株式会社ライフシフトは、嶺井美幸(みねい みゆき)が執行役員副社長 兼 最高戦略責任者(CSO:Chief Strategy Officer)に就任したことをお知らせいたします。
嶺井美幸とは ── 介護経営20年の手腕
嶺井美幸氏は、有限会社陽気の取締役として長年にわたり介護事業の経営に携わってきました。訪問介護「ようき」の運営を通じて、現場のリアルを知り尽くしたプロフェッショナルです。
その手腕は数字に表れています。銀行からの厚い信頼、盤石なキャッシュフロー、そして何より、スタッフが辞めない組織づくり。介護業界で最大の課題とされる人材定着を、美幸氏は「当たり前のこと」として実現してきました。
「経営は数字だけじゃない。スタッフ一人ひとりの人生に関心を持つこと。それが巡り巡って、利用者さんの笑顔に繋がる。」
なぜ今、CSOが必要なのか
ライフシフトはこれまで、代表の嶺井政哉を中心に、AIケアプラン作成支援「神マナ」の開発に全力を注いできました。技術力とプロダクトの進化には自信があります。
しかし、プロダクトが成長するほど見えてきた課題がありました。
- 全国展開を支える財務戦略の構築
- 介護事業者との信頼関係に基づくパートナーシップの拡大
- 訪問介護・訪問看護の現場業務を深く理解した機能設計
- 持続可能な組織運営と人材戦略
これらは技術だけでは解決できません。介護経営のプロフェッショナルの視点が不可欠でした。
経営基盤の強化 ── 何が変わるのか
美幸氏のCSO就任により、ライフシフトは以下の点で大きく変わります。
1. 財務基盤の飛躍的強化
美幸氏が有限会社陽気で培った財務管理のノウハウをライフシフトに導入します。銀行との信頼関係構築、資金調達戦略の最適化、キャッシュフロー経営の徹底。これにより、年商40億円規模への成長を支える財務基盤が整います。
2. 神マナに「現場の体温」が入る
これが最も重要な変化です。
美幸氏は訪問介護事業の経営者として、ヘルパーさんの日常業務を熟知しています。サービス提供責任者が抱える書類の山、シフト管理の苦労、利用者さんの状態変化への対応。こうした「現場でしか見えない課題」を、美幸氏の目を通して神マナの開発に直接フィードバックします。
具体的には、以下の領域が大きく進化します。
- 訪問介護 ── サービス実施記録のAI支援、ヘルパーのシフト最適化、ケアの質の可視化
- 訪問看護 ── バイタル管理の効率化、多職種連携の迅速化、家族への安心の自動共有
- 居宅介護支援 ── ケアプランAIの精度向上(現場の声を直接反映した学習データの充実)
「システムは現場を知らなければ、ただの箱。私が20年間見てきた現場のリアルを、神マナに注ぎ込みます。」
CEO × CSO ── 技術と経営の最強タッグ
ライフシフトの新しい経営体制は、明確な役割分担に基づいています。
CEO 嶺井政哉 ── AI・テクノロジー・プロダクト開発に専念
CSO 嶺井美幸 ── 経営戦略・財務・現場連携・組織運営を統括
CTO 若狭健太 ── 技術基盤・システムアーキテクチャを担当
CEOがプロダクトを磨き、CSOが経営基盤を固め、CTOが技術基盤を支える。この三位一体の体制で、ライフシフトは「介護DXのインフラ企業」としての飛躍を目指します。
今後の展望
美幸氏の参画により、神マナは「ケアプランAI」から「介護事業の経営を丸ごと支えるプラットフォーム」へと進化していきます。
- 2026年3月 ── メディカルジャパン大阪に初出展
- 2026年度 ── 訪問介護・訪問看護モジュールの本格開発
- 2027年度 ── 全国の介護事業所への本格展開
経営のプロフェッショナルが加わったライフシフトの挑戦に、どうぞご期待ください。
株式会社ライフシフト

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