ」ファーストリリース
8月リリース施設記録マナの提供を開始
7〜9月改良介護のマナ(2.x系)の改良を継続。v1.8.7 から v2.4.2 まで、59日で26回の更新
年末着手カイポケ連携AI「神マナ」開発着手
2月リリース神マナ リリース(居宅マナ/ケアプランAIから)
3月リリース勤怠マナ
4月リリース訪問看護マナ
6月リリース訪問介護マナ
6月改良施設記録マナを、神マナの中で使えるよう作り直して統合
7月リリース通所介護マナ
年表はここで7月までです。この続き(2026年8月以降)は 05 これから にあります。
ただ、その前の2つ(いまの速さと、その理由)を読んでいただくと、これからの計画が絵空事でないことが分かると思います。
03 / 2026年8月いま、どのくらいの速さで直しているか
直近30日(2026年7月12日〜8月10日)で、本番に反映した変更は 372回。1日あたり12回以上。多い時は46回、少ない日は2回です。
アプリに表示されるバージョン番号(2026年8月時点で V.3.41)は、まとまった単位でしか上がりません。実際の反映は、その何倍もの回数で行われています。
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01の図でいちばん右に密集していた部分を、さらに日単位まで拡大したものです。年 → 月 → 日と近づいていくと、2026年8月の1日1日が見えてきます。
2026年7月12日〜8月10日の実測です。色が濃い日は平均を超えた日、灰色の細い線は反映が無かった日(2日間)です。多い日は46回、少ない日は2回。ならすと1日あたり12回以上になります。
そしてこの速度は、上がり続けています。昨年の同じ時期(2025年7月12日〜8月10日)と、同じ計り方(コードの変更回数)で比べると、1日あたり5.7回だったものが27.2回になりました。1年で、およそ4.7倍です。
直近の更新を10件すべて見る
直近の更新から(抜粋)
- 8月録音しながら、聞き取れている内容がその場で画面に表示されるようになりました
- 8月会議録の文字起こしが話し手ごとに分かれるようになりました。「話者1」ではなく、お名前や役割で記録されます
- 8月介護・医療の言葉を認識する辞書を追加し、専門用語の取り違えが減りました
- 8月担当者会議・モニタリング・支援経過を、欄ごとに[あっさり/標準/濃く]で書き分けられるようになりました
- 8月介護保険証・負担割合証の「更新分(適用開始日がこれから先のもの)」も、カイポケへ転記できるようになりました
- 8月第2表の入力が反映されるまで待たされる不具合を修正。日本語入力の変換が途中で確定されてしまう問題も解消
- 7月利用者の登録で、入力が必須なのは「お名前」だけになりました。AIが読み取った項目は緑色で表示され、どこを埋めたのかがひと目で分かります
- 7月訪問看護マナで、医療保険証と指示書をカイポケから取り込めるようになりました
- 7月通所介護マナに、記録閲覧・計画書/モニタリング表の編集・AI下書き生成・カイポケ転記を追加
- 7月動作を高速化しました。特にAndroid端末で、一覧表示や利用者を開いたときの表示が待たずに出るようになりました
アプリ内のお知らせでご案内した内容から抜粋しています。新しい機能だけでなく、直した不具合も同じ列に並べています。お使いいただいている事業所から上がった声が、そのまま次の更新になっています。
04なぜ、速くなっているのか
ここまでが実績です。では、なぜこの速さが出せるのか。
人を増やしたからではありません。理由は5つあります。
- 部品(開発のパーツ)が増えたから
- カイポケ連携が、速く正確になったから
- 現場の解像度が、上がり続けているから
- いちばん近くに、現場があるから
- サポートする人間が、現場を実際に回したから
5つの理由をくわしく読む
部品(開発のパーツ)が増えたから
アプリは、毎回ゼロから手づくりしているわけではありません。録音する/話した内容を文字にする/書類の形に整える/カイポケへ送る——よく使う仕組みを、あらかじめ「部品」としてつくり置きしています。居宅マナと施設記録マナをつくる過程で、この部品が数多く揃いました。
