新しいツールを入れても、いつの間にか使われなくなる――。書籍『スローDX』第4章は、DXが続かない「最大の原因」と、その乗り越え方を明かします。
DXが続かない最大の原因
「パソコンを開いて、システムにログインして……」この手間こそが、DXが定着しない最大の原因です。
解決はシンプル。スマホアプリにすること。ポケットから取り出してタップするだけ。ケアの直後に、その場で記録を入力できる。いつでも、どこでも使える。場所も時間も選ばない。だから、触れる回数が増える。触れる回数が増えるから、自然と使いこなせるようになります。
触れる回数が増えるから、自然と使いこなせる。スマホ1台に集まるから、続けられる。
「やらされる」から「やりたくなる」へ
もう1つの鍵が、ゲーミフィケーション。ゲームの要素——達成感・進捗の見える化・小さなご褒美——を仕事に取り入れる考え方です。
- 記録を入力すると、タスクが「完了」になる
- 計画書が仕上がると、次のステップが提案される
- 毎日の小さな「できた!」が積み重なっていく
「やらされている」ではなく、「やりたくなる」。この違いが、DXの定着率を劇的に変えます。そして楽しみながら触れるうちに、スタッフ一人ひとりの能力が自然と「開花」していくのです。
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