株式会社ライフシフトは、2020年10月に沖縄県南城市で創業し、介護事業所の記録・書類作成を支援するAIアプリケーション「神マナ(介護のマナ)」を自社で開発・提供しています。
介護の現場では、記録や書類の作成に多くの時間が費やされています。その時間を減らすことは、単なる業務効率化ではなく、介護職が働き続けられる環境をつくることであり、利用者さまと向き合う時間を取り戻すことでもあります。私たちは、この一点に事業を集中させています。
持続可能な開発目標(SDGs)のうち、当社は事業を通じて次の6つの目標に取り組みます。掲げるだけの目標は置かず、いま実際に行っていることを記載しています。
重点的に取り組む目標
| 目標3 すべての人に健康と福祉を |
記録・計画書・報告書の作成をAIが下書きすることで、介護職・看護職が利用者さまに向き合う時間を確保できるようにしています。作成した記録は既存の介護ソフトへそのまま反映され、同じ内容を二度入力する手間(転記)をなくします。 |
|---|---|
| 目標4 質の高い教育をみんなに |
介護保険制度・加算・帳票・運営指導に関する情報を、厚生労働省などの一次資料に基づいて整理し、検索・閲覧は登録不要・無料で公開しています(補助金ナビ、加算ナビ、帳票ナビ、監査対策ナビ、労務・税務ナビ)。出典は必ず明示し、当社が編集・加工したものであり国の公式見解ではない旨を併記しています。 |
| 目標8 働きがいも経済成長も |
これが当社の事業そのものです。書類業務にかかる時間を減らし、記録のための残業を減らすことを目的にプロダクトを開発しています。当社自身も沖縄県内に本社を置き、地元での雇用と、場所に縛られない働き方を実践しています。 |
| 目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう |
介護事業所の多くは中小・小規模事業者です。当社のアプリケーションは既存の介護ソフトを置き換えず、足すだけで使えるアドオン設計とし、乗り換えの負担なくAIを導入できるようにしています。利用者さま3名までは期限なく無料・クレジットカードの登録も不要とし、規模の小さな事業所でも試せる形にしています。 |
| 目標11 住み続けられるまちづくりを |
沖縄県をはじめ、離島や人口の少ない地域でも同じ機能が使えるクラウドサービスとして提供しています。介護の担い手が不足する地域ほど、書類業務の削減は事業の継続に直結すると考えています。 |
| 目標17 パートナーシップで目標を達成しよう |
介護ソフト事業者との連携により、事業所が使い慣れた環境のままAIを利用できるようにしています。また、介護テクノロジー導入に関する補助金について、申請の無償サポートを行い、費用を理由に導入をあきらめる事業所を減らす取り組みを続けています。 |
取り組みの発信
- 制度・帳票・補助金・運営指導に関するデータベースを、当社ウェブサイトで公開しています(検索・閲覧は無料・登録不要)。当社サービスの利用有無にかかわらずご利用いただけます。
- 公開する情報には必ず一次資料(厚生労働省ウェブサイト等)の出典を明示し、当社が編集・加工したものであり国の公式見解ではない旨を併記しています。
- 代表取締役の嶺井政哉が、介護現場のデジタル化についての考え方を書籍『スローDX成功法』として発行し、全文をウェブサイトで無料公開しています。
- 介護の実務に役立つ解説記事を継続的に公開し、執筆・編集体制と更新日を各記事に明示しています。
今後の取り組み予定
- 公開データベースの対象範囲を広げ、事業所が制度情報にたどり着けない状態をなくしていきます。
- 紙で行われている記録・帳票のやりとりを電子化し、印刷と保管の負担を減らす取り組みを進めます。
- 沖縄県内の事業者・団体との連携を広げ、県内の介護現場のデジタル化を後押しします。
会社情報
| 商号 | 株式会社ライフシフト |
|---|---|
| 本社所在地 | 沖縄県南城市佐敷津波古930番地 |
| 代表者 | 代表取締役 最高経営責任者(CEO) 嶺井政哉 |
| 事業開始 | 2020年10月9日 |
| 事業内容 | 介護事業者向けAIソフトウェアの開発・提供(SaaS) 介護・医療・障害福祉分野の制度データベースの構築および提供 介護テクノロジー導入に関する補助金申請の支援 介護のデジタル化に関する情報提供 |