新しいサービスは、その部品を組み合わせるところから始められます。だから後から出るものほど速く立ち上がります。訪問看護マナ、訪問介護マナ、通所介護マナが数か月で続けて公開できたのは、これが理由です。
カイポケ連携が、速く正確になったから
連携そのものを高速化した結果、つくったあとの検証にかかる時間も一緒に縮みました。開発は、書く時間より「本当に正しく入ったか確かめる時間」のほうが長くかかります。ここが縮んだことが、1日に何度も反映できる理由のひとつです。連携の精度も、この1年で大きく上がっています。
現場の解像度が、上がり続けているから
代表の嶺井は、創業者であり、開発者本人でもあります。毎日のように現場の皆さまと話し、その場で開発し、その日のうちに反映しています。お使いいただく事業所が増えるほど、現場の解像度が上がり、速度と質が同時に上がっていきます。要望を聞いてから開発チームに伝えるまでの距離が、そもそもありません。
いちばん近くに、現場があるから
代表・嶺井の家族は、介護・看護・施設の経営をしています。毎日の会話が、そのまま現場の声です。机の上で考えた機能ではなく、その日に困ったことから始まっています。
サポートする人間が、現場を実際に回したから
ライフシフト自体が介護事業所を運営しているわけではありません。ただ、2026年、代表の家族が営む介護事業の会社に入り、ひとつの事業所の立ち上げを、開設からいちばん忙しい時期まで通しで担当しました。担当したのは開発者ではなく、いまお客様の窓口に立っているカスタマーサポートの與那城です。昔の経験ではありません。いまの制度・いまの様式で、現場を回しています。操作の説明ではなく、その業務そのものを知っている人間がお応えします。現場の「困った」が、途中で翻訳されずにそのまま開発へ届く理由でもあります。
FDE(Forward Deployed Engineer)という働き方があります。お客様の業務の最前線に深く入り込み、課題を見つけるところから実装・運用・改善まで一気通貫で伴走するエンジニアのことです。
私たちは、代表自身がその立場で動いています。創業者であり、開発者であり、FDEである。この距離の近さが、そのまま速度になっています。
この5つは、これからも変わりません。だから、次の1年でここまでやれます。
05 / 2026年9月 〜 2027年8月これから
ここから先は、まだ出していないものです。時期は現時点の計画であり、順番が入れ替わったり、前後したりします。開発は現場で起きたことを優先するため、お客様から届いた声で予定を組み替えることがあります(これまでも、そうしてきました)。取りやめる場合もあります。あらかじめご了承ください。
ここは年表の続きです。← 02 これまで(2020年〜2026年7月)に戻る
2026年今年やり切ること
公開予定福祉用具マナ
福祉用具の計画書作成と契約管理。神マナの7つ目のサービスになります。
公開予定マナ・アシスト(Web版)
制度・加算・補助金・帳票について、国や自治体の公表資料を示しながらお答えする相談相手です。「取れます」とは申し上げません。告示の定めと、貴事業所の登録内容を並べてお見せし、判断はご自身でできるようにします。カイポケをお使いでない事業所でも、単体でお使いいただけます。
予定サポート体制を強くする
人を増やすだけでなく、聞きたいときにその場で解決できる形にします。導入して終わりにしません。
予定画面を一緒に見ながらの相談
電話で言葉にして説明するのではなく、画面をつないで同じものを見ながらお応えします。「どこを押せばいいか」の説明が要らなくなります。
予定「マナに相談」(サポートAI)を強化
使い方で迷ったとき、アプリの中でそのまま聞けて、その場で答えが返る状態にします。営業時間を待たずに済みます。
予定マナ・アシストのデスクトップアプリを配布
お手元のExcelや一覧表を、どこにもアップロードせずにそのまま点検できるようにします。利用者情報を外に出さずに使える形を目指しています。
予定マナドライブを、すべての事業所で使えるように
事業所の書類を、利用者ごとに1か所へ集める場所です。何人分もの書類が混ざったPDFは、AIがページごとに誰のものかを見分けて振り分けます(お名前が伏せられていても、被保険者番号で照合します)。
出展第9回 メディカル ジャパン 東京
2026年10月7日(水)〜9日(金)/幕張メッセ
予定神マナでつくった書類が、自動でマナドライブに入るように
マナドライブは2026年7月10日に着手し、すでに動いています。ここでは、神マナでつくった記録・書類が、探さなくても同じ場所に集まっている状態にします。
予定毎月の対照表をお届けする
加算の要件と貴事業所の登録内容、締切のある補助金、人員基準の充足状況を、毎月まとめてお送りします。「今月は何もありませんでした」もお知らせします。
予定マナドライブの帳票を増やす
訪問介護の計画書・実施記録、管理記録、第6表・第7表、通所の帳票を順に足していきます。
予定マナドライブの書類を、マナ・アシストが読めるように
事業所に実際にある書類を踏まえて、材料をお出しできるようにします。
予定神マナとマナドライブを、つなぎ切る
神マナでつくった記録・書類が、ひとつ残らずマナドライブに集まっている状態にします。
2027年8月末を目標に、完成形へ。着手はいずれも2026年9〜10月です
予定3つを、本格的につなぐ
マナドライブに集まった書類を、マナ・アシストが国の定めと突き合わせる。神マナ・マナドライブ・マナ・アシストが、ひとつづきに動き始めます。
予定帳票の網羅を進める
介護の現場で使う帳票を、サービス種別ごとに埋めていきます。
予定カイポケ連携の残りを埋める
まだ手作業が残っている行き来を、ひとつずつ無くしていきます。
目標全国1,000事業所での利活用
マナ・シリーズ6サービスの合計です。ただし、事業所数だけを目標にしているわけではありません。データを利活用できてはじめて、AXだと考えています。
目標カイポケとの完全連携
カイポケでできることは、神マナからそのまま行き来できる状態を目指します。着手は2026年9月。
目標介護の帳票を全網羅
事業所で使う帳票が、マナの中でひととおり揃っている状態を目指します。着手は2026年10月。
目標神マナ・マナドライブ・マナ・アシストの完全連携
現場の記録・事業所の書類・経営の判断が、ひとつづきになります。ここが目指している完成形です。着手は2026年10月。
GOAL|2027年8月末
2027年8月末までに、全国1,000事業所での利活用へ。
そのために、カイポケとの完全連携・介護の帳票の全網羅・神マナ・マナドライブ・マナ・アシストの完全連携を、同じ期日までにつくり切ります。
記録を書けば書類が揃い、書類が揃えば経営の判断材料が出てくる。その状態を目指しています。
着手はいずれも2026年内です。早く仕上がったものから、前倒しでお出しします。
※ 事業所数だけを目標にしているわけではありません。データを利活用できてはじめて、AXだと考えています。この目標は2026年8月のプレスリリースで公表しているものと同じです。
06開発で変えないこと
つくるものは変わりますが、つくり方は変えません。機能の予定が前後することはあっても、ここは動きません。
現場の時間を返す
機能が増えたかどうかではなく、記録や書類にかかっていた時間が実際に減ったかどうかで判断します。
いま使っているソフトを置き換えない
カイポケはそのままお使いいただけます。乗り換えを前提にしません。
制度の話には、必ず出典を出す
厚生労働省や自治体の公表資料へのリンクを添えます。判断は事業所の皆さまが行えるよう、材料の形でお渡しします。
いただいた要望には、3営業日以内に回答する
現場から届いた機能のご要望には、3営業日以内にお返事します。開発を社内に持っているのは、要望と修正の間を短くするためです。その日のうちに直すこともあります。
「これから」に記載した内容は、現時点の開発の構想です。提供時期・提供内容をお約束するものではなく、状況により変更・中止する場合があります。あらかじめご了承ください。
更新回数・バージョンは、当社の開発記録およびアプリの更新履歴に基づいて記載しています。
最終更新:2026年8月10